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No.95

【日 時】 10月28日(金) 5:15〜 / 15:00〜
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:晴れ 水温:10.5℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 豪華2部構成で紅葉狩りフィッシングを満喫する
【釣 果】 スモールマウスバス2匹・ラージマウスバス2匹(46.0cm)
【ヒットルアー】 スピナーベイト・マウス

 今シーズンは撃沈することが全くない順風満帆釣行を続けて乗りに乗っている倉川さんは、更に湖上からの紅葉狩りもして贅の限りを尽くそうと気合十分&睡眠時間不十分。幸運なことに風が弱い予報が出ていたことから、朝マズメの部は小野川湖で釣ることにしました。
 氷点下2℃の中、伝家の宝刀スピナーベイトをメインに実釣を開始しましたが、さすがの厳しさで朝マズメは完全ノーバイト。釣り場からは何のヒントも得られない忍耐の時間が過ぎて行きましたが、唐突に本日の最大魚がストライク! これで巻き魂に完全に火が点いた倉川さんは、40cmも追加! 更に同クラスもヒットさせましたが、掛りが浅かったようで、これはバレてしまいました。その後は本命エリアに移動しましたが、まさかのターンオーバーで予定変更を余儀なくされ、オイカワの気配がある場所を中心にバズベイトで釣って行きましたがノーバイト。夕マズメの部も期待できる天候だったので、粘らずに終了しました。

倉川様

「美しい紅葉を楽しみながら、得意のスピナーベイトで40cmオーバー×2本は格別です!」

 昼休憩を挟んで再起動すると、季節外れのポカポカ陽気で、期待も膨らみました。強気にポッパーで釣って行くと、この時期ならではの"出るけど乗らない"モードに突入。1匹はフッキングに持ち込めましたが、直ぐにフックオフという・・・。水面での反応の良さに気を良くしてマウスに作戦変更すると、1投目でストライク! 自信を持って続行すると、良型の追加にも成功! ここでギャンブルに出て、50cmオーバー狙いのビッグクロウラーで釣って行きましたが、さすがにやり過ぎたようで・・・。そこで最後はデカゼミに全てを託して釣って行くと、遂に「ゴボッ!」・・・乗らない! ドラマを起こすことはできませんでした(涙)。
 数は釣れませんでしたが、巻きモノとトップで計12バイト。好きな釣り方で釣果をあげられたことに、「今日は、いい釣りができました。」と鼻息風量が正常値に戻った倉川さん。湖上から眺める紅葉も美しく、トータルで良い1日になったと思います。

No.96

【日 時】 10月29日(土) 4:30〜
【場 所】 曽原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:10.5℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 曽原湖リベンジ
【釣 果】 ラージマウスバス1匹(48.5cm)
【ヒットルアー】 スピナーベイト

 初日の昨日で既に秋の裏磐梯を満喫し、心に余裕が生まれた倉川さんは、「曽原湖に再挑戦したいですね。」とのこと。しばらく雨も降っていなかったので期待できませんでしたが、このままでは年を越せないということだったので、やれるだけやってみることになりました。
 朝マズメの静まり返る湖上に我先出船し、有望エリアをダブルスウィッシャーとスピナーベイトの併用で攻めて行きましたがノーバイト。これは想定内だったので、次にDRクランクで釣って行きましたが、魚探には何も映らず、これまたノーバイト。その後はラン&ガンに移行しましたが、とにかく生命感が希薄で、シーンと静まり返る湖。時おり沖合でコイが跳ねる程度で、何のヒントも得られないまま、静かに時間だけが過ぎて行きました。ただ、ここでスローダウンゲームに移行しても逆境は打破できないと判断し、強気にダブルスウィッシャーの釣りを続行。「さすがの曽原湖ですね。」と、黙々とキャストを繰り返す倉川さん。

倉川様

「2日連続の45cmオーバーに感無量です!」

 水面に浮く大量の落ち葉が厄介だったので、スピナーベイトに作戦変更。すると、カモの群れが岸際でしきりに何かを捕食している場所に辿り着いたので狙ってみると、「グワン。」とストライク! 決して焦らない冷静なファイトでジャンプを数度阻止。トレーラーフック外掛かりでしたが、早め早めのクラッチワークが功を奏して無事にランディングに成功! 超貴重な1本を仕留めることができました。これで勢いに乗りたいところでしたが、その後は生命感のあるエリアが一切なく・・・。地形だけを頼りに釣って行きましたが、オイカワが表層に上がって来る気配も全くなかったので、予定を変更して早上りとしました。
 伸るか反るかの大勝負に、今回は見事に勝利! 年越しそばの喉越しを楽しめる会心の1本をモノにして、「いや〜、いい2日間でした。」と振り返る倉川さん。決定力がモノを言う1バイト&1フィッシュの釣りを成し遂げ、次回の最終釣行に向けて弾みが付いたと思います。



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