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No.27 |
【日 時】 6月1日(木) 5:30〜 初日の昨日は無事にテーマを達成し、ようやく血圧が平常値まで下がったという都竹さんは、最終日の今日も早朝から元気ハツラツ。花粉の飛散に伴う水質悪化の影響が少ないと思える小場所へ行き、初日を上回る釣果を目指すことにしました。
モンカゲとシケーダの最強タッグの勢いは留まるところを知らず、後者では本日の最大魚を仕留めて都竹さんの勢いは止まらない! この後も破竹の勢いで42cmも仕留めて、フライが乾くヒマもない! 2ケタの大台に到達するのも時間の問題と思っていると、シケーダで良型を仕留めて10本目! その後もシケーダをモンカゲでフォローするという作戦が見事的中し、トドメの46cmも追加! ここで追撃の手を緩めることなくモンカゲを続行して、44cmの絞り出しにも成功! 最後は、再三に渡って返り討ちに遭った天才級に勝負を挑みましたが、突進系ライズで乗らず! 代わりに平均サイズを仕留めて、ロイヤルハンピーエンドとなりました。 |
No.28 |
【日 時】 6月2日(金) 5:00〜 釣友の都竹さんの武勇伝を聞いて、人生初スモールとの対戦に一層気合が入る松本さんでしたが、皮肉なことに今日だけまとまった雨になる予報が・・・。雨脚が強まる前に何とかドライフライで結果を出そうと、フライには早い時間から小野川湖で釣ることにしました。
ただ、中盤に入ると風が強まり、うねりも出始めるという、なかなか厳しい状況に。それでもGPSを活用したピンポイント撃ちで、本日の最大魚がストライク! その後も1エリアあたり1匹の地道な釣りを展開して複数匹を追加したところで、一昨日の釣行で都竹さんが温存した3匹の40cmクラスを仕留めに行きました。ところが、この頃から風向が変わり、かつ雨脚も強まり始めるという・・・。結果的に、都竹さん発案の松本さん専用魚温存計画は雨に流されてしまったので、諦めて序盤で釣ったエリアに入り直し、何とか1回だけシケーダに出すことができましたが、残念ながら〆の40cmオーバーを仕留めるには至りませんでした。 |
No.29 |
【日 時】 6月3日(土) 15:30〜 前回のしっぺ返しということなのか、不運にも3日間強風が吹き荒れる予報が出ていたことから、予定していた初日の桧原湖釣行は早々に断念。夕方だけのショートガイドで小規模な曽原湖を釣ることになりました。夕マズメにデカトップで大物が出れば良いかなと・・・。
1本目は小型のスモールでしたが、セミルアーは食わないがノーシンカーは食うことが分かりました。時おり強く吹く風の中、セミルアーを見切った魚影に対してノーシンカーで再挑戦すると、ラインが走って本日の最大魚がストライク! ただ、その後もベイトタックルの釣りは全く通用しないという・・・。何とか突破口を見出したいと要所ではビッグクロウラーも投入しましたが、引き続き反応ナシ。そこで最後はスピナーベイトに作戦変更すると、ようやく良型のラージがストライク! ただ、期待の夕マズメには気温がグングン下がったこともあってドラマは起こらず・・・。2バイト&1フィッシュで下船となりました。 |
No.30 |
【日 時】 6月4日(日) 5:00〜 強風のため桧原湖への出船を2日連続で断念した山崎さんは、その代替策として、お昼からレンタルボートで小野川湖を釣ることを決断。強風のため釣りが成立するエリアはかなり限定されることを念頭に、魚を温存しつつ、ほどほどに釣って行くことにしました。
先行者が有望エリアを去ってから入り、セミルアーで要所撃ちをしていくと、左手から大きな魚影が現れてセミルアーを丸呑み! ドラグを鳴らしながら無事に本日の最大魚を仕留めて、HFCエグゼクティブメンバーの意地を見せた山崎さん。その後は、お昼からの単独釣行を見据えて"叩き切らない釣り"を展開。フィッシングプレッシャーと強風のせいか、素直に水面に出て来る魚は少なめでしたが、ポツポツと反応を得ることができました。そして、強風がフッと弱まった瞬間を見逃さずにセミルアーでピンポイントを撃つと、「ゴボッ!」と良型がストライク! この1本で気分良く早上がりし、山崎さんには体力の温存を図ってもらいました。 |
No.31 |
【日 時】 6月5日(月) 4:00〜 今回の裏磐梯遠征では強風に苦しめられ続けて、フラストレーションが溜まる一方の山崎さんは、何とか桧原湖で有終の美を飾ろうと激早出動を選択。朝マズメ狙いというよりも強風になる前に釣っておきたいという思いで湖へ向かいました。
