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No.34

【日 時】 6月22日(金) 4:00〜 / 16:30〜
【場 所】 小野川湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:18.2℃〜
【お客様】 園部 様
【テーマ】 トップウォーターメインに釣る
【釣 果】 スモールマウスバス12匹(最大41.0cm)
【ヒットルアー】 セミルアー・ペンシルベイト・ポッパー

 タックルボックスを新調して小物類の整理整頓に努め改善に余念がない園部さんは、日が長いことを十分に活かすため、豪華2部構成を選択。早朝から秋を思わせる冷たい強風が吹いていたことから、安全第一で小野川湖へ向かいました。
 「晴天強風の朝は難しいですよ。」と告げて、一気に風裏の本命ポイントへ。そこでは早速ボイル発生! すかさずペンシルベイトで射抜いて・・・ストライク! 平均サイズでしたが、ド迫力のバイトに園部さん大興奮。ボイルが下火になってからはベイトタックルの巻きモノに移行し広範囲を探りましたが、悲しいくらいに完全ノーバイト。いろいろ試したところ、今日はスピニングタックルの釣りに分があることが分かりましたが、予想どおり多くの魚は全くヤル気ナシ! ルアーを動かすと逃げる魚も少なくなかったので、活性の高い魚だけを拾って行き、「こんな日は夕方の方が良いですから。」と告げて、粘ることなく撤収しました。

園部様

「モンカゲロウ乱舞の中、トップウォーターのみで40cmオーバー×2本です!」

 日帰り温泉施設で満充電した園部さんは、心身ともに充実。期待して完全貸切の湖で釣り始めると、セミルアーにいきなり40cmがストライク! 魚が浅場へ上がって来ていることは明らかだったので、それからは有望スポットのラン&ガンに移行し、順調にバイトを重ねて行きました・・・が、フッキングに苦戦する園部さん。モンカゲロウの大量羽化が始まると共にあちこちでライズも始まり、ライズ撃ちではセミルアーに2連発! 暗くなってからは中型ペンシルにもド迫力バイト連発となり、心臓バクバクでした。そして最後にポッパーで本日の最大魚を仕留めるという完璧な構成。清々しい気分で月に照らされた湖を後にしました。
 予想どおり夕方に生物の活性が劇的に高まり、アドレナリン全開の釣りをすることができました。特にモンカゲロウの大量羽化は、園部さんにとっても一生の思い出になったことでしょう。夕方に焦点を当てたスケジュールで臨み、作戦勝ちとなりました。

No.35

【日 時】 6月23日(土) 4:00〜
【場 所】 小野川湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:16.8℃〜
【お客様】 園部 様
【テーマ】 トップウォーターメインに釣る2
【釣 果】 スモールマウスバス4匹(最大39.0cm)
【ヒットルアー】 ペンシルベイト・ストレートワーム

 昨日の夕方に至福の時を過ごした園部さんは、疲れ知らずで早朝から気合全開。しかし、放射冷却現象の発生により気温が1ケタとなったことから、苦戦覚悟で出船しました。魚の都合に合わせるのなら夕方に釣るべきですが、それはできないわけであり・・・。
 一気に本命ポイントへ行くと、幸運にも早速ボイル発生! 昨日同様、すかさずペンシルベイトで射抜いて・・・ストライク! 昨日と違ってビックリアワセをしなかったことで、数少ないチャンスを確実にモノにした園部さん。その後も何度かボイルが発生し、更に1匹を追加したところで他船が増え始めたので、気になるスポットのラン&ガンに移行しました。しかし、やはり冷え込みの影響か昨日の夕方に比べて魚影はかなり薄くなっており、かつトップへの反応も極めて希薄。この頃には今シーズン最高の人出となり、他船の動向を加味しながら空いているエリアを回って行くという、ガマンの展開となりました。

