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No.10 |
【日 時】 6月1日(水) 4:00〜 昨日の単独釣行では思わぬ苦戦を強いられたという芝さんは、気合十分&睡眠時間不十分。夜は季節外れの寒気流入に伴う落雷や突風、アラレなど大変な悪天候となりました。夜が明けても強風が収まる気配はありませんでしたが、ダメモトで桧原湖へ向かいました。 ポストスポーン狙いで、数少ない風裏のエリアにボートを進めると、モンカゲロウにライズを繰り返す大物を発見! しかし、セミルアーを見切る! これをヒントに同条件の場所へ入ると、別の大物がルアーへ急接近したものの、焦りフッキングが原因でサヨウナラ。遅アワセしても良いようにルアーをバグワームに換え、風のご機嫌を窺いつつ釣って行きました。すると、また別の大物が「ハフン。」・・・スッポ抜け! そして、ナント、水面に浮くルアーに再び「ハフン。」・・・スッポ抜け! 決定的チャンスをモノにできず、芝さんもガックリ。その後、セミルアーに1バイトありましたが、強風が収まる気配は微塵もなかったことから粘るのは得策ではないと判断。この時点で釣果はなかったものの、魚の居場所とヒットパターンは絞り込めていたので、午後からの単独釣行のお楽しみとし、終了としました。 |
No.11 |
【日 時】 6月2日(木) 15:00〜 昨日、ツイてない男選手権(裏磐梯大会)に参戦した芝さんを歓迎するかのように、昨日からの強風は一向に弱まる気配ナシ! 少しでも状況が落ち着くことを期待して、日中は釣らずに体力を温存し、夕方のみ集中して釣る作戦で湖へ向かいました。
ポッパーには反応がなかったものの、ペンシルベイトには連続バイト! なかなかフッキングが決まらず熱くなる芝さんでしたが、何とかブリブリのメスを仕留めることができました。ただ、強風のため本命エリアには長居できなかったので、別のエリアに向かい、そこでダブルスウィッシャーを投入しました。しかし、予想に反して全くの無反応。この頃には手がかじかむほど気温が下がって来たので、スピナーベイトに作戦変更するとバイト頻発! このパターンに確信を持ったので、最後まで続けることにすると、最終ポイントで本日の最大魚がストライク! 最後の最後にドラマを起こすという最高の釣りができたところで、一向に静穏にならない北の漁場と化した湖を後にしました。 |
No.12 |
【日 時】 6月3日(金) 5:00〜 / 15:00〜 今シーズンの裏磐梯遠征は今日が初日という石川さんは、豪華2部構成をご希望。寒気流入後に発生した放射冷却現象の影響は大きく、早朝は気温が2℃まで下がったことから、「今日の時合は間違いなく夕方にやって来ます。」と告げ、朝は軽めに釣ることにしました。
夕方の部は、序盤が極めて低調。魚からの反応は皆無でノーバイトの時間が続きましたが、「プライムタイムは風が弱まる18時からです。」と告げ、要所を丁寧に釣って行きました。日が傾きモンカゲロウの姿が見られるようになると、ようやくセミルアーへの反応が向上。ライズも狙って1匹1匹仕留めて行きました。そして、待望の夕マズメ。ポッパーでメス狙いの釣りを展開すると、良型のバイト頻発。連続ヒットもあって、石川さん絶好釣! 確認の意味でポイントを変えてバズベイトを試すと、これにも良型が「ゴボッ!」 予想どおり暗さが増すにつれて魚の活性が上がり、ボイルの主も一撃! 遂に2ケタ釣果をあげたところで最終ポイントへ移動すると、1投目からバイトラッシュとなり最後までお祭り騒ぎでした。 |
No.13 |
【日 時】 6月4日(土) 6:00〜 昨日の夕マズメに正しく大暴れした石川さんは、「余裕があるので。」と2日目の今日はゆっくりスタートを選択。ハイシーズンの土曜日なので混雑は避けられないものの、それを承知の上で桧原湖へ向かいました。
この頃から風が強くなって来たので、風裏のエリアへと大移動しました。すると、皮肉なことに直後から風向きが変わって風表に・・・。風が吹き抜けるエリアでは白波が立つレベルで荒れて来たので、上陸休憩して様子を窺い、強風が少し収まったタイミングで釣りを再開しました。トップで釣るには不向きな状況でしたが、何とか1バイト0フィッシュ。しかし、このまま強風と引き波に耐えながら釣りをしても楽しくないと判断し、最後は岸釣りスポットへ行ってみることにしました。すると、悠然と泳ぐ2匹の良型を発見! しかし、どちらもヤル気がなく、ルアーへ反応させることができないまま、終了時間を迎えました。 |
No.14 |
【日 時】 6月5日(日) 3:30〜 年1回の恒例イベントとなった裏磐梯遠征に臨んだ末永さんのテーマ達成のため、ハイシーズンの日曜日であることを考慮して激早出動。他船の引き波に悩まされる前に好ポイントをラン&ガンし、朝のうちに釣果をあげる作戦です。
