タブ
2023 2021 2020 2019 2018 2017 2016
4月下5月上5月中5月下6月上6月中6月下7月上7月中7月下
8月上8月中8月下9月上9月中9月下|10月上|10月中10月下11月上
No.81

【日 時】 10月1日(土) 5:00〜
【場 所】 小野川湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:18.0℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 フライフィッシングの有終の美を飾る
【釣 果】 スモールマウスバス6匹(最大43.5cm)
【ヒットフライ】 クラバグ各種

 昨日の曽原湖で大コケし、枕を濡らしたという倉川さんは、「フライで1本でも獲れれば最高です。」とのこと。「予報どおり風さえ吹かなければ、日が高くなってからサイトフィッシングで出ますよ。」と告げて、装備を絞り込んでから湖へ向かいました。
 冷え込んだ早朝は、無難にルアーからスタート。小型ポッパーで釣って行くと、ボイル発生! 猛追があったものの乗らず! その後は、推定45cmオーバーのビッグバイトもありましたが、これも乗らず! エリアを変えてSSRクランクで釣って行くと、これまた乗らずで「う〜ん。」と唸る倉川さん。「時合はこれからですから。」と励ましてフライタックルをセット。晴天無風ベタ凪となったタイミングで、満を持してサイトフィッシングに移行しました。偶然見つけた釣れそうもない場所にいた魚を狙うと、素直に浮上して来て「パコン。」・・・ストライク! 1本目が39cmとうれしい誤算となり、これで波に乗ることができました。

倉川様

「10月の残暑を活かした秋のドライフライフィッシングで40cmオーバー×4本と正しく大暴れしました!」

 ヒットパターンであることを確信したので続行。すると、ここから倉川劇場が開演し、次のキャストで本日の最大魚がストライク! 中にはフライの数cm先で見切るツワモノもいましたが40cmを追加! 丁寧に見て行き、ゆっくりと回遊中の魚を狙ってみれば、これまた40cmと倉川さん絶好釣! 更に更に40cmクラスを掛けたものの、痛恨のティペット切れでサヨウナラ。それでも42cmを仕留めて借りを返し、過払い金請求となりました。その後、35cmクラスを仕留めてから移動して行くと、岸沿いを向かって来る40cmオーバーを発見! 固唾を飲んで成り行きを見守ると、フライに気付いて接近し・・・寸前Uターン(涙)。
 これまでの修行の成果が表れて、完璧にテーマを達成した倉川さん。今後はロングリーダーを採用し、確実にターンさせ、フライだけを魚に見せることが課題でしょう。良いフォワードキャストは良いバックキャストから! 基本を忘れず、楽しく修行に励んでください。

No.82

【日 時】 10月2日(日) 4:30〜
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:18.0℃〜
【お客様】 廣渡 様
【テーマ】 桧原湖進出の足掛かりを得る
【釣 果】 スモールマウスバス1匹(最大34.0cm)
【ヒットルアー】 スピナーベイト

 小野川湖をホームレイクとする廣渡さんは、ボート機材の充実と経験値向上から、「来年は自分1人で桧原湖も釣ってみたいです。」とのこと。そこで、朝マズメを楽しみつつも自前の魚探でポイント開拓をすることも兼ねて、未開エリアを釣って行くことにしました。
 とりあえずGPSによるマッピング作業は軽視して、ビッグバドでのラン&ガンを開始! しかし、期待に反してショートバイトが1回きり・・・。クランクベイトにも反応がなかったので、スピナーベイトに作戦変更し、広範囲を釣って行くことにしました。時おり岸際で水音が聞こえたので期待していると、唐突にストライク! 前回の小野川湖釣行では心を痛めたということだったので、「久しぶりです。」と廣渡さんもホッと一息。しかし、雰囲気とは裏腹に後が続かない・・・。早くも秋の行楽日和になって来たことから、初めてのエリアということもあり、ハンプなどをマークしつつ広範囲をラン&ガンで釣って行きました。

