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No.10 |
【日 時】 5月12日(金) 14:00〜 今シーズンは釣行2日目にして早くも50cmオーバーを仕留め、完全に調子づいた倉川さんでしたが、氷点下の冷え込みが予想された早朝コースを止めて、夕マズメコースに集中する作戦を選択する冷静さ。予報どおりのポカポカ陽気になったので、期待して湖へ向かいました。
個室が与えられた上に、この働きっぷりなので、これを気にビッグクロウラーは"社長"へと名称変更。社長自ら先頭に立つという中小企業作戦を続行すると、今度は本日の最大魚(またしてもプリスポーン)がストライク! 「さすが社長だ!」となり、夕マズメへの期待は膨らむばかりでした。この調子で行けば50cmオーバーもあり得ると思っていたところ、急に冷たい風が・・・。風裏のエリアに入り、ボイルらしきものを見かけた場所にシャッドテールワームを撃つと・・・ストライク! しかし、途中で無念のフックオフ。気温がグングン下がって来たので、もう時合は訪れないと判断し、夕マズメを釣ることなく早めに撤収しました。 |
No.11 |
【日 時】 5月13日(土) 7:00〜 前夜は、しっぺ返しの悪夢を繰り返し見たことで熟睡できなかったという倉川さんは、2日目はゆっくりスタートを選択。マイ・ペースで釣りが楽しめる小場所を釣って、あわよくば大物を仕留めるという贅沢極まりないプランで臨むことになりました。
これをヒントに、条件が近いスポットでは引き続き社長を続投。すると、社長の動き出しに引き波が急接近して「ゴボ。」・・・ストライク! まるで再現VTRのようになったのは47cm! 「やっちゃいました!」と完全に調子づいた倉川さんの勢いは衰えを知らず、今度はセミルアーで49.5cmのスモールを仕留めるという異次元の暴れっぷり。更に更に、セミルアーで仕留め損なった大物をライトテキサスでフォローし、トドメの46cmのスモールを追加! そして、38cmのスモールを仕留め、これが今シーズン初の40cmアンダー。こうしてトップメインで平均サイズ45.3cmという規格外の釣りを成し遂げ、野鳥の声を楽しみながら帰路につきました。 |
No.12 |
【日 時】 5月14日(日) 4:00〜 日中は強風が吹くとの予報だったので、大事をとって曽原湖は断念し、早朝から小場所へ向かうことにしたのですが、深夜に降り続けた冷たい雨が気がかりなところ。ただ、ローライトコンディションになるのは良いことなので、前向きに釣り場へ向かいました。 水色が超クリアーだったので、ローライトコンディションでしたがサイトフィッシングを断行。フラつく40cmオーバーを見かけたので、食わないとは思いながらも進行方向へノーシンカーを投入。すると・・・ラインがゆっくりと左へ動いて行く! 嶌村さんが渾身のフッキングをかますと、一瞬、乗ったものの無情のスッポ抜け。ルアーを見ると口内で丸まりフックポイントが埋もれているという不運・・・。これをヒントに続行すると、再びチャンスが訪れましたが、フッキングの瞬間にルアーを吐き出されたらしく空振り! 起死回生の1本を求めてサービス残業を行いましたが、最後までロッドがブチ曲がることなく終了となりました。 |
No.13 |
【日 時】 5月17日(水) 14:15〜 テーマに基づき、柏木さん自身は、あまり良い印象を持っていないという曽原湖を今回の舞台に選択。天気予報どおり風ビュービューでしたが、季節先取りの暖かさとなったので、「こんな日は17時からが勝負です。」と告げて、今シーズン初となる薄着で出船しました。
やや薄暗くなって来たタイミングで大物ラージを見かけたエリアに入り直し、ソフトマウスを投入すると、早々に「ゴボッ!」・・・ストライク! しかし、"小さい方が先に食っちゃったパターン"となり、狙っていた大物には逃げられてしまいました。その後は地形変化を狙うパターンを試しましたが不発。そこで、初投入となるデカゼミで有望エリアを釣り返して行くと「ゴボッ!」・・・ストライク! しかし、無情のフックオフ。残された有望エリアは僅かでしたが、「最後の1投まで分かりませんよ。」と告げて続行すると、超地味バイトでストライク! 最後の最後にデカトップで自己記録を更新するという奇跡のドラマが起こりました。 |
No.14 |
【日 時】 5月19日(金) 15:30〜 リモートワークの関係で日中は釣りができないという働き者の山崎さんは、夕方の短時間だけを釣るワーケーションプランを選択。季節外れの高温となった昨日とは一転して雨が降っていたので、期待半分不安半分で湖へ向かいました。
こうなると、とても反応が鈍いことを重々承知の上でセミルアー撃ちまくり。感覚的に9割の魚は無反応でしたが、根気良く続けたことで40cmの捕獲にも成功! 照度の低下に合わせて要所ではポッパーやビッグクロウラーも投入しましたが、これらには引き続き全く反応ナシ! 「出そうだけどな〜!」と、山崎さんから危険な香りが漂い始めたタイミングで、デカゼミに作戦変更。すると、ほどなくして「バシュッ!」・・・ストライク! ド迫力バイトで38cmが来てくれました。これに気を良くして続行すると1バイトありましたが、無念のフックオフ。その後、風が吹き始めたこともあって水面が爆発することはなく、下船となりました。 |
No.15 |
【日 時】 5月20日(土) 15:30〜 午前中の桧原湖単独釣行では心を痛めたという山崎さんは、年齢・性別・経験不問・初めての方大歓迎というくらい贅沢は言えない状態にまで追い込まれたとのこと。相変わらずの反応の鈍さを折り込み済みの釣りをして、何とか結果を出すべく出船しました。
こうなると、山崎さんのハートに火が点いて、セミルアー百裂拳を敢行。この山崎さんの熱意と執念に根負けしたのか、遂に本日の最大魚がストライク! 無事に魚を手にして山崎さんもホッと一息。その後、平均サイズも仕留めて波に乗りたいところでしたが、そう甘くはなく・・・。夕マズメは餌生物の気配が濃厚な場所を各種デカトップで攻めて行きましたが、引き続き反応ナシ。すると、急に風がなくなってベタ凪となりました。ここでエリアを大きく移動し、デカゼミに全てを託すと、「ジョボ。」というショートバイト! 結局、これが最後のバイトとなり、夕マズメのド迫力バイトを楽しむことは叶いませんでした。 |