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No.44 |
【日 時】 7月21日(木) 3:30〜 / 16:00〜 昨年よりも装備を増強しての挑戦となった川上さんは、早朝から気合十分。幸いにして無風だったことから、予定どおり桧原湖へ向かいました。
夕方部は、「コレ(ビッグクロウラー)でデカイの1本釣りたいです。」というリクエストを受け、曽原湖へ向かいました。冷たい風が吹き、オイカワのライズも散発でしたが、最初のポイントでは複数の大物ラージを発見! そこには夕マズメに入り直すことにして、サイトフィッシングも併用して広範囲を釣って行きました。途中からはビッグクロウラーの一本勝負。なかなか反応はありませんでしたが、遂にスモールが「ゴボッ!」 このバイトで一筋の光が差し込んで来たので続行すると、遂に40cmのラージがストライク! その後は同条件の場所を集中して釣って行くと、今度は42cmのラージがストライク! そして最終ポイントでは〆の1匹となる46cmのラージがド派手なバイトでストライク! 釣りを終えると、祝福してくれるかのように、桧原湖で打ち上げ花火が上がりました。 |
No.45 |
【日 時】 7月22日(金) 3:30〜 昨日は日没まで釣ったので必然的に睡眠時間は短くなりましたが、それは全く関係なく今日も激早出動となりました。昨日は桧原湖と曽原湖で釣りをしたので、今日は、まだ訪れたことがないという小野川湖へ向かいました。
20分ほど模索の時間がありましたが、ある餌生物の存在に気付いてからは、サイトフィッシングに作戦が決定! しかし、この頃から太陽が顔を覗かせ始めたこともあり、魚は非常にセレクティブで、タイミングを計らないと簡単にはルアーに反応しない状態が続きました。同一ポイントへタイミングを変えて何回も入り直すという作戦で、1匹1匹絞り出す釣りを展開。時間の経過と共に難易度も上がって行く感じでしたが、丁寧に釣ることで何とか仕留めて行きました。そして最後は、朝マズメに連発したポイントへ入り直し、スイムベイトを投入したものの全く反応ナシ。残念ながら、最後にドラマを起こすことは叶いませんでした。 |
No.46 |
【日 時】 7月23日(土) 5:00〜 前夜遅くの福島県入りとなった山崎さんは、睡眠時間確保のため、ゆっくりスタートをご希望。ある程度のポイントのバッティングや引き波は覚悟の上で、時合は過ぎたであろう湖へと向かいました。
途中からは裏をかいて不人気エリアへボートを進めてみたものの、やはり魚影は薄くUターン。回遊している魚はセミルアーを見切るので、情け容赦なく新加入のワームを投入すると、ラインが走って・・・ストライク! ただ、ここまでソフトルアーでしか釣果を上げられていなかったこともあり、それからはセミルアーをメインに釣って行きました。しかし、どうしてもフッキングを決められず「ぐむむむ・・・。」と唸る山崎さん。風が吹き始めたタイミングで気分転換を兼ねて深場も釣ってみましたが、そう簡単に答えが返って来る手応えナシ。最終ポイントには既に先行者がいたこともあり、今日は早上りして明日と明後日に激早出動し、ボイル撃ちをやることにしました。 |
No.47 |
【日 時】 7月24日(日) 3:30〜 昨日の単独釣行では思わぬ苦戦を強いられ心を痛めたという山崎さんは、V字回復を狙って夜明け前から気合十分。他船の引き波に悩まされる前にボイル撃ちを堪能すべく、湖へと急ぎました。
他船の引き波が湖岸を洗う時間になるとボイルも下火になったので、浅場へと移動。晴天無風と絶好のサイトフィッシング日和になったことから、ハルゼミフィッシングも並行して釣って行きました。単発ながらもバイトは得られましたが、昨日に引き続きフッキングが決まらず。しかし、見つけた大物をライトテキサスで狙うと、一撃で40cmがストライク! その後は同様のパターンで2匹を追加しましたが、ポイントへの割り込み行為があり戦意喪失。他船が少ない不人気エリアへと大移動して引き続きサイトフィッシングで釣って行くと、3匹の良型を見つけ、そのうちの1匹がセミルアーに急接近! ルアーまで数mmまで近づいて来て・・・Uターン。ここで急に風が強まり荒れる様相を呈して来たので、強制終了となりました。 |