廣渡様

 餌生物の存在が確認できなかったので、「多分、釣れませんが。」と告げて、来年を見据えたポイント案内をして行きました。魚探画面に次々と増えて行くマークを見て、ニヤリとする廣渡さん。終盤からは、来年の産卵期に釣るという前提でのポイント案内を行っていると、浅場に良型を発見しましたが、気付かれてしまいました。しかし、これがヒントになり、同エリアを流していると前方に水面の乱れを発見! すかさずバグワームで射抜くと、ルアーの後方で大きく水面が乱れましたがそれっきり(涙)。概ね主要ポイントの案内は終わったので、粘ることなく予定どおり早上りとし、午後からの単独釣行に備えてもらうことにしました。
 釣果最優先なら、朝マズメから深場の釣りをした方が良かったのですが、それではテーマから外れるため、今回はエレキ1基がけでも回れる範囲の案内を優先しました。桧原湖は他船の引き波が危険なので常に沖側には注意を払い、安全最優先で釣りをしてほしいと思います。

No.83

【日 時】 10月3日(月) 15:00〜
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:くもり 水温:19.8℃〜
【お客様】 廣渡 様
【テーマ】 できれば今シーズン最後のデカトップを楽しむ
【釣 果】 ラージマウスバス8匹(最大51.5cm)
【ヒットルアー】 タイニークランク・スピナーベイト・デカゼミ他

 初日の昨日は、来シーズンを見据えて種を蒔く釣りを桧原湖で行ったので、2日目の今日は釣り場を変えて、収穫の釣りをすることにしました。この時期としては非常に暖かかったので、「場合によっては50cmオーバーも出ますよ。」と告げて、釣り場へ向かいました。
 水の粘度が高めだったことから、新加入のフラットサイドクランクからスタート。すると、ほどなくしてストライク! しかし、リアフック外掛かりだったので、直ぐにタイニークランクに交換しました。すると、この作戦変更が見事的中しバイト頻発! サイズは伸び悩みましたが、「めちゃめちゃ楽しいです!」と、夢中で投げまくり巻きまくる廣渡さん。ただ、予想どおり丸呑みバイトはなく、ジャンプを阻止してバラシを防ぐロッドワークが求められました。その後、他の可能性を模索すべくマウスを投入しましたが、期待に反してショートバイトが1回きり。サイズアップを図るには何をすべきか、大いに悩むことになりました。

廣渡様

「10月にデカトップで自己記録更新です!」

 照度が落ちて来たタイミングでスピナーベイトを投入すると3バラシ! しかし、ようやく4回目のバイトで良型の捕獲に成功! 「これか!」と思いましたがそれっきり。そして迎えた夕マズメには満を持してビッグバドを投入しましたがノーバイト。「やるだけやってから終わりましょう。」と告げて、最後にデカゼミを試してみることにしました。すると、1投目でバイト! 釣れなかったものの自信を持って続行すると、静寂を打ち破る「バフッ!!!」と超ド級ビッグバイト! 数分の格闘の末にネットに収めたのは、「手が震えます。」と言わしめる廣渡さんの自己記録魚! そして最後に良型も追加して、気分上々で終了しました。
 雰囲気とは裏腹に難解な釣りを強いられましたが、いつものネバー・ギブアップ精神がモノを言って、最後にドラマを起こすことができました。「今日の釣りはこれまでで最高です!」と達成感に包まれる廣渡さん。更に男の自信を深めたことは、間違いないでしょう。

No.84

【日 時】 10月4日(火) 5:15〜
【場 所】 小野川湖
【状 況】 天候:くもり 水温:18.2℃〜
【お客様】 松本 様
【テーマ】 知識と技術を向上させつつ今シーズンの有終の美を飾る
【釣 果】 スモールマウスバス8匹(最大45.0cm)
【ヒットルアー】 ペンシルベイト・JTDミノー・バグワーム・ストレートワーム

