タブ
2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016
4月下5月上5月中5月下6月上6月中6月下7月上7月中7月下
8月上8月中8月下9月上9月中9月下10月上10月中|10月下|11月上
No.103

【日 時】 10月22日(日)4:45〜
【場 所】 曽原湖
【状 況】 天候:全天候 水温:12.9℃〜
【お客様】 二瓶 様
【テーマ】 巻きモノのレベルアップ
【釣 果】 ラージマウスバス3匹(最大46.0cm)
【ヒットルアー】 FSクランク・スピナーベイト

 後になって分かることですが、今日は会津磐梯山が今シーズンの初冠雪を記録。あまりの寒さに「今日は11月ですか?」と二瓶さんも感覚が麻痺した様子でしたが、「ここまで来たら、もう後には引けませんよ。目標は1本です。」と告げて、無人の湖上に出船しました。
 まずは、テーマとも合致するMRクランクからスタート。急激な冷え込みで浅場を離れたであろう回復待ち組狙いで釣って行きましたが、期待とは裏腹にノーバイト。そこで、確認のため浅場へ移動し、FSクランクのストップ&ゴーで釣って行きました。すると、不明瞭バイトでストライク! リアフック外掛かりで仕留めたのは34cmのラージ。この1本がヒントとなり、その後はスピナーベイトとの併用で釣って行きました。すると、シャローカバーを通過する瞬間に水中ギラリで・・・ストライク! 口切れ防止の丁寧なクラッチワークが功を奏して、本日の最大魚を仕留めることに成功! 「紅葉キレイだな〜!」と急に視野が広がる二瓶さん。

二瓶様

「ソハラ冷蔵庫の中で巻きに巻きまくり、40cmオーバー×2本とやったりました!」

 その後、FSクランクに待望のビッグバイト! その強烈なパワーから40cmオーバーのスモールであることを確信しましたが、上がって来たのは何とニゴイ(号泣)。そして、次の不明瞭バイトは乗らず・・・。寒さのせいか日曜日にも関わらず完全貸切となったので、それからは要所のラン&ガンに移行しました。すると、今度はスピナーベイトに3本目となる41cmがストライク! これで完全にゾーンに入った二瓶さん。しかし、その後は追尾が1回あったのみで尻すぼみになってしまいました。それに追い打ちをかけるように気嵐が発生し、風が強まって来たので、二瓶さんの健康面も考慮して1時間半ほど早上がりしました。
 終わってみれば、早上がりしたにも関わらず予想を大きく上回る好釣果! 二瓶さんの鋼のメンタルにより、テーマならびに40cmオーバー連続捕獲記録も無事更新し、寒くて熱い朝となりました。約1ヶ月後に控えた最終戦に備えて、きっと弾みがついたことでしょう。

No.104

【日 時】 10月27日(金)4:45〜 / 14:30〜
【場 所】 曽原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:12.8℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 豪華2部構成で紅葉狩りフィッシングを堪能する
【釣 果】 ラージマウスバス1匹(最大34.0cm)
【ヒットルアー】 スピナーベイト

 開口一番「レインウェア忘れました!」と、秋らしく赤いジャケットを着て青くなる倉川さんでしたが、幸いにして雨は降りそうもない空模様。しかも無風だったので、レインウェアがなくても釣りは成立すると判断し、リクエストどおり曽原湖へ向かいました。
 気温2℃の中、まずは強気にプチビッグベイトからスタート。想定内のノーバイトが続きましたが、遂に「ゴボッ!」・・・乗らない! すかさずポッパーでフォローすると、再び「ゴボッ!」、「ゴボッ!」と連続バイトがありましたが、これまた乗らず! 「う〜っ!」と倉川さんも悶絶。その後は要所のラン&ガンに移行しましたが反応がなかったので、スピナーベイトに作戦変更。すると、水中ギラリで・・・また乗らない! もどかしい時間が過ぎて行きましたが、根気良く続けて行くと、岸際から引き波が接近して来て遂にストライク! 平均サイズながら、うれしい1本となりました。ここで、夕方の部を見据えて少し早上がり。

