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No.16 |
【日 時】 5月21日(日) 5:00〜 2日目は何とか凌いだものの、桧原湖は期待薄。最終日の今日はハッピーエンドで終わらせたかったので、舞台を小野川湖に移し、最低目標を最大43cmの計4本に設定して、無人の湖上に出船しました。無風&ベタ凪と雰囲気は最高でしたが・・・。
広範囲を回ることで魚を掻き集める作戦を、ハルゼミの合唱が後押し。ハルゼミの鳴き声を聞いて元気百倍となった山崎さんのセミルアー百裂拳を封じる要因は何もなかったので、その後は実に堅釣。返り討ちに遭うこともありましたが、この作戦が的を射ている感はありました。終盤は風向きを考慮したエリア選択を行って、40cmを追加! そして、立て続けに41cmも追加し、遂に2ケタの大台に到達! 初日と2日目は早上がりしていたので、その分を今日に繰り越し続行。引き続きピンポイント撃ちをして行くと、セミルアーを上から抑え込むようなバイトで・・・ストライク! 最後は44.5cmで締めくくり、テーマ達成となりました。 |
No.17 |
【日 時】 5月22日(月) 14:00〜 前回は冷たい雨に打たれながらの忍耐釣りでしたが、今日は一転してポカポカ陽気。黄砂の飛散が悲惨な結果を招かないかとヒヤヒヤしながらの出船となりました。低水位ながらも、オイカワのライズやブルーギルの姿も確認できて、雰囲気はまずまずと言ったところ。
「おかしいな。」とつぶやく二瓶さんを勇気づけるように、平均サイズのラージが素直にセミルアーを吸い込みました。男の自信を取り戻した二瓶さんが伝家の宝刀を抜くと、2バイト目に42.5cmのラージがもんどりバイトでストライク! そして、その後に推定50cmオーバーもヒットしたのですが・・・。その後、1バラシがありましたが、「バフッ!」というド迫力バイトで41cmの捕獲に成功し、波に乗る二瓶さん。夕マズメになると冷たい雨が降り出すという不運に見舞われましたが、一投入魂で釣って行くと遂にビッグバイト! 最後の最後にビッグママを仕留めるという、最高のドラマを起こすことができ、ハッピーエンドとなりました。 |
No.18 |
【日 時】 5月23日(火) 13:30〜 「さすがにコレはヘコみますよ!」と開口一番、気温9℃の冷たい雨に打たれて早くも戦意喪失気味の廣渡さんには、「まずはやってみましょう!」と告げて、路頭に迷わないよう小場所へと向かいました。悪条件でも果敢に挑んでこそ、男の自信が培われるというものです。
廣渡劇場の見せ場は随所にあって、43cmも仕留めるという怪演ぶりを発揮。バグワームでひと通り釣ってから、総仕上げをするべくビッグクロウラーに作戦変更しました。渾身のキャストが決まると、それに応えるかのように「バフッ!」・・・ストライク! 「バレないで!」という廣渡さんの願いが通じて、44.5cmの捕獲に成功! 更には42.5cmも仕留めるという異次元の暴れっぷり。最後はバグワームに無反応だった魚をバズベイトで狙うと、「ゴボッ!」と一撃必釣! 最後は"らしく"デカゼミで〆るべく要所撃ちをして行きました。すると必然の「ゴボッ!」・・・ストライク! しかしバレてしまい、ここで終了時間となりました。 |
No.19 |
【日 時】 5月24日(水) 14:00〜 当初は桧原湖でのフライフィッシングを予定していましたが、風速7m/sの予報が出ていたので断念し、釣りを成立させることを優先して小場所へと向かいました。フライタックルはお休みとし、ルアータックル3本で何とかする作戦としましたが、冷たい風が・・・。
