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No.57 |
【日 時】 9月1日(土) 4:15〜 前回は真夏の釣りを楽しんだ片寄さんは、「せっかくの雨なので、曽原湖で一発大物狙いに挑戦したいです。」と闘志全開。バイトは少ないだけにココ一番の決定力が求められることから、ビックリアワセだけはしないようにアドバイスして、無人の湖上に出船しました。
スピナーベイトにショートバイトがあった場所では、ライトテキサスで釣り直し。すると、数投目にラインが走りましたが、フッキングが早過ぎて・・・。広範囲を釣るうちに、水質の良い場所と悪い場所が、まだら模様のように混在していることに気付きました。そこで、水質の悪い場所ではバズベイトに作戦変更。すると、その1投目にいきなり「ゴボッ!」・・・ストライク! これは平均サイズのラージでしたが、「やっぱり楽しいですね。」と雨のトップウォーターゲームを楽しむ片寄さん。その後は、これまで反応があったルアーだけで竿抜けの場所だけを釣りまくりましたが、そう甘くはなく・・・追加はなりませんでした。 |
No.58 |
【日 時】 9月2日(日) 3:45〜 初日の昨日は、人生初の曽原湖で未デビューのデカトップで仕留めた最初の獲物が自己記録魚という初モノづくしの釣りを堪能した片寄さんは、休養・気合共に十分。日曜日にのんびり出動する理由もないので、いつもどおり朝マズメ狙いに出発しました。
ローライトであることを考えれば巻きモノで通したいところでしたが、それは通用しないことが分かっていたので、移動先では小型ペンシルを投入。すると、2匹の40cmクラスが追尾しましたが、どちらも見切ってUターン(泣)。そこで深場へ移動し、スピナーテイルジグを試してみましたが、全く反応して来ませんでした。やや気温が上がって来たタイミングで浅場へ戻り、パッケージから出したばかりのセミルアーを投入すると良型が接近! そして、後から来たニゴイが略奪し、早くも殉職(号泣)。不意に岸際で起こったボイルの主をノーシンカーで仕留めてから大きくエリア変更しましたが、〆の1本を追加するには至りませんでした。 |
No.59 |
【日 時】 9月6日(木) 4:00〜 台風21号の悪影響を避けるため昨日の釣行を見合わせた嶌村さんは、夜明け前から気合十分&睡眠時間不十分。昨日の分を今日に繰り越して延長し、平日の湖を伸び伸びと楽しむ計画としました。暴風もすっかり収まり静寂に包まれた湖上に、熱く静かに出船!
中盤は深場の釣りに時間を使いましたが、ラバージグに1バイトあったのみと低釣。気温が上昇して来たタイミングで浅場へ向かうと、ボイルする良型を発見しましたが、ポッパーを動かした瞬間に逃げるという・・・。そこで再び深場を探ってみましたが完全ノーバイト。セミも鳴いていたので、セミルアーでギャンブルに出ると、不意に「モワン。」・・・ストライク! 9月にセミルアーで釣るという粋な釣りができました。その勢いで続けたいところでしたが、見つけた魚のほとんどはルアーを無視するか逃げるという・・・(泣)。最後は45cmクラスのスモールにも挑戦できましたが、これまた逃げられて終了となりました(号泣)。 |
No.60 |
【日 時】 9月7日(金) 3:30〜 昨日は小野川湖で重量での自己記録を更新した嶌村さんは、夕マズメの単独釣行を控えて体力を温存。前夜のうちにタックルの組直しやラインの巻き替え作業を済ませ準備万端にしてから、あえてトーナメントが開催される桧原湖へ向かいました。
予想以上の好釣果で気持ちに余裕が出たこともあり、それからは小雨のサイトフィッシングに移行。1チャンスありましたがメインパターンにできる雰囲気がなかったので、早々に深場へと戻りました。バイトが遠のくのは承知の上で釣って行くと、遂にジグヘッドリグに40.5cmがストライク! 雨のせいか昨日の小野川湖と違い、魚がフレンドリーでした。その後は雨が止みベタ凪となったので、最後のギャンブルで浅場へと移動。そこでは複数の良型を射程圏内に捉えましたが、どの魚も天才級・・・。ルアーを無視するか逃げるかで、全く勝負させてもらえず(泣)。昨日の小野川湖同様、魚の方が1枚上手でした。 |
No.61 |
【日 時】 9月8日(土) 4:00〜 / 16:00〜 昨日と全く同じテーマで臨む倉川さんは、気合十分&睡眠時間不十分。朝マズメの部は桧原湖での本気の釣りをして、夕マズメの部は楽しむ釣りをするという豪華2部構成で臨むことにしました。早朝は小雨&無風という絶好日和となったので、期待して無人の湖上に出船!
朝マズメの部は貧果に終わったことから、夕マズメの部はそれなりに手堅く釣る作戦としました。最初からノーシンカーワームで釣って行きましたが、フッキングに至らないバイトのみ。MRクランクに反応がないことを確認してからポッパーに作戦変更すると、バイト頻発となりました。ポッパーではランディングには至らなかったものの、一定の傾向が見えて来たことから、最後はデカゼミで勝負! すると、読みどおりポッパーに反応があった場所で会心の「ゴボッ!」・・・ストライク! これで自信がついたので続行すると、遂にビッグバイトが訪れましたが・・・。それから平均サイズを1匹釣ったところで、終了時間を迎えました。 |
No.62 |
【日 時】 9月9日(日) 3:30〜 昨日の朝マズメの貧果はエリアによる部分が大きかったと判断したので、今日は全く別のエリアへ向かいました。仮に昨日と同じエリアで釣っても状況を打開できないと感じたので、消去法で選んだ状況不明のエリアに全てを賭けることにしました。
しかし、強風下でのライトリグには全く集中できない倉川さん。岸沿いはガラ空きだったことから、風裏のエリアで伝家の宝刀スピナーベイトを巻きまくることにしました。「ラージでも来ないかな。」と倉川さんが言った直後に良型のラージがストライク! しかし、掛りが浅かったようで無念のフックオフ(泣)。それでもスモールを1匹仕留め、小型ながらもプロップベイトで仕留め、岸沿いにも相応の手応えを感じました。終盤は、可能性が少しあるエリアで全ての時間を使うことにすると、開始早々、本日の最大魚がストライク! 奇跡的な1本に倉川さんもご満悦。残念ながらその後は追加できず、終了時間を迎えました。 |