タブ2016
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No.82

【日 時】 10月1日(土) 4:00〜
【場 所】 小野川湖
【状 況】 天候:くもり 水温:18.9℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 この時期しかできない釣りで釣る2
【釣 果】 スモールマウスバス6匹(最大42.5cm)
【ヒットルアー】 プチビッグベイト・フローティングミノー・スピナーベイト他

 昨日と違って幸いにも早朝の冷え込みは緩く、曇天無風と絶好の天気。期待して湖に到着してみれば、昨日の下見の時に比べて30cmほど減水していることが分かりました。必然的に、魚の居場所を探りながら釣ることに・・・。
 急激な減水を考慮し、要所だけをプチビッグベイトで探って行きました。すると、ほどなくして「ゴボッ!」と元気に2度バイトして来たものの、フッキングならず! 更にボートを進めると、今度は着水直後に「ゴボッ!」・・・ストライク! 直後からジャンプ連発でヒヤヒヤしましたが、丁寧なファイトでネットに収めたのは本日の最大魚! 更に2バイトを得ましたが、週末であることを考慮して粘ることなく一気に本命ポイントへ向かいました。すると、時おり岸際でボイルが発生するものの、魚とのタイミングが合わず・・・。何とかミノーで1匹仕留めましたが、何をメインパターンに据えるべきか迷う展開となりました。

倉川様

「今日もデカトップで40cmオーバーです!」

 深場の釣りを視野に入れつつも確認の意味でスピナーベイトを投入すると、意外にも直ぐに答えが返って来ました。となると、当然ながら倉川さんは巻き巻きモードに突入。直ぐに1匹仕留め、スピナーベイトを見切った魚はスジエビルアーでキッチリ仕留めて実に堅釣。しかし、ボイルした40cmオーバーとはまたしてもタイミングが合わず・・・。終盤に入ると晴れ間も覗き始め、タフな時間に突入しました。そこで、早朝に反応があったポイントへ入り直すと、ミノーの動き始めに「ゴボッ!」・・・ストライク! 平均サイズ以上を仕留めて波に乗りかけましたが、その後は無念のノーバイトで終了時間を迎えました。
 「桧原湖以上の釣果!」を合言葉に出船したので、目標は達成できました。ボイルしていた2匹の大物を仕留められなかったのは残念でしたが、全て平均サイズ以上。突然の大減水を考えれば、まずまずの内容だったと思います。

No.83

【日 時】 10月3日(月) 15:00〜
【場 所】 小野川湖・曽原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:19.8℃〜
【お客様】 坪田 様
【テーマ】 2016年有終の美を飾る
【釣 果】 スモールマウスバス6匹・ラージマウスバス1匹(最大40.0cm)
【ヒットルアー】 スピナーベイト・フローティングミノー・ビッグバド

 今シーズン最後の裏磐梯遠征となる坪田さんは、当然ながら気合十分。それを後押しするかのように、この時期としては異例の高温かつ曇天無風と絶好の釣り日和となったので、期待を胸に出船しました。
 一気に本命エリアへボートを進めると、いきなりのボイル発生! それをバズベイトで狙いましたが見切られる! 一旦、ポイントを離れて別のポイントでスピナーベイトを投入すると、今度はストライク! 更に別のポイントでS字系ビッグベイトを投入すると、狙いどおり追尾アリ。そこでフローティングミノーに作戦変更すると、狙いどおり39cmがストライク! 更に1匹を追加して波に乗りました。この頃には早くも暗くなって来たのでスピナーベイトをメインに釣って行くと、怪しいスポットでは本日の最大魚がストライク! ペンシルベイトで狙ったピンスポットをスピナーベイトで釣り直すと、今度は良型がストライク!

坪田様

「今回はキッチリ40cmを仕留めました!」

 SSRクランクでも2バイトを得た後に最終ポイントへ入り、大物狙いでビッグバドを投入すると、「ゴボッ。」と出たものの・・・。めげることなく続行すると、再び「ゴボッ!」・・・今度はストライク! 良型を手にして「ビッグバドはいいっスね〜。」と、喜びを噛み締める坪田さん。ここまでは狙いどおりの展開だったので、更なる釣果を目指して曽原湖へ向かいました。ここで大物を仕留める予定でしたが、結果的には2バイト1フィッシュとなり、20cmクラスのラージを仕留めて終わってしまいました。期待していただけにショックでしたが、思うように行かないのもまたバスフィッシングというものでしょう。
 曽原湖では外した感が否めませんが、小野川湖においては会心の釣りができました。小野川湖にしてはサイズも良く、適材適所のルアーローテーションができたと思います。異常気象のおかげで短い時間でしたがバイトも多く、内容の濃い釣りができました。

No.84

【日 時】 10月4日(火) 4:00〜 / 15:00〜
【場 所】 曽原湖・小野川湖
【状 況】 天候:くもり 水温:19.6℃〜
【お客様】 坪田 様
【テーマ】 2016年有終の美を飾る2
【釣 果】 スモールマウスバス1匹・ラージマウスバス3匹(最大37.0cm)
【ヒットルアー】 スピナーベイト

 坪田さんの裏磐梯遠征最終日は、それを後押しするかのように早朝の気温が20℃という異常気象。ただ、夜半から吹き始めた強風は収まる気配を見せなかったことから、予定していた桧原湖への出船を断念。安全第一で、強風時でも釣りが成立する曽原湖へ向かいました。
 強風&高温であることを考慮し、まずはビッグバドでスタート。風裏のエリアから釣り始めると、ほどなくしてボート際で「バフッ!」とビッグバイト! しかし、8月のフロッグ同様にビックリアワセでモノにできず・・・。確実に40cmオーバーだっただけに、悔やまれる1匹でした。気を取り直して続行すると、今度は「ゴボ。」と地味にバイトして来て・・・ストライク! しかし、ファイト中に「外れたか?」とリーリングを止める坪田さん。40cmクラスのラージが掛かっていましたが、ジャンプ一発サヨウナラ・・・。その後は全域を回りましたがバイトは遠く、小型魚を2匹釣ったところで早上り。強風が収まることを期待して日中は長めの休憩をとり、午後に出直すことにしました。

坪田様

「最後の1匹は巻いて仕留めました!」

 午後になっても強風は一向に収まらなかったので、予定より1時間遅れで出発。小野川湖では水質良好のエリアまで行ってから風裏をメインに見ていくと、散発ながらもボイルが! この時は釣れなかったものの、夕マズメのためにポイントを温存し、更にボートを進めました。相変わらず風は強かったものの、風裏のスポットを中心にスピナーベイトで撃って行くと、小野川湖では珍しい小型のラージがストライク! これをヒントに続行すると、本日の最大魚がストライク! 手応えを感じたところで、突然の体調不良を訴える坪田さん。プライムタイムに温存エリアを釣ることなく、無念の早期撤退となりました。
 今シーズンの集大成としたいところでしたが、結果的にはほろ苦い内容になってしまいました。ただ、何事も経験なので、今回の失敗を成長の糧としましょう。同じ過ちを繰り返さなければ、来シーズンはビッグバイトを確実にモノにできるはずです。



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