倉川様

「5バイト&1フィッシュと苦戦しました。」

 お昼休憩で充電したところ、屋外は異例とも言えるポカポカ陽気。否が応でも期待が膨らみ、再び湖上の人となりました。ハイライトコンディションだったので、シャッドテイルワームで始めてみると、ショートバイト! 夕マズメまでには十分な時間があったので、心に余裕を持って釣って行くと、次第にユスリカの羽化が増え始めたことに気づきました。そこで、オイカワのライズが見られるエリアでフローティングミノーをメインに釣って行きましたが、期待とは裏腹にノーバイト。夕マズメになると雰囲気は最高潮に達しましたが、一向に乱れない水面・・・。結局、大逆転のドラマを起こせないまま、失意の下船となりました。
 朝マズメの感触から、水温が上がる夕マズメはデカトップで大物が出ると踏んでいただけに、読みの甘さを痛感することになりました。一方で、「悔いはないです。」と倉川さん。久しぶりに寂しい釣果に終わったので、最終日の明日に何とか挽回できればと思います。

No.105

【日 時】 10月28日(土)4:30〜
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:晴れ 水温:12.8℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 崖っぷちからの生還を図る
【釣 果】 スモールマウスバス2匹・ラージマウスバス1匹(最大45.5cm)
【ヒットルアー】 SRクランク・シャッドテイルワーム・スピナーベイト

 初日の昨日は気温2℃のデカトップゲームが成立しかけたものの、結果的には苦戦して大物を仕留められなかったことから、最終日の今日は前回同様のイイトコ取り作戦を決行。各釣り場を回って我先キャストを繰り返し、魚を掻き集めることにしました。
 気温4℃の中、まずはSRクランクからスタート。すると、いきなり「来ました! デカイ!」の声が! 1投目に本日の最大魚を仕留めるという離れ業を演じて、早くもテーマ達成! これで帰っても良かったのですが、リクエストに応じて続行すると、今度はショートバイト。その後は、JTDミノーを試しましたが反応がなかったので、スピナーベイトに作戦変更するとストライク! しかし、ジャンプ一発サヨウナラ・・・。時合が過ぎた感があったので、粘ることなく釣り場を変更し、2本目を追い求めることにしました。バイトが遠いことは重々承知の上で、JTDミノーとシャッドテイルワームの併用で釣って行くことに。

倉川様

「最終日に45cmオーバーの秋スモール×2本と、V字回復を成し遂げました!」

 「いかにも!」というスポットほど反応がないのが常ですが、今回は珍しく水面が揺れてシャッドテイルワームが引きずり込まれ・・・ストライク! ドラグ鳴りまくりでヒヤヒヤしましたが、無事に45cmのランディングに成功! 完全に調子づいた倉川さんでしたが、現実は厳しく、その後は「バイトはあるけど・・・」状態に突入。気分転換も兼ねて赤松エリアで秋の味覚を探しながら釣って行きましたが、食う瞬間が見えるものの、やはりフッキングに至らず・・・。最後は倉川さんのリクエストによりスピナーベイトで釣って行くと、ようやく小型のラージがストライク! ここで、気分良く撤収することにしました。
 ショートバイトに悩まされて数は釣れなかったものの、合計11バイトと健闘。サイズの面では完璧にテーマを達成できました。「昨日の分を取り返しましたね。」と倉川さんも納得の表情で、裏磐梯遠征44cmオーバー連続捕獲記録も無事に更新できました。



HOME ガイド内容と料金 7つの特徴 フィッシングカレンダー ご予約


E-mail guide@yamanotayori.com

- 裏磐梯・桧原湖 山の便りバスフィッシングガイドサービス -