 今シーズンから裏磐梯遠征を毎月の恒例行事としている松本さんは、当然ながら秋の裏磐梯は初挑戦。例年なら厳しい冷え込みがあるものですが、今日は松本さんを助けるかのように、この時期としては異例の暖かな早朝となったので、期待して無人の湖上に出船しました。
 松本さんを歓迎するかのように、向かった先では、いきなりスーパーボイルが発生! それをリハーサルどおりペンシルベイトで射抜くと、開始1投目で41cmがストライク! 「こんなボイル見たことないです。」と松本さんもヒートアップ。その後もチャンスはありましたが、モノにできなかったので、要所のラン&ガンに移行しました。オイカワの気配がある場所を重点的にJTDミノーで狙って行くと、平均サイズながら2本の追加に成功! 「予言が当たりますね!」と、松本さん更にヒートアップ。広範囲を見たいこともあって、1ヶ所では粘らずに流して行きました。すると、風が止み、サイトフィッシングには最高の条件に。

松本様

「10月にトップウォーター&サイトフィッシングで40cmオーバー×4本は望外です!」

 ニゴイの姿が見られたことから、「これからが時合ですよ。」と告げて、バグワームで釣って行きました。すると、ブラインドフィッシングでは、いきなり39cmの捕獲に成功! 見つけた天才級には返り討ちに遭うこともありましたが、岸ギリギリにいた魚をノーシンカーで仕留めてみれば、これは40cm! そして松本さんの勢いは衰えを知らず、良型を追加してから本日の最大魚も仕留めて、もう手がつけられない! その直後には近くで起こったボイルに直行して、43cmを一撃で仕留めるという正しい大暴れっぷり。終盤になると風が吹き出してしまい、時合も去った感があったので、予定時間に下船となりました。
 超好条件に恵まれたこともあって、10月なのにトップウォーターメインのゲームで平均サイズ38.5cmというハイアベレージの釣りができました。冬の間に裏磐梯に適したルアーを揃えれば、来シーズンは更に熱い釣りができるでしょう。また挑戦してください。

No.85

【日 時】 10月5日(水) 4:00〜
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:くもり 水温:18.0℃〜
【お客様】 廣渡 様
【テーマ】 桧原湖の経験値を上げる
【釣 果】 スモールマウスバス2匹・ラージマウスバス1匹(最大30.0cm)
【ヒットルアー】 スピナーベイト・ストレートワーム

 昨日の小野川湖単独釣行で自己最高釣果を上げ、男の自信がみなぎっているという廣渡さんは、勢力拡大を図るべく最終日は桧原湖を選択。防寒対策を万全にしてから湖へ向かいましたが、強風のため出船を断念し、小場所を釣ってから小野川湖へ向かいました。
 夢よ再びとばかりに朝のスーパーボイルに期待しましたが、風のせいかイマイチ。粘るのは得策ではないと判断し、ラン&ガンで要所だけを釣って行きました。スピナーベイトで釣りながら生命感を探して行きましたが、時おり岸際でボイルが発生するものの、タイミングを完璧に合わせないと釣れない雰囲気。暖かかった昨日とは異なり、今日は深場の釣りが無難と思いましたが、強風のためそれも困難だったので、有望エリアでの岸釣りに作戦変更しました。「強風の時は、岸釣りの方がバイトが分かりやすいですから。」と告げて、ダウンショットリグを投入。すると、僅か2投目でストライク!

