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No.81 |
【日 時】 10月1日(土) 5:00〜 昨日の曽原湖で大コケし、枕を濡らしたという倉川さんは、「フライで1本でも獲れれば最高です。」とのこと。「予報どおり風さえ吹かなければ、日が高くなってからサイトフィッシングで出ますよ。」と告げて、装備を絞り込んでから湖へ向かいました。
ヒットパターンであることを確信したので続行。すると、ここから倉川劇場が開演し、次のキャストで本日の最大魚がストライク! 中にはフライの数cm先で見切るツワモノもいましたが40cmを追加! 丁寧に見て行き、ゆっくりと回遊中の魚を狙ってみれば、これまた40cmと倉川さん絶好釣! 更に更に40cmクラスを掛けたものの、痛恨のティペット切れでサヨウナラ。それでも42cmを仕留めて借りを返し、過払い金請求となりました。その後、35cmクラスを仕留めてから移動して行くと、岸沿いを向かって来る40cmオーバーを発見! 固唾を飲んで成り行きを見守ると、フライに気付いて接近し・・・寸前Uターン(涙)。 |
No.82 |
【日 時】 10月2日(日) 4:30〜 小野川湖をホームレイクとする廣渡さんは、ボート機材の充実と経験値向上から、「来年は自分1人で桧原湖も釣ってみたいです。」とのこと。そこで、朝マズメを楽しみつつも自前の魚探でポイント開拓をすることも兼ねて、未開エリアを釣って行くことにしました。 餌生物の存在が確認できなかったので、「多分、釣れませんが。」と告げて、来年を見据えたポイント案内をして行きました。魚探画面に次々と増えて行くマークを見て、ニヤリとする廣渡さん。終盤からは、来年の産卵期に釣るという前提でのポイント案内を行っていると、浅場に良型を発見しましたが、気付かれてしまいました。しかし、これがヒントになり、同エリアを流していると前方に水面の乱れを発見! すかさずバグワームで射抜くと、ルアーの後方で大きく水面が乱れましたがそれっきり(涙)。概ね主要ポイントの案内は終わったので、粘ることなく予定どおり早上りとし、午後からの単独釣行に備えてもらうことにしました。 |
No.83 |
【日 時】 10月3日(月) 15:00〜 初日の昨日は、来シーズンを見据えて種を蒔く釣りを桧原湖で行ったので、2日目の今日は釣り場を変えて、収穫の釣りをすることにしました。この時期としては非常に暖かかったので、「場合によっては50cmオーバーも出ますよ。」と告げて、釣り場へ向かいました。
照度が落ちて来たタイミングでスピナーベイトを投入すると3バラシ! しかし、ようやく4回目のバイトで良型の捕獲に成功! 「これか!」と思いましたがそれっきり。そして迎えた夕マズメには満を持してビッグバドを投入しましたがノーバイト。「やるだけやってから終わりましょう。」と告げて、最後にデカゼミを試してみることにしました。すると、1投目でバイト! 釣れなかったものの自信を持って続行すると、静寂を打ち破る「バフッ!!!」と超ド級ビッグバイト! 数分の格闘の末にネットに収めたのは、「手が震えます。」と言わしめる廣渡さんの自己記録魚! そして最後に良型も追加して、気分上々で終了しました。 |
No.84 |
【日 時】 10月4日(火) 5:15〜 今シーズンから裏磐梯遠征を毎月の恒例行事としている松本さんは、当然ながら秋の裏磐梯は初挑戦。例年なら厳しい冷え込みがあるものですが、今日は松本さんを助けるかのように、この時期としては異例の暖かな早朝となったので、期待して無人の湖上に出船しました。
ニゴイの姿が見られたことから、「これからが時合ですよ。」と告げて、バグワームで釣って行きました。すると、ブラインドフィッシングでは、いきなり39cmの捕獲に成功! 見つけた天才級には返り討ちに遭うこともありましたが、岸ギリギリにいた魚をノーシンカーで仕留めてみれば、これは40cm! そして松本さんの勢いは衰えを知らず、良型を追加してから本日の最大魚も仕留めて、もう手がつけられない! その直後には近くで起こったボイルに直行して、43cmを一撃で仕留めるという正しい大暴れっぷり。終盤になると風が吹き出してしまい、時合も去った感があったので、予定時間に下船となりました。 |
