|
8月上|8月中|8月下|9月上|9月中|9月下|10月上|10月中|10月下|11月上 |
No.25 |
【日 時】 6月11日(土) 7:00〜 初日の昨日は、上手く雷雨を避けて朝夕の桧原湖を満喫した倉川さんは、心に随分と余裕が出来たので早朝はパス。ハルゼミ大合唱の小野川湖でフライフィッシングに浸ろうと、十分な睡眠と朝食を摂ってから、のんびり出動となりました。
追撃の手を緩めず要所撃ちして1本仕留めましたが、エリアを変えるとピタリと反応がなくなりました。これはフライではなく水質が関係していると判断し、大きくエリア変更。ただ、今シーズン最高の人出となったので、あまり自由は利きませんでしたが、この判断が功を奏し、良型を仕留めることができました。とは言え、最後まで堅釣な釣りを続けるのもどうかと思い、ビッグクロウラーを投入すると、左手から引き波が突進して来て「ゴボッ!」・・・乗らず! この大物スモールは釣れなかったものの、日中のビッグバイトに倉川さん大興奮。しかし、終盤は思わぬ苦戦を強いられ、セミルアーで1バイトを得て下船となりました。 |
No.26 |
【日 時】 6月12日(日) 16:00〜 午前中の桧原湖単独釣行では、数は釣れたものの40cmが厚い壁となったという熊谷さんのリクエストに応えたかったものの、夕方から強風の予報が! 安全面と魚のサイズを考え、「目標釣果は2本ですが。」と告げて曽原湖へ向かいました。 無駄撃ちしないよう、有望スポットだけをセミルアーで撃って行くと、もんどりうっての「ゴボッ!」がありましたが・・・。すると、この頃から風向きが正反対となり、再びの予定変更。バズベイトをメインに釣って行くと、またまた風向きが変わったので大移動。序盤に魚影を確認したエリアへ入り直し、練習してからデカゼミで釣って行きました。可能性十分と思っていましたが反応ナシ。そこで、ポッパーでのピンポイント撃ちをしてみましたが、これも同様。結局、ドラマを起こせないまま、無念の下船となりましたが、事前に「力の配分は、今日が3、明日が7です。」と告げていたので、早々に撤収しました。 |
No.27 |
【日 時】 6月13日(月) 7:00〜 初日の昨日は条件に恵まれなかったこともあり、結果的に苦渋を舐めた熊谷さんは、睡眠十分で体調も万全。風が冷たいのが少し気がかりでしたが、予報どおり朝から太陽が顔を出していたので、「昨日よりはマシでしょう。」と告げ、希望を胸に湖へ向かいました。
しかし、熊谷さんには何かが見えるだけあって、実際の魚の浮上は決して見逃さず、良型の捕獲に成功! 更には40.5cmも仕留めて波に乗りました。ロマンタイムのビッグクロウラーにも1バイト&1チェイスと心臓バクバク。ただ、ハルゼミフィッシングが圧倒的に効果的だったので続行すると、セミルアーを丸呑みして来たのは本日の最大魚! これに確信を得て、有望スポットを撃ちまくり、40cmの追加にも成功! 冷たい風は吹き止まなかったものの、昨日超早上りした分を繰り越し、僅かな風裏を時間を掛けて釣って行きました。そして、数少ないチャンスの中でキッチリ2本の良型を仕留め、気分上々で終了時間を迎えました。 |
No.28 |
【日 時】 6月14日(火) 5:15〜 恒例になりつつあるという6月の裏磐梯遠征に、吉宇田さんは気合十分&睡眠時間不十分。しかし、裏磐梯に歓迎の意向はないようで、早朝から冷たい風が吹き、苦戦の予感。ただ、それを受け入れるのもウデのうちなので、腹をくくって小野川湖へ向かいました。
強風域ではスピナーベイトを投入すると、ショートバイトが多発! 何とか1本仕留めましたが、ヒットパターンと言い切れるほどではありませんでした。そこで、僅かな風裏でセミルアーを撃って行くと、やはりコレが正解。良型を仕留めた後には、40cmが水面上に頭を出してセミルアーを丸呑み! 大迫力のバイトに大いに盛り上がりましたが、とにかく風が強く選択肢がない・・・。要所ではデカトップも投入しましたが、事態を打開するまでには至らず、序盤のエリアを再度攻めることにしました。すると、ハルゼミの合唱の中、セミルアーに早速ストライク! そして最後に良型を仕留めて終了時間を迎えました。 |