園部様

「激シブでしたが、何とか仕留めました!」

 何とか複数の良型を射程圏内に捉えましたが、どの魚もトップに出切らなかったりルアーを無視したり・・・。頼みのスモラバにも全く反応がなかったことから、最終的には低比重ワームのノーシンカーに全てを託しました。それでピンスポットを撃つと、ラインに違和感が出ないまま・・・本日の最大魚がストライク! シブい、激シブ過ぎるぞ小野川湖! このパターンで他の魚を狙いましたが、チラ見する程度で極めて低釣。しかし、終盤なって気温が上がり始めると、セミルアーに40cmクラスのラージが「ハフン。」・・・スッポ抜け。結果的提灯釣りにスモールが出たので、最後はワームでフォローし、何とか1匹仕留めて終了としました。
 予想どおり魚からの反応は鈍く、「私1人で釣っていたら、ノーシンカーで釣った魚は釣れてませんね。」と園部さん。ベイトタックルの釣りで押し通していたら完全ノーバイトもあり得ただけに、妥協の釣りで何とか凌いだという感じの釣行となりました。

No.36

【日 時】 6月24日(日) 4:00〜 / 16:00〜
【場 所】 桧原湖・小野川湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:19.2℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 ライトリグ以外で適材適所で釣る
【釣 果】 スモールマウスバス10匹(最大42.5cm)
【ヒットルアー】 セミルアー・ポッパー・ペンシルベイト・ジッターバグ

 今回から激早出動で臨む倉川さんは、早朝から気合十分。明日は強風になるとの天気予報が出させていたこともあり、「行けるうちに。」という感じで、日曜日でしたが早朝は桧原湖へ向かいました。湖上が騒がしくなる前の短時間勝負です。
 放射冷却現象の発生により気温が1ケタになったことから、「朝イチは、あまり良くないでしょうが。」と告げて無人の湖上に出船しました。餌生物の分布を頭に入れつつ有望スポットをラン&ガンしましたが、予感が当たってしまいトップウォーターには無反応。しかし、早朝からスローダウンする気にもなれず・・・すると、ようやくポッパーに「バフッ!」とビッグバイト・・・乗らず! いろいろ試し、バズベイトに1バイトあったところで大きくエリアを移動しました。気温が上がり始めると、ようやくライズ発生! これをセミルアーで射抜いて、会心のストライク! ただ、夕方の方が断然有望と思えたので、あえて早上りしました。

倉川様

「貸切の夕方にトップで40cmオーバーです!」

 夕方はモンカゲロウの乱舞を期待して小野川湖へ。しかし、水位が低下中という逆境! エリアにより水質が大きく異なっていたので、超ラン&ガンで有望エリアを探って行きました。すると、水質良好のエリアでは、いきなりセミルアーに本日の最大魚がストライク! その後は小型ポッパーで39cmを含めて3匹追加し、倉川さんの調子が上向いて来ると、待望のボイル発生! これをペンシルベイトで射抜き、猛追&ド迫力バイト連発で、瞬く間に4匹の捕獲に成功! しかし、プライムタイムはあっという間に過ぎ去り、直ぐに水面が静かになってしまいました。最終ポイントで何とかジッターバグで平均サイズを仕留め、終了としました。
 予想どおり夕方になって時合が訪れましたが、その時間があまりにも短い! しかし、「熱かったです!」と納得の倉川さん。夕方は風が強く、フライフィッシングが楽しめなかったのは残念でしたが、トップウォーターのみでゲームを成立させることができました。

No.37

【日 時】 6月25日(月) 6:00〜
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:晴れ 水温:20.0℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 ライトリグ以外で適材適所で釣る2
【釣 果】 ラージマウスバス3匹(最大48.5cm)
【ヒットルアー】 ストレートワーム・セミルアー

 昨日は夕マズメに完全貸切でのトップウォーターゲームを満喫した倉川さんは、睡眠時間を確保する意味もあって、やや遅めのスタートを選択。夜半からの強風が収まらなかったので、予定を変更して曽原湖へ向かいました。
 強風を避けたアングラーが多かったためか、平日にも関わらず結構な数の先行者。強風であったことを踏まえて、風表のエリアからワイヤーベイトで釣り始めました。しかし、全く反応ナシ。大移動して風裏のエリアへ入りハルゼミフィッシングを試してみると、早速バイトが! しかし、バイトが続かないのでエリアを変更しましたが、魚影は全く見えず、1回ボイルが発生したのみ。この時点で釣れる条件を掴み始めていたものの、風向きが全く安定せず、数分でエリアの状況が変わるという・・・。風向きが安定しない限り状況は好転しないと判断し、「見切るのもウデのうちです。」と告げて釣り場を変更することにしました。