No.85 |
【日 時】 10月5日(水) 4:00〜 昨日の小野川湖単独釣行で自己最高釣果を上げ、男の自信がみなぎっているという廣渡さんは、勢力拡大を図るべく最終日は桧原湖を選択。防寒対策を万全にしてから湖へ向かいましたが、強風のため出船を断念し、小場所を釣ってから小野川湖へ向かいました。
強風下でダウンショットリグをやり続けるのもいかがなものかと思い、スピナーベイトやプチビッグベイトも織り交ぜて釣って行きましたが、やはり魚とのタイミングが全て。やや風裏となる深場では、再びダウンショットリグに同サイズがストライク! ただ、サイズが期待できなかったので、再び浅場を見てみたところシャローカバーの中でボイル発見! これをバグワームで狙うと「ゴボッ!」・・・無念のスッポ抜け。その後は決定的チャンスもなく、最終ポイントへ到着すると、奇跡のボイル発生! これを小型ペンシルベイトで狙いましたが、やや初動が遅れてしまい、バイトに持ち込むことはできませんでした。 |
No.86 |
【日 時】 10月7日(金) 14:30〜 シーズン終盤の裏磐梯をこよなく愛する清水さんを歓迎するかのように、気温8℃の雨という過酷な状況。それでも、「全然寒くないです! 今日は練習のつもりでやります!」と、なぜか元気ハツラツな清水さん。吐く息が白いくらいでないと、ヤル気が出ないようです。
早くも夕マズメとなったので、「乗らないかも知れませんが。」と告げて、スピナーベイトに作戦変更。すると、1本目が意外にもメインフックに掛かって来ました。「これは・・・」と思い続行すると、何度かバラシはあったものの38cmの捕獲に成功! この1本で狙うべき場所の傾向も見えて来たので、無駄撃ちすることなく同条件の場所を釣って行くと、読み通りにバイトが続き、必然の5本目を捕獲。そして最後にスピナーベイトのカラーを強め、丁寧に釣って行くと、待望のビッグバイト! 清水さんの冷静なロッドワークと新品ラインが功を奏し、最後に本日の最大魚を仕留めるという最高のドラマで締めくくることができました。 |
No.87 |
【日 時】 10月8日(土) 5:00〜 最終日の今日は、幸いにして昨日ほどの悪天候にはならないという予報だったので、湖に出ることにしました。「もう昨日の釣りで満足しているので、1本獲れれば満足です。」と清水さん。3連休の初日ということもあり、気合の我先出船と相成りました。
移動先ではジグヘッドワッキーリグにもバイトがありましたが、直ぐに放されてしまったようで・・・。次のバイトは根ガカリと誤解してしまい、フッキングしていなかったのでバレてしまいました。その後は晴天強風となりましたが、オイカワの接岸が始まった雰囲気があったので、大きくエリア変更。そこでプロップベイトを投入すると、小型のラージがストライク! その後を追尾する45cmクラスのラージ・・・。一旦ポイントを離れて場を休め、再度ノーシンカーリグで挑戦すると、ラインが「ツッ。」と入って・・・スッポ抜け。どうやら魚の口内でワームが丸まり、フックが刺さらなかったようです。ああ、運がない! |
No.88 |
【日 時】 10月10日(月) 4:30〜 当初は桧原湖で深場メインの釣りをする予定でしたが、天気予報によれば不運にも荒天になるとのこと。無理に出船して結局早上りでは意味がないので、大事をとって小場所を釣ることにしました。夜明け前から2ケタ気温の弱い雨・・・何かが起きる予感。 期待のクランキングが全く機能しなかったので、スピナーベイトに戻しました。熊谷さんのキャスト精度が上がって来た頃、待望のビッグバイト! 相手は明らかに45mcオーバーだったので、「ゆっくりでいいですよ。」と声を掛けて、掛かりが浅い前提で丁寧なファイトに移りました。このまま行けば獲れると思いネットを持った瞬間、無情のフックオフ。思わず天を仰ぎ固まる熊谷さん。我に返ってから「アレが獲れてれば、『今年はいい年でした。』って言えたのに・・・」とガックリ。その後はバイトが続かず、ノーシンカーによるカバー撃ちにも無反応。最後に投入した別のスピナーベイトに、遂に良型がバイトして来ましたが・・・。 |