一服して心を落ち着かせてから再開。その後は何事もなく時間が過ぎて行きましたが、小規模ハードボトムを狙ったところ、良型のオスがストライク! このパターンに確信を持つことができたので、一瞬、風が弱まった時に別のスポットを狙い撃ちすると「モヤン。」と出たのですが、無念のスッポ抜け。序盤で魚を見かけたエリアに入り直して、このパターンを続けていると、セミルアーの後方から大きな魚影が追尾! そして「モヤン。」・・・ストライク! 再び50cmクラスがヒットしドラグが悲鳴を上げたものの、無情のフックオフ。「口先に掛かっていたのが見えました! アワセが早かったかなーっ!」と悔しいバラシとなりました。 |
No.20 |
【日 時】 5月25日(木) 7:00〜 強風に見舞われた初日はショートガイドとしたので、早上がりした分を2日目の今日に繰り越し。早朝は0℃だったので、時合は日中に訪れると予想してのんびりスタートとしました。ハルゼミの合唱が始まる頃にフライフィッシングでキメるという作戦です。
やや冷たい風が吹き続ける状況だったので、数少ない風裏のエリアで我慢の釣りを展開。すると、シケーダにつっつき! フライサイズを下げ少し時間をおいてから再挑戦すると、狙い的中! 無事に44cmを手にして「出ればデカイですね〜!」と木村さんもご満悦。ただ、やはり水面に出て来る魚は1割程度という印象を受けました。確認の意味で、フライに無反応だった魚をジグヘッドワッキーリグで狙うと、やはり一撃! それから計4匹と対戦できましたがフッキングには至らなかったので、最後に不本意ながらジグヘッドワッキーリグで40cmを仕留め、「今日はコレなのか・・・」となったところで終了時間を迎えました。 |
No.21 |
【日 時】 5月26日(金) 14:00〜 今シーズンの裏磐梯遠征は、初回から50cmオーバーを仕留めて絶好釣をキープしているだけに、しっぺ返しと背中合わせの男となった倉川さんは、初日の今日は曽原湖を選択。天気予報どおりなら夕マズメにチャンスが訪れると期待して、湖へ向かいました。
1ヶ所目では、まず良型のスモールを一撃! そして2ヶ所目では46.5cmのラージを一撃! このパターンに確信を得たので3ヶ所目を撃つと、48cmのラージを一撃! 僅か3投で3kg以上を仕留めて倉川さん絶好釣! 期待の夕マズメを迎えたところで、満を持して社長出勤。一等地でのミスキャスト後に投げ直すと、超地味バイトで・・・ストライク! 場所の特性を加味して、やや強引にランディングしてみれば、今シーズン3本目の50cmオーバーとなる、ポストスポーンの大物ラージ! 「さすが社長だ!」となったところで、最後はデカゼミにバトンタッチすると、41cmのラージがストライク! この1本で気分良く終了としました。 |
No.22 |
【日 時】 5月27日(土) 7:00〜 初日の昨日はトップウォーターのみで6kgオーバーの釣果を叩き出し、完全に調子づいた倉川さんは、2日目は余裕のゆっくりスタートを選択。幸いにして放射冷却現象の発生もなく風も弱かったことから、期待して湖へ向かいました。
ハイシーズンの土曜日ということもあって、それからは先行者の動向を踏まえて釣って行きました。一等地から先行者が離れたのを見て、すかさず入ると、複数のスモールを発見! そのうちの1匹が素直に「パコン。」・・・ストライク! 大物ではなかったものの、今シーズン初となるフライフィッシングでの獲物だったので、「初です。」と倉川さんもご満悦。その後は、バラシたり寸前でフライを見切られたり、完全無視されたりと苦戦。それでも「ノーシンカーは遠慮します。」ということだったので、水面にこだわって釣って行きましたが、大物は水面に浮上せず、残念ながら〆の1本を仕留めるには至りませんでした。 |
No.23 |
【日 時】 5月28日(日) 10:30〜 前回は自己最大となるスモールをデカトップで仕留めて、自身の伸びしろが十分にあることを実感している柏木さんは、今回はフライタックルも準備。前回と違い週末の日中の釣りとなるため、先行者の存在を意識しつつ適材適所で柔軟に釣って行くことにしました。