No.29 |
【日 時】 6月15日(水) 7:00〜 昨日のガイド後に行った岸釣りでの単独釣行では、朝から吹き続けた強風に悩まされて心を痛めたという吉宇田さんは、十分な睡眠と朝食をとってダメージから回復。今日は悪天候が予想されたので、防寒対策を万全にしてから、焦ることなく湖へ向かいました。
冷たい風ビュービューの中、ペンシルポッパーで釣って行きましたがノーバイト。セミルアーを撃てる場所は僅かだったこともあり、スピナーベイトをメインに釣って行くことにすると、4バイト目に本日の最大魚がストライク! その後もバイトが続きましたがサイズが伸びなかったので、序盤のエリアへ戻り、再びセミルアーで釣って行きました。しかし、魚は既にルアーには反応しない状態に・・・。そこで、最後は新規開拓のギャンブルに出ると、2バイトを得ましたが・・・。尻すぼみ感が漂い始めたその時、奇跡のストライク! 最後の最後に起死回生の40cmを仕留め、「獲れて良かった〜!」とハッピーエンドとなりました。 |
No.30 |
【日 時】 6月16日(木) 4:00〜 東日本を代表する優良釣り場である裏磐梯で釣っている割には釣果が伸び悩み、心を痛めているという柏木さんは、ウェアを含めて可能な限りの準備をして、気合十分&睡眠時間不十分。「天気予報を信じます。」ということだったので、予定どおり桧原湖へ向かいました。
これまではソフトルアーの釣りをメインにしていたということで、どうしてもスイープフッキングのクセが抜けず、「もったいねー!」が続きました。それでもバイト自体は堅釣で、何とか39.5cmを仕留めて「デケーッ!」 その後の45cmクラスのバイトはモノにできなかったものの、良型も仕留めることができました。ただ、この頃から"聞いてない方向"からの風が強まり、じっくりと1等地を攻め切れず。やむを得ず、予定外のエリアで釣って行き凌ぎました。そして最後は、一瞬の風の止み間を縫って大きくエリア変更。持ち駒になったばかりのスピナーベイトを投入すると、プリのラージがストライク! ハッピーエンドとなりました。 |
No.31 |
【日 時】 6月17日(金) 14:00〜 前回の釣行ではビッグクロウラーで伝説的な釣果を叩き出した結果、羽が生えて天にも昇る気持ちで毎日を過ごしているという二瓶さんは、今回の舞台として桧原湖を選択。しかし、天気予報では強風になるということだったので、予定を変更して小野川湖へ向かいました。
日没まではアフター回復系の大型ラージ狙いで釣り場を変更しました。SRクランクやバズベイトで釣って行きましたが、どうにも核心を突いている感がなく・・・。スピナーベイトでも反応は得られず、試しにダブルスウィッシャーを投入すると、「バフッ!」と中型魚が出ましたが、二瓶さん余裕のオートリリース。ビッグクロウラーにも反応はなく、決定打のないまま暗闇が迫り大ピンチ! しかし、岸際でのボイル音を聞いたことがヒントとなり、デカゼミに作戦変更。「今日はタイミングだと思います。」と告げて、しつこく丁寧に釣って行くと、遂に「バフッ!」・・・ストライク! 最後の最後に47cmを仕留めて男になった二瓶さん。 |
No.32 |
【日 時】 6月20日(月) 5:15〜 これまでは居住地の関係で、スモールのスの字もないバスフィッシングを楽しんでいたという松本さんは、今回の初遠征に向けてルアーを揃えて気合十分。しかし、湖岸に到着してみれば、あろうことか今シーズン最大レベルの大減水が待っていました(涙)。
幸いにして風向きが安定していたので、ハルゼミの鳴き声に包まれつつ風裏をメインに釣って行きました。すると、岸を向いているポストスポーンフィッシュを発見! これをセミルアーで狙い撃つと、急接近して来て「ゴボッ!」・・・ストライク! ドラグワークが功を奏して、本日の最大魚を仕留めることに成功! 「大満足です!」と言う松本さんには、「まだです!」と即答して続行すると、ここから一進一退の攻防戦に突入。スモールに軍配が上がることが多かったものの、それにメゲずにノーシンカーで良型の追加に成功! 最後に40cmオーバーを射程圏内に捉えましたが、これは残念ながらフッキングには至りませんでした。 |