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No.19 |
【日 時】 6月1日(金) 6:30〜 昨年の初日は早朝から雷に遭遇するという不運ぶりを如何なく発揮した藤田さんは、平日なので桧原湖を選択。しかし、寒気流入に伴い気温が急降下し朝から強風という不運にまたも見舞われたことから、安全第一で小野川湖に釣り場を変更しました。 中盤には40cmクラスもヒットしましたが、無念のバラシ。「いかんなー!」と、気合を入れ直す藤田さん。確認のため巻きモノも試してみましたが、2バイト&0フィッシュ。そこで、有望と睨んだエリアへ戻りソフトルアーで水面下を探ることにすると、遂に40cmオーバーがストライク! しかし、ドラグが作動せず痛恨のライン切れ・・・。その後もセミルアーに良型がヒットしましたが、これまたバラシ。終了時間となりましたが後味が悪いので少し延長して最終ポイントに入ると、2バイト目に良型がストライク!・・・そしてバラシ。なす術ナシという感じになったので、失意の撤退となりました。 |
No.20 |
【日 時】 6月2日(土) 6:00〜 初日の昨日はことごとく良型をバラし、崖っぷちに追い込まれた藤田さんは「釣り方は問わないので、とにかく40cmオーバーを仕留めたいです。」と、いつになくハングリー。放射冷却現象の発生を考え、好天の土曜日でしたが、あえて日が昇ってからの出発としました。
その後も藤田さんの勢いは衰えを知らず、軟らかい対応で41cmを追加! 小型〜中型魚に対しても藤田さんは一切手を抜かず、ビシビシと釣りまくりました。狙える魚はほぼ一網打尽にしたところで移動し、昨日バラした魚に再挑戦してみれば、これが40cm! 見事にリベンジ大成功となり、藤田さんもホッと一息。テーマに沿った釣りをしたので釣果は伸びたものの、藤田さんらしくない釣りをして来たことは確かだったので、最後は原点回帰でハルゼミフィッシングで勝負することにしました。すると、最終ポイントでは良型が突進して来て・・・ストライク! これをキッチリとネットに収めたところで、気分スッキリで湖を後にしました。 |
No.23 |
【日 時】 6月5日(火) 4:30〜 「ルアー選択などは、自分自身で考えてやりたい。」という石塚さんのリクエストを受け、今回は、この時期の一等地にボートを浮かべるだけという特殊ガイド。絶好のハルゼミフィッシング日和になる雰囲気を感じつつ、湖へ向かいました。
その後のバイトも石塚さんはフッキングしないので、「魚がルアーを引き込むことを期待しているとスモールは釣れませんよ。」とアドバイス。これを受けた石塚さんが、バイトあればフッキングすることに方針転換すると、ようやくストライク! しかし、ルアーからフックが外れてサヨウナラ。そして何度目かのバイトで、遂にフッキングにも成功! ハンドランディングしたいということだったので見ていると、ジャンプ一発サヨウナラ。ルアーに興味を示さない魚の方がずっと多かったものの、最終ポイントでも「ゴボッ!」 事前のリクエストどおり延長しましたが、残念ながら魚を手にすることができないまま終了時間を迎えました。 |
No.24 |
【日 時】 6月6日(水) 4:30〜 昨日に引き続き、この時期の一等地にボートを浮かべるだけという特殊ガイド。ただ、昨日と同一エリアでは飽きてしまうため大きくエリアを変更し、延長時間になっても強風にならないことを祈りつつ、ベタ凪の湖上に出船しました。
魚を手にしたことで石塚さんの調子も上向き、遂にノイジーに良型が「ゴボッ!」・・・ストライク! ハンドランディングも決まって、船上は達成感に包まれました。しかし、その後は一等地を攻め続けたにも関わらず、ノイジーには無反応。やはり甘くはありませんでした。そうこうするうちに早くも終了時間が近づいて来たことを受け、石塚さんもルアーの小型化に踏み切り、最終的にはセミルアーを投入。すると、ライズしていた良型が出ましたがスッポ抜け。その数分後にピンポイントを撃つと良型が「ハフン。」・・・スッポ抜け。残念ながら〆の1匹を仕留めることができず、終了時間を迎えました。 |
