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No.68 |
【日 時】 9月11日(日) 5:15〜 普段はマイボートで桧原湖を釣っているという佐藤さんは、「釣り方が固定されているので、マンネリの釣りから脱却したいです。」とのこと。そこで、他船の引き波で魚探画像が乱れることがない小野川湖を舞台に選び、ライトリグ以外の釣りもやってみることにしました。
中盤には、晴天無風ベタ凪という激シブ必至の状況となりました。そんな中でもフローティングミノーでラージを仕留めて、「これは桧原湖でも通用しますよね。」と手応えを感じる佐藤さん。強気のビッグバドには反応がなかったので、待望の風が吹き始めたのを機にスプリットショットリグに作戦変更すると、1投目でストライク! その後は、持ち駒を増やすべくジグヘッドリグも投入しましたが、ルアーのテイルだけ食いちぎられるという・・・。魚探画像から魚は既にニュートラルだと判断し、シーズン終盤を見据えた桧原湖でも通用するスピナーベイトの釣りをレクチャー。結局、〆の1本は獲れないまま下船となりました。 |
No.69 |
【日 時】 9月12日(月) 5:00〜 狙い澄ましたキャストを決める釣りよりもポチャン系の釣りをする機会が多く、そろそろマイ・スタイルの方向性を見出したいという佐々木さんは、休養十分で体調も万全。ハードルアー、特にトップウォーターの持ち駒を増やすべく、今回は小野川湖で釣ることにしました。 岸沿いを釣ってはサイズが伸びないことは序盤の釣りで明らかだったので、岸沿い以外を釣って行きましたが、魚からの反応は極めて低調。そこで、深場へ移動しジグヘッドリグを投入すると、1投目でストライク! 佐々木さんは引き過ぎるのでファイトのアドバイスをしていると、楽勝40cmオーバーがジャンプしてサヨウナラ。ドラグを緩めて、ある程度は中層で弱らせてから水面に上げて来ると良かったのですが・・・。景色が変わらない深場の釣りを貫徹するのもどうかと思い、終盤は要所のラン&ガン。最後はボイルを撃てるチャンスに恵まれましたが、フォトサイズを仕留めるには至らず、状況を考えて早上りとしました。 |
No.70 |
【日 時】 9月13日(火) 15:00〜 最盛期の霞ヶ浦水系を知る岡田さんは、今回の裏磐梯遠征に向けて行った芦ノ湖での自主トレ釣行では心を痛めたとのこと。残暑が厳しく真夏の様相になったことから、水温上昇を期待して小場所へ向かい、"あの当時"を彷彿とさせる釣りを目指すことにしました。
その後もマウスで押して行くと、バイト数こそ少ないものの出れば良型で、かつ、もんどりバイト。「出方がイイですよね〜。」と岡田さんが自信を深めたところで、大物狙いのデカゼミに作戦変更しました。始めは全く反応がありませんでしたが、突然のビッグバイト! イメトレどおりに一呼吸置いてのフッキングが決まった直後からブチ曲がるミディアムヘビー。かなりのファイターだったので苦労しましたが、無事にネットに収めたのは岡田さんの自己記録魚! これをヒントにエリアを変えると、再びのビッグバイト! ライトに照らされたのは同サイズの大物でしたが、強烈な突っ込みで無念のフックオフ。ウンデッドになる岡田さん。 |
No.71 |
【日 時】 9月14日(水) 5:00〜 初日の昨日は理想的な釣りを満喫して親指がザラスプークになり、手指消毒では泣いたという岡田さんは、最終日の今日は小野川湖を選択。朝マズメにデカトップを楽しんだら中盤以降は深場の釣りをしてまとめるという、無難なプランで臨むことになりました。
その後もバイトがある時のライントラブルに苦悩することとなりましたが、ダウンショットリグでは遂にストライク! 釣れたのは平均サイズでしたが、「違和感がありました。」と、"釣った"1本となりました。この頃から風向きが正反対かつ強まって来たので、大事をとって大きくエリア変更。移動先ではラバージグにバイトがありましたが、クラッチを切ってフッキングしたためバックラッシュ・・・。深場の釣りを貫徹すればポロポロと釣れる手応えを得ましたが、熱さに欠けるため最後は浅場でギャンブブルに出ました。しかし、平均サイズのスモールを狙っても、先に小型のラージが横取りするという展開が続き、終了時間を迎えました。 |