倉川様

「後半に入って軟らかい対応をしたことで、崖っぷちから生還できました!」

 移動先も強風でしたが、曽原湖よりはマシ。日が高くなったことを踏まえ、アーリーサマーパターンを試してみることにしました。ちょっとした日陰を大型のストレートワームで撃って行くと、良型がストライク! その後も小型魚と思われるバイトが続いたので、釣り方を変えずに続行すると、水面のラインが「ツンッ!」・・・ストライク! 「デカイです!」と言う倉川さんがジャンプを阻止してネットに収めたのは、狙っていたポストスポーンの大物! この1本で完全にココロが満たされた倉川さんは、最後は新加入のセミルアーを撃ちまくり。すると、「ハムン。」・・・有終の美を飾る40.5cmがストライク!
 前半は気まぐれな強風に翻弄されて崖っぷちに立たされましたが、早めの軌道修正が功を奏し、数は釣れなかったもののアベレージ40cmオーバーの釣りをすることができました。自然に逆らわないのもバスフィッシング。それなりに適応できたと思います。

No.38

【日 時】 6月30日(土) 4:00〜
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:21.6℃〜
【お客様】 畠山 様
【テーマ】 桧原湖で人生初スモールを1匹釣る
【釣 果】 スモールマウスバス9匹(最大43.0cm)
【ヒットルアー】 バグワーム・ストレートワーム

 県内在住ながら裏磐梯とスモールが初挑戦という畠山さんは、早朝から気合十分。晴天無風の夏日になる予報が出ていたことから、他船の引き波をガマンすれば安全面では問題ないと判断し、桧原湖へ向かいました。道中では、何かを予感させる3匹の子ギツネと遭遇。
 既に多くの岸釣りアングラーが釣っていたため、手近な場所はパスして大移動。フローティングミノーに早速反応がありましたが、エリア全体の水質が悪くなっており、2バイト&0フィッシュに終わったので、大きくエリア変更しました。移動先ではボイルもありましたが、ミノーには反応ナシ。少し早いかと思いましたが、確認の意味でバグワームに作戦変更しました。すると、2回目のバイトでフッキングが決まってストライク! 「おーっ! スゴイ、スゴイ。」とスモール特有のファイトを堪能した畠山さんの記念すべき人生初スモールは38cmの良型。手応えを感じたので続行すると何度かバイトがありましたが、アワセが早過ぎ・・・。イメージトレーニングをしてから臨むと、40cmが突進して来て・・・ストライク!

畠山様

「桧原湖&スモールデビュー戦で、いきなり40cmオーバー×4本と正しく大暴れしました!」

 予報どおり夏日になったので、後半からは要所をラン&ガン。イトトンボ捕食型をバグワームで狙い撃つと、「ゴボッ!」と本日の最大魚が一撃! トップには反応しない魚にはノーシンカーワームが有効で、40.5cmがストライク! その後もサイトフィッシングで狙い撃つ釣りを続けて良型の追加にも成功し、更に41cmの捕獲にも成功。この頃には他船の数もピークに達し、空いている場所を縫うように釣って行く展開となりましたが、完全に2つのヒットパターンを掌握できていたので、イトトンボ捕食型の良型も一撃と畠山さん絶好釣! 「海の魚みたいに引きますね。」とスモールのファイトを満喫できたところで、終了時間を迎えました。
 今日は意外にもフレンドリーな魚が多く、晴天無風の土曜日であるにも関わらず、トップ&サイトフィッシングのみで好釣果をあげることができました。「大満足です。感無量です。」と、完全燃焼の畠山さん。もう、他県の管理釣り場へ出かける必要はないでしょう。



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