後半は徹底してオス狙いとしましたが、移動先では平然とポイントの上を横切って行く他船・・・。風が強まり、他船の引き波もひっきりなしで、思い通りには釣れない苦しい展開となりました。それでも集中力を切らすことなく、風裏の空いている要所を丁寧に釣って行きましたが、魚の警戒心は強くバイトに持ちこむまで後一歩。しかし、他船が攻めた後に好ポイントへ入ると、バグワームに良型が追尾して「ハフン。」・・・ストライク! 末永さんの"これでもかシェイク"に魅了されたようです。ただ、他の魚は水面へ出るのをためらいがちで、その後は食わせるには至らず・・・。最後の1匹もバグワームに寸前Uターンしたところで、終了としました。 |
No.15 |
【日 時】 6月6日(月) 4:30〜 / 15:30〜 今シーズン初の裏磐梯遠征となる小島さんは、気合十分&睡眠時間不十分。夕マズメの釣りにも挑戦したいということだったので、体力的に無理のないスケジュールで臨みました。
心身共にフル充電できたところで再び湖へ。またまた湖上はガラガラでしたが風が強く、エリア限定で釣って行きました。朝と違ってセミルアーには素直にバイトして来ましたが、とにかく釣りにくい・・・。しかし、暗くなるにつれてようやく風も弱まると、ポッパーに「ゴボ。」・・・ストライク! ポッパーでの初釣果かつ40cmオーバーということで、「うれしいです!」と小島さんも感激。自信がついたところで更に1匹を追加。もう1バイトを得ましたが、今日はペンシルベイトの方が有効である雰囲気を感じたので、作戦変更しました。すると、ここから爆釣モードに突入! ここぞというスポットでは「バシュッ! ドボッ!」とバイトラッシュになりました。そして、更にJTDミノーのデビューにも成功。最後はダメ押しのデカゼミで2匹のラージも仕留め、完全燃焼したところで終了としました。 |
No.16 |
【日 時】 6月7日(火) 6:00〜 昨日は初めてづくしの釣行で完全燃焼した小島さんには十分な睡眠時間が必要だったので、2日目の今日はゆっくりスタート。地元での釣りに活かせるよう持ち駒を増やしたいというリクエストを受け、テーマに沿ったガイドを試みました。
テンポ良く探って行くと、カバーから大物が突進して来て・・・ストライク! 小島さんは冷静にクラッチワークで応戦し、無事にランディング成功! 回復途上のメスのラージを手に「裏磐梯で45cmオーバー釣ったの初めてです。」と、またしても初めて小島さん。この1匹に自信を持って続けると、込み入った場所から今度は良型のスモールが突進して来て・・・ストライク! 更には40cmクラスのラージも追尾して来たものの、これは食わずにサヨウナラ。そこで、序盤に大物を見かけた場所でセミルアーを投入すると、良型のスモールがストライク! そして最後はロマンを求めて大物ラージを見かけた場所でビッグバドを投入しましたが、残念ながらドラマは起こらず・・・。ここで終了時間を迎えました。 |
No.17 |
【日 時】 6月8日(水) 15:00〜 前回の小野川湖釣行では不運にも水質悪化にあたってしまい、不完全燃焼に終わったことから、今回はその借りを返すべく中野さんも気合十分。ただ、このところ日中は風が強くフライ向きではないことから、状況に合わせて釣って行くことにしました。
夕マズメになれば風も弱まると思っていたのですが、一向にその気配ナシ! しかし、時間的に他の釣り場へ向かうことはできなかったので、状況が好転することを期待して出船しました。ポッパーへのバイトをヒントにペンシルベイトに作戦変更すると、ほどなくして良型のスモールが「ゴボッ!」 しかし、後が続かない。ここで、減水と強風でやや水質が悪化していることに気付きました。直ぐにスピナーベイトに作戦変更すると、1投目で良型のスモールがストライク! ここからバイト頻発となりましたが、フッキングには後一歩。根気良く続けて行くと、遂に「ズズン!」 クラッチワークで応戦しネットに収めたのは、46.5cmの大物ラージ! 最後はデカゼミで3バイト0フィッシュとし、終了時間を迎えました。 |
No.18 |
【日 時】 6月10日(金) 4:30〜 今回の裏磐梯遠征が初釣りとなる藤田さんは、いつもの装備で参戦。風が心配でしたが晴れの予報が出ていたことから、予定どおり桧原湖へ向かいました。
その後はコロコロと風向きが変わるので、近くのエリアで風が弱まるのを待ちながら釣ることにしました。すると、幸運にもそこは今日のハニースポット。浅場へ上がって来て間もないと思われるオスが結構いて、セミルアーに浮上しまくり! しかし、フッキングとドラグワークに藤田さんは手こずり、40cm近い魚も口切れで無念のバラシ。やはり、初釣りということで本来の実力が発揮できないようでした。その後も風は弱まらずラン&ガンで釣ることはできなかったため、釣り損ねた魚に対してはソフトルアーでもフォローを入れて、釣れる魚は仕留めて行くという手堅い釣りを展開。そして終盤に数バイトを得たところで終了としました。 |