No.72 |
【日 時】 9月15日(木) 5:00〜 当初のテーマは、ターンオーバー中のクランキングでしたが、特に練習はしていないということだったので、難易度を下げてソフトルアーでの深場の釣りをテーマに据えました。タックルも2本に厳選して、浅場は釣らずに深場だけを釣って行くことになりました。
深場では手応えを感じなかったので、後半からはテーマから逸脱してサイトフィッシングをすることにしました。すると、40cmオーバーを発見! しかし、ルアーを無視。エリアを変えても同様でしたが、一定の手応えを感じたので続行すると、見つけた2匹目の良型がストライク!・・・しかし、バラシ。その後、3匹目には返り討ちに遭いましたが、4匹目で遂に平均サイズがストライク! 今日は浅場に分があると確信したので続行すると、40cmオーバーを発見! それを狙い撃ちするとストライク! しかし、ロッドを立てたままのファイトで再びバラシ。「空気を吸わせた方が早く弱ると思って。」ということでしたが、それは・・・。 |
No.73 |
【日 時】 9月16日(金) 5:15〜 前回の小野川湖釣行では羽根モノで良い思いをした結果、完全に味を占めた二瓶さんは、再び小野川湖への挑戦を決意。ただ、ビッグクロウラーで結果が出るほど甘くはない状況だったので、深場も含めて適材適所の釣りを心掛けて釣ることにしました。
読みどおり複数の良型を射程圏内に捉えましたが、なぜか天才級揃い。高精度サイトフィッシングで完璧に狙い撃ちしないと反応すらしてくれないツワモノばかりでした。しかし、日陰に潜んでいた良型をバグワームで仕留めて一筋の光が! 釣って行く過程で魚はシンカーを嫌うことが分かったので、クロウ系ワームのみで狙い撃ちすると、遂に本日の最大魚がストライク! 安堵していると、近くに良型を発見! すかさずバグワームで狙い撃ちすると、絵に描いたようにストライク! 最高難度の釣りで結果を出し、「おもしれーっ!」と二瓶さんも大興奮。しかし、その後は大物に相手にされず、〆の1本を仕留めるには至りませんでした。 |
No.74 |
【日 時】 9月17日(土) 5:00〜 常に自らにテーマを課す男である廣渡さんは、秋の釣りを充実させるべく、上記のテーマを設定。午後からの単独釣行にも繋がって男の自信がみなぎるような内容にすべく、釣果よりも魚へ辿り着くプロセスを重視したプランで臨みました。 今のところ湖底とベイトフィッシュの判別がつかないということだったので、移動しながら魚探画面に表示されるものを解説。コイまたはソウギョの判別ができ始めた頃、ようやくワカサギの群れが表示されるようになりました。そこで、フットボールラバージグによる地形変化の釣り方をレクチャー。解説中に違和感を覚えたので、すかさず廣渡さんにバトンタッチすると・・・ストライク! 上がって来たのは楽勝45cmオーバーの大物スモール。「デカイじゃないですか!」という厳しい追求を受け、微妙になる船上の人間関係。その後は、ワカサギを狙うプレデターの映り方などを解説し、2ヶ所の有望エリアを絞り込んで終了としました。 |
No.75 |
【日 時】 9月19日(月) 4:00〜 小野川湖をホームとする石綿さんは、ライトリグ以外の秋の釣りを覚えたいということでしたが、台風14号の北上に伴い安全面の確保が微妙な状況。打合せの結果、安全を最優先に小場所で普段の釣りとは違う釣りをして、釣りの幅を広げるという新たなテーマを設けました。
後半からは、スピナーベイトをメインに釣って行くことにすると、開始早々もんどりバイトでストライク! 明らかにクランクベイトより反応が良い手応えがあったので、続行しました。すると、ポツポツと反応がありましたが、石綿さん不動。「普段のクセで待っちゃうんですよね〜。」と、電撃フッキングが課題となりました。「向こうアワセに期待しちゃダメですよ。」と告げて続けて行くと、水中がギラリと光って・・・ストライク! 電撃フッキングも決まって、33cmながら石綿さんにとっては会心の1本。その後、晴天強風となったタイミングでジャンボグラブを投入し、2本を仕留めたところで早上りとしました。 |