廣渡様

「ダウンショットリグのデビューです!」

 強風下でダウンショットリグをやり続けるのもいかがなものかと思い、スピナーベイトやプチビッグベイトも織り交ぜて釣って行きましたが、やはり魚とのタイミングが全て。やや風裏となる深場では、再びダウンショットリグに同サイズがストライク! ただ、サイズが期待できなかったので、再び浅場を見てみたところシャローカバーの中でボイル発見! これをバグワームで狙うと「ゴボッ!」・・・無念のスッポ抜け。その後は決定的チャンスもなく、最終ポイントへ到着すると、奇跡のボイル発生! これを小型ペンシルベイトで狙いましたが、やや初動が遅れてしまい、バイトに持ち込むことはできませんでした。
 一昨日とは一転して「鼻水が出ますね。」という中での釣りを強いられましたが、普段はやらない深場をライトリグで釣ったことで、「"魚探の釣り"っていうのが分かりました。」と廣渡さん。あらゆる状況下でボウズで終わらないのもウデのうち。経験値は向上したでしょう。

No.86

【日 時】 10月7日(金) 14:30〜
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:雨 水温:14.8℃〜
【お客様】 清水 様
【テーマ】 何とかして1本釣る
【釣 果】 ラージマウスバス10匹(最大48.5cm)
【ヒットルアー】 フラットサイドクランク・スピナーベイト

 シーズン終盤の裏磐梯をこよなく愛する清水さんを歓迎するかのように、気温8℃の雨という過酷な状況。それでも、「全然寒くないです! 今日は練習のつもりでやります!」と、なぜか元気ハツラツな清水さん。吐く息が白いくらいでないと、ヤル気が出ないようです。
 水温もガタ落ちしていたので、カバークランキングから始めました。「寒いからといって、ゆっくり巻いたら釣れませんよ。」と告げて釣って行くと、意外にも直ぐに答が返って来ました。フロントフックが口内に掛かっていたので続行すると、ほどなくして2本目がストライク! 想定外の展開に、冷たい雨を物ともせずマシーン化する清水さん。さすがに連発とは行きませんでしたが、カバーの種類を吟味することで精度を向上させ、結果的には5バイト&4フィッシュと、状況を考えれば大健闘の釣果! 寒さのため常に水面から靄が立ち昇るという異様な光景の中、清水さんのレインウェアだけは熱意で雨も直ぐに蒸発するという・・・。

清水様

「冷たい雨の中の釣りは熱かったです!」

 早くも夕マズメとなったので、「乗らないかも知れませんが。」と告げて、スピナーベイトに作戦変更。すると、1本目が意外にもメインフックに掛かって来ました。「これは・・・」と思い続行すると、何度かバラシはあったものの38cmの捕獲に成功! この1本で狙うべき場所の傾向も見えて来たので、無駄撃ちすることなく同条件の場所を釣って行くと、読み通りにバイトが続き、必然の5本目を捕獲。そして最後にスピナーベイトのカラーを強め、丁寧に釣って行くと、待望のビッグバイト! 清水さんの冷静なロッドワークと新品ラインが功を奏し、最後に本日の最大魚を仕留めるという最高のドラマで締めくくることができました。
 「2ケタ釣果なんて、10年以上ぶりです!」と、寒さを忘れて熱く語る清水さん。11月並みの寒さの中で結果を出すのは「さすが」の一言。正直なところ想定外の好釣果でしたが、フックに気を使うなど、清水さんの周到な事前準備が勝因となったのは間違いないでしょう。

No.87

【日 時】 10月8日(土) 5:00〜
【場 所】 小野川湖
【状 況】 天候:全天候 水温:15.2℃〜
【お客様】 清水 様
【テーマ】 未開の深場で1本釣る
【釣 果】 スモールマウスバス1匹・ラージマウスバス1匹(最大34.0cm)
【ヒットルアー】 ピンテイルワーム・プロップベイト

 最終日の今日は、幸いにして昨日ほどの悪天候にはならないという予報だったので、湖に出ることにしました。「もう昨日の釣りで満足しているので、1本獲れれば満足です。」と清水さん。3連休の初日ということもあり、気合の我先出船と相成りました。
 水温はガタ落ちしていましたが、強気のトップウォーターからスタート。しばらくすると近くでボイルが発生しましたが、平常心を保てずボイルを射抜けない清水さん。その後は魚探掛けをしつつも、とりあえず巻きモノで釣って行きましたが、釣れる雰囲気ナシ! そこで深場に移動しジグヘッドリグで釣って行くと、ショートバイトが2回のみという・・・。予報に反して強風だったので上陸し、一等地でダウンショットリグを投入することにしました。すると、1投目でストライク! 「バイトは小さかったです。」と、状況を考えれば価値ある1本となりました。これをヒントに要所の岸釣りラン&ガンを開始。

