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No.57 |
【日 時】 8月22日(月) 5:15〜 今もなお8/3の豪雨による濁りが収まらない状況で、松本さんにとっては人生2回目の挑戦。事前に6月のように事は進まないことをお知らせした上で、「目標釣果は良型2本です。」と告げていたので、松本さんも不退転の決意をもって実釣開始となりました。
要所だけを釣って行くと、スピナーベイトに襲い掛かる40cmクラスのスモール! しかし、なぜかルアーに触らない! その後も反応は鈍かったものの、1ヶ所だけ水質が回復傾向にあるエリアを見つけました。そこで、遂にストライク! 「良かった〜。」と会心のストライクで松本さんもホッと一息。しかし、同条件の場所はなく・・・。"マシ"レベルのエリアへ向かうと、再びスピナーベイトにストライク! しかし、ネットインと同時にフックオフするほどバイトが浅い! クランクへの反応が鈍いことは分かっていたので、その後もスピナーベイトでやり切りましたが、残念ながら〆の1本を仕留めることはできませんでした。 |
No.58 |
【日 時】 8月23日(火) 13:30〜 前回はルアーで50cmオーバーのラージを仕留めて波に乗る小野寺さんは、遂にロサンゼルス方面からの電話があった夢を見て睡眠時間不十分。ただ、現状から楽な展開は見込めなかったことから、気力のラン&ガンを実行し、何とか釣果に繋げる作戦で臨みました。
いきなりの大物捕獲で完全に波に乗った小野寺さんは、その後も低めに集めるスキッピングで堅釣にバイトを重ねて行きました。大物こそ出なかったものの、状況を考えれば水面が大きく揺れるだけでも値千金と言うものです。そのうちに雨が降り出したので、タイミングを逃さずポッパーの投入に踏み切りました。大谷選手のストレートを参考にしているというキャストで要所撃ちを展開すると、良型のラージが「ゴボッ!」・・・ストライク! ようやく#6ロッドが曲がってくれました。ただ、釣り場の雰囲気から、夕マズメになっても時合は訪れないと判断。2連投となる明日の登板に備えて、日没を前に早上りとしました。 |
No.59 |
【日 時】 8月24日(水) 7:30〜 初日の昨日は早上りしたものの、蒸し暑い中で二刀流で釣ったのでバテ気味という小野寺さんは、体力の回復を図るべく、最終日はゆっくりスタートを選択。有望釣り場が存在しない現状を踏まえ、各所を回って魚をかき集めるというローラー作戦で臨みました。
そこではポッパーから始めましたが、反応は低釣。根気良く撃ち続けて行くと、ようやく良型のラージがストライク! 昨日に引き続き#6が曲がって一安心。その後もポツポツと反応はあるものの的を射ているという感覚はなく、何かが足りない・・・。そこで、昨日の不発ルアーであるソフトスティックベイトに作戦変更。練習して来た「水面のラインを見る」を実行していると、ゆっくりとラインが右に動いて・・・ストライク! 直後からドラグが鳴りまくり、シャローカバーに入られかけましたが、何とかランディングに成功! お昼なのに、小野寺さん生涯2本目となる50cmオーバーを仕留めるという最高のドラマが起こりました。 |
No.60 |
【日 時】 8月26日(金) 5:15〜 「今日は1本釣るつもりで来ました。」と"挑戦する男"柏木さんは気合十分でしたが、実際に湖を見て、その濁り具合に絶句。しかし、誰でも釣れない厳しい状況で釣果をあげてこそ得られるものはあるので、予定どおり釣ってみることにしました。
バスの気配はあるものの、ルアーに反応させられないもどかしい展開となりましたが、ようやくスモールがストライク! その後はプロップベイトへの反応も上向きましたが、良型には見切られる! そして、45cmクラスのスモールにはノーシンカーを投入すると、ルアーを見て逃げるという・・・。各所の水質を見て、スピナーベイトからバズベイトに作戦変更すると、これが功を奏して「ゴボッ!」・・・ストライク! その後は晴れて来たので、巻きモノは厳しいと判断。そこでセミルアーを投入すると、40cmオーバーが寸前Uターン(涙)。最後にスピナーベイトで小型のラージを仕留めて終了時間となりました。 |