No.25 |
【日 時】 6月7日(木) 4:00〜 この日のために2ヶ月以上前から準備を重ねたという吉宇田さんは、気合十分&睡眠時間不十分。ホームレイクは同じ山上湖の芦ノ湖ということだったので、それほど時間も掛からず馴染めるのではないかと考え、リクエストどおり桧原湖へ向かいました。
セミルアーで41cmを仕留めてからは風向きを考慮したエリア選択を行い、同様の釣りを続けるとポストスポーンの大物ラージが2度バイトして来たものの、どちらもフッキングならず! その後は、2艇の先行者の後を釣るかたちとなったので、ソフトルアーも適材適所で投入。吉宇田さんはフィッシングプレッシャーをものともせず、本日の最大魚を含めて問答無用で釣りまくり! 終盤は時間の関係上、出船場所に戻りながら釣って行きましたが、予想どおりハルゼミフィッシングの威力は最後まで全く衰えることなく、〆の1本は40cm! 総バイト数は30回近くに達し完全燃焼したところで、気分良く湖を後にしました。 |
No.26 |
【日 時】 6月8日(金) 5:00〜 / 16:30〜 ようやく早朝の冷え込みがなくなったことから、いつもの豪華2部構成とした倉川さんは、気合十分&睡眠時間不十分。昨日に引き続き穏やかな1日になりそうだったので、安心して桧原湖へ向かいました。
夕マズメの部では、まずはフライフィッシングからスタート。曇天無風という雰囲気抜群の中始めると、僅か3投目でストライク! その後も堅調にバイトを重ねましたが、フッキングが強過ぎて1匹の追加に留まりました。暗くなり始めたタイミングでバズベイトを投入すると、2バイト&0フィッシュ。これをヒントにダブルスウィッシャーを投入すると、遂にビッグバイトがありましたが、無念のバラシとなりました。しかし、デカペンシルで5バイト&2フィッシュ、ジッターバグで2バイト&0フィッシュ、ダブルスウィッシャーで5バイト&3フィッシュと、それなりに巻き返したところで、爆釣の湖を後にしました。 |
No.27 |
【日 時】 6月9日(土) 6:00〜 昨日は完璧にテーマを達成したことにより、心地良い疲労が正しく蓄積され、親指に深刻なダメージを負った倉川さんは、疲れを癒すためにのんびり出動を選択。静穏だった昨日とは打って変わって強風の1日となりそうだったことから、小場所へと向かいました。
後半はダブルスウィッシャーをメインに釣って行くと、「バフッ!」とビッグバイトがあったもののフッキングならず! しかし、パターンであることは間違いないので続行すると、遂に良型がストライク! 「いやいやいや・・・」と、もうニヤニヤが止まらない倉川さん。風の止み間にフライフィッシングに戻すと良型がヒットしましたが、無念のフックオフ。これまでの流れから、最後はダブルスウィッシャーで〆ることにすると、好スポットでは絵に描いたように「バフッ!」・・・本日の最大魚がストライク! 終了時間まで、まだ余裕があったものの、やり切った感があったので、気分良く釣り場を後にしました。 |
No.28 |
【日 時】 6月10日(日) 3:30〜 ハルゼミフィッシング初挑戦を予定していた嶌村さんでしたが、釣行当日は急激に気温が下がり風も強まる予報が・・・。これを受けた嶌村さんは、前日の夕マズメ釣行を自粛して体力を温存。降雨&防寒対策を完璧にしてから、夜明け前に湖へ向かいました。
後半に入ると風が強まり、主要ポイントには他船が浮き、沖合はボートが爆走するという状況になりました。こんな時は大移動せずに丁寧に釣るのが最善と判断し、小移動しながら数少ない風裏のエリアを釣って行くと、何とか良型を発見! これをジグヘッドワッキーリグで狙うと、一発でストライク! ヒットパターンの1つである確信を得ました。その後は風向・風速が更に不安定になり、体感温度も下がってガマンの時間に突入。一瞬の風の止み間に見かけた魚影に対し、同様のアプローチでの臨むと、今度は40cmがストライク! キリ良くここで終了時間を迎えたので、白波が立ち始めた湖を見ながら、気分良く帰りました。 |