清水様

「強風下での繊細な釣りを覚えました!」

 移動先ではジグヘッドワッキーリグにもバイトがありましたが、直ぐに放されてしまったようで・・・。次のバイトは根ガカリと誤解してしまい、フッキングしていなかったのでバレてしまいました。その後は晴天強風となりましたが、オイカワの接岸が始まった雰囲気があったので、大きくエリア変更。そこでプロップベイトを投入すると、小型のラージがストライク! その後を追尾する45cmクラスのラージ・・・。一旦ポイントを離れて場を休め、再度ノーシンカーリグで挑戦すると、ラインが「ツッ。」と入って・・・スッポ抜け。どうやら魚の口内でワームが丸まり、フックが刺さらなかったようです。ああ、運がない!
 好釣果だった昨日とは対照的な結果になってしまいましたが、「(2日間のトータルでは)十分満足です。」と清水さん。「11月に、もう1回来ます!」と、厳しいシーズン終盤の釣りに燃えるのはなぜ? やはり、1ケタ水温で釣らないと、満足できない体質のようです。

No.88

【日 時】 10月10日(月) 4:30〜
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:雨 水温:14.8℃〜
【お客様】 熊谷 様
【テーマ】 釣りを成立させ今シーズンの有終の美を飾る
【釣 果】 ラージマウスバス2匹(最大30.0cm)
【ヒットルアー】 スピナーベイト

 当初は桧原湖で深場メインの釣りをする予定でしたが、天気予報によれば不運にも荒天になるとのこと。無理に出船して結局早上りでは意味がないので、大事をとって小場所を釣ることにしました。夜明け前から2ケタ気温の弱い雨・・・何かが起きる予感。
 まずはロマンを求めて、ビッグクロウラーから実釣開始。根気良く撃って行くと計2バイトありましたが、どちらも本気食いではなかったためフッキングには至りませんでした。それでもデカトップに反応があることに気を良くして、次にスピナーベイトに作戦変更。これも好釣レベルではありませんでしたが、何とかストライク! 次のバイトは無反転で、かつトレーラーフックが皮1枚で頭に掛かっているという・・・。この時点で嫌な予感がしたので、「向こうアワセに期待しちゃダメですよ。」と告げて、SRクランクに再び作戦変更。これでショートバイトも拾えると見込んだものの、まさかの完全ノーバイトに終わりました。

熊谷様

 期待のクランキングが全く機能しなかったので、スピナーベイトに戻しました。熊谷さんのキャスト精度が上がって来た頃、待望のビッグバイト! 相手は明らかに45mcオーバーだったので、「ゆっくりでいいですよ。」と声を掛けて、掛かりが浅い前提で丁寧なファイトに移りました。このまま行けば獲れると思いネットを持った瞬間、無情のフックオフ。思わず天を仰ぎ固まる熊谷さん。我に返ってから「アレが獲れてれば、『今年はいい年でした。』って言えたのに・・・」とガックリ。その後はバイトが続かず、ノーシンカーによるカバー撃ちにも無反応。最後に投入した別のスピナーベイトに、遂に良型がバイトして来ましたが・・・。
 終了後も、悔やんでも悔やみきれない様子の熊谷さん。新品のトレーラーフックを装着してなおバレるのなら、仕方ないかと・・・。結果的にはタフな釣りになってしまいましたが、「来年もまたお願いします!」と、気持ちを切り替えて決意を新たにする熊谷さんでした。



HOME ガイド内容と料金 7つの特徴 フィッシングカレンダー ご予約


E-mail guide@yamanotayori.com

- 裏磐梯・桧原湖 山の便りバスフィッシングガイドサービス -