セミルアーを見切った魚に対しては、それなりにノーシンカーワームも有効。先行者が去った直後ですらセミルアーと併用することで2投連続ストライクもあり、「ここは何艇も入ってたのに、ちゃんと釣れますね。」と男の自信を深める柏木さん。セミルアーで40cmを仕留めた後に区切りとなる2ケタの大台に達したところで大きくエリアを変更し、難易度を上げてメス狙いの釣りに移行しました。すると、この読みがズバリ的中し、スピナーベイトで3バイト&2フィッシュ。最終エリアでも適材適所を忘れることなく、ここではスピナーベイトからセミルアーに作戦変更することで〆の41cmを仕留めて、下船時間を迎えました。 |
No.24 |
【日 時】 5月29日(月) 12:00〜 昨シーズンはフライとルアーの二刀流で50cmオーバーを仕留めたことで、いよいよロサンゼルス方面への進出が現実味を帯びて来たという小野寺さんは、早速、昨日から英会話教室に通い始めたとのこと。夢実現のため、引き続き裏磐梯で武者修行を積むことになりました。
釣り方をレクチャーしてから実釣に移ると、1投目にストライク! しかし、楽勝40cmオーバーがジャンプした直後、「ごめんなさぁぁぁい!」と崩れ落ちる小野寺さん。ただ、このパターンもそれほど有効ではなかったので、再びポッパーに戻して釣って行くと、遂にスローモーションで「ハムン。」・・・ストライク! 無事に本日の最大魚を仕留めたところで残り時間も僅か。最終エリアでポッパーを見切った40cmクラスに、すかさずモンカゲを撃ち直すと、絵に描いたようにライズ! やや早アワセとなったこともあり、「あぁぁぁぁぁ〜!」という小野寺さんの悲痛な叫びが無人の湖上に響き渡ったところで、終了時間となりました。 |
No.25 |
【日 時】 5月30日(火) 5:30〜 初日の昨日はヒンヤリ雨でしたが、今日は晴れるものの強風になる予報が・・・。湖では釣りにならないと考え、風が弱い朝のうちに小場所を釣るため、通常よりも早めの登板としました。放射冷却現象の発生がないのが、唯一の救いといった感が・・・。
意外にもフライに好反応だったことから、ラージとのミックスバッグを画策。場合によっては50cmオーバーも期待できると思っていると、そのサイズを発見! しかし、ポッパーにもシケーダにも無反応。ハルゼミの大合唱を聞きながら、やむを得ずノーシンカーワームに作戦変更しました。複数の40cmオーバーを狙えましたが、全ての魚がルアーを完全無視。予報どおり強風が吹き始めると、咳き込むレベルで花粉の大量飛散が始まり、みるみるうちに水面を覆って行きました。「これは、今日はもうダメです。」と告げて、無念の早上り。結果的には、欲を出して途中から大物ラージ狙いに作戦変更したことが、凶と出てしまいました。 |
No.26 |
【日 時】 5月31日(水) 7:00〜 裏磐梯初挑戦の都竹さんは、スモールはもちろんのこと、バスそのものが初挑戦。NZ遠征の際に仕入れたシケーダの他、ドライフライを充実させて気合十分での会津入り。それに応えるかのように、久しぶりの皐月晴れとなったので、勝算アリと見込んで湖へ向かいました。
この後、バラした40cmオーバーが再び食ってくるという奇跡が起こりましたが、岩に突っ込まれてサヨウナラ。しかし、時間を置いて入り直すと3度目の正直ストライク! しかし、無情のフックオフ・・・。同じ魚が立て続けに3回ロッドを曲げるという新たな伝説が生まれました。その後は、40cmクラスをフッキングに持ち込めなかったり寸前Uターンされたりと、楽し悔しの時が過ぎて行きました。トラウト並のシビアな反応を見せるスモールに、燃える都竹さん。〆の1本を求めて最後は有望エリアのラン&ガンを行いましたが、皮肉にも現場に到着すると風が強まるという・・・。結局、そのまま終了時間を迎えました。 |