その後は連発とまでは行かないものの、ポツポツと反応があり、天才級には寸前Uターンを食らう悔しいシーンもありました。それでも、無駄撃ちをしなかったことで、良型も一撃! 何よりハルゼミフィッシングが成立したことで、「いいですねー!」と山崎さんも上機嫌モードに突入。風が強まることを考えれば、反応があったエリアをじっくり釣り返したいところでしたが、向きが変わった強風がそれを許してくれず・・・。やむを得ず風裏のエリアへ大移動しましたが、水質が悪い! 見つけた魚は、いずれもルアーには反応せず、〆の1本を仕留めるには至らないまま終了時間を迎えました。 |
No.32 |
【日 時】 6月6日(火) 6:00〜 3日間吹き続けた強風もようやく収まり、今日は静穏になる予報。強風の悪影響が残っていないか心配でしたが、テーマに沿って他船の引き波の悪影響を受けない小野川湖へ向かい、ハルゼミ大合唱の中、40cmオーバー1本を含む2ケタ釣果を目指すことにしました。
ただ、この頃から風が吹き始めると共に、風向も不安定になって来ました。風裏のエリアへ移動してはセミルアーでのピンスポット撃ちを繰り返して行くと、完全に頭を水面から出して本日の最大魚がストライク! そして、セミルアーを見切った大物にはノーシンカーワームでフォローすると、44cmが一撃! ただ、その後はフッキングが決まらずに、苦悶の時間が過ぎて行きました。終了時間まで残り1分を切り、遂にラストキャスト。すると、セミルアーに右側から魚影が突進して来て「ゴボッ!」・・・ストライク! ラストキャストで良型を仕留めテーマを達成するという最高のドラマが起こって、ハッピーエンドとなりました。 |
No.33 |
【日 時】 6月7日(水) 5:15〜 / 16:00〜 今回の裏磐梯遠征が今シーズンの初釣りという小島さんは、それだけに気合十分&睡眠時間不十分。初釣りでギャンブルに出ていきなりノーバイトではマズイので、ULSタックルとソフトルアーも用意して、朝の部は小野川湖へ向かいました。
朝の部で相応の釣果をあげて気が大きくなった小島さんは、夕マズメの部は曽原湖でのギャンブルを選択。あいにく風が強かったので、ビッグバドによるピンスポット撃ちをすることにすると、開始1投目に40cmオーバーのスモールが「ゴボッ!」とストライク! しかし、フッキングが弱く、直ぐにバレてしまいました。その後は、1回ショートバイトがあっただけ。手を変え品を変え場所を変え、様々なトップウォータープラグを投入したところ、STミノーに2バイト&1フィッシュ。デカゼミには2バイト&0フィッシュ。起死回生の大物を狙ってルアーのサイズは下げずに貫徹しましたが、大逆転の大物を仕留めるには至りませんでした。 |
No.34 |
【日 時】 6月8日(木) 6:00〜 昨日の午前中の釣行で、小島さん好みの釣りは通用しないことは分かっていたものの、最終日の今日はビッグクロウラーやパワースピンタックルを加えるという、現状無視の強硬路線。「ライトリグ不使用なら数は釣れませんよ。」と告げて湖に向かいました。
ハルゼミ大合唱の中でノーシンカーメインというのはいかがなものかと思いましたが、現実は厳しく・・・。セミルアーにも全く反応がないことを確認してから、最後はテーマに沿ってパワースピンタックルを使ったシャローカバー攻略に作戦変更しました。慣れない釣りでキャストにとても苦労する小島さんでしたが、遂にソフトマウスにバイト! しかし、アワセが弱くスッポ抜け。「思いっきりアワセます!」と告げて続行すると、近くのシャローカバーで再び「モコン。」・・・今度はストライク! しかし、楽勝45cmオーバーのラージが首を振った瞬間にルアーが飛び、枝に引っ掛かって全てが終わってしまいました・・・無念! |
No.35 |
【日 時】 6月10日(土) 6:30〜 普段は管理釣り場で釣っているという阿部さんにとって、今回の裏磐梯遠征は久しぶりの自然の釣り場での釣りとのこと。今日を迎えるまで十分な準備時間が取れなかったことを考慮し、朝イチはパスして準備と練習を兼ねてのんびりスタートで臨むことにしました。
「こんなに繊細な釣りだとは思っていませんでした!」と、管理釣り場との違いを痛感する阿部さん。引き続き先行者が去った直後を釣る展開となりましたが、セミルアーを見切った良型を沈むバグワームで仕留めて2本目! 更には、念願のセミルアーでも2本の良型を仕留めて、「初めての釣り場でトップで釣れてうれしい!」と阿部さんの調子も上がって来ました。ただ、魚の偏差値が高いことは分かっていたので、序盤で返り討ちに遭った良型には沈むバグワームで再挑戦すると・・・読みどおりにストライク! そして最終エリアでは複数の良型と対戦できましたが、全ての魚にルアーを見切られて、ハッピーエンドとはなりませんでした。 |