No.48 |
【日 時】 7月25日(月) 3:30〜 昨日までの釣りで魚のセレクティブさが良く分かったので、最終日の今日はベイトタックルを減らしてスピニングタックルを1本追加するという万全の態勢。3日連続で早朝は無風になりそうだったので、期待して湖へ向かいました。
後半は晴天無風と絶好のサイトフィッシング日和になったことから、ハルゼミフィッシングも並行して釣って行きました。単発ながらもバイトは得られましたが、ショートバイトが多いこともあり、昨日に引き続きフッキングが決まらず。フォローのノーシンカーで1匹釣ったものの、水面での反応が圧倒的に良かったので、セミルアーをメインに釣って行きましたが、やはりフッキングが・・・。そこで、昨日、割り込まれたポイントへ入りライトテキサスを投入すると、一撃でストライク! ただ、1匹くらいはセミルアーで仕留めたかったので、最後までサイトフィッシングを貫徹。しかし、見つけた40cmクラスはルアーを完全無視。ノーシンカーには反応しましたが食うには至らず、終了時間を迎えました。 |
No.49 |
【日 時】 7月27日(水) 3:30〜 現在の桧原湖で結果を出すにはスピニングタックルメインの釣りが妥当と告げると、「それはちょっと・・・」と難色を示す坪田さん。テーマに沿うのは曽原湖と判断し、「3バイトで40cmオーバー1本のつもりで釣りましょう。」と告げて、無人の湖上に出船しました。
移動先では唐突にボイル発生! その場所をスピナーベイトで攻めると、40cmのラージがストライク! これをヒントに同条件の場所をデカゼミで釣って行くと「ゴボッ!」と出たのですが、木化け・・・。別のポイントでも「ゴボッ!」と出たのですが、ややフッキングが早かったこともあり直ぐにフックオフ・・・。「あと1本。」が遠い展開となりましたが、ルアーに反応しているのは推定35〜45cmクラスなので、バイトが遠いのは覚悟の上で続行しました。すると、今度はデカペンシルに大物スモールが背中を出して「バフッ!」とビッグバイト!・・・しかし、乗らず、坪田さんもガックリ。スピナーベイトで小型のラージを追加してからはバイトを得ることはできず、終了時間を迎えました。 |
No.50 |
【日 時】 7月28日(木) 3:30〜 昨日に引き続きベイトタックルメインの釣りをしたいというリクエストを受け、今日は小野川湖へ向かいました。天気と湖の状況から「これは出ますよ。」と予告してから、気合全開で無人の湖上に出船!
ある落下昆虫の存在に気付いたので、ハルゼミフィッシングでライズ狙い。ほどほどにバイトは得られましたが、フッキングを決められず、坪田さん悶絶。深追いするとコケる可能性もあったので、別のタイプを自作のスージー2号で狙うと、小型魚がメインながらもバイト頻発となりました。ただ、普段はやらないスピニングタックルでの岸撃ちに坪田さんは悪戦苦闘。それでも魚の姿を見ながらの釣りなので、集中力を切らすことなく続けることができました。かなりの魚にルアーを見切られましたが、セミルアーで遂に2ケタの大台に到達。「やっと釣れた。」と坪田さんもホッと一息。それから2匹を追加して、終了時間を迎えました。 |
No.51 |
【日 時】 7月29日(金) 3:30〜 / 16:30〜 朝夕マズメの涼しい時間帯にだけ集中して釣りたいという贅沢極まりないリクエストを受け、今回も豪華2部構成。朝マズメの部は、昨日好釣果を得られた小野川湖へ向かい、ベイトタックルメインの釣りをすることにしました。
夏日となった日中は、日帰り温泉施設で心身を充電した倉川さんは、日が傾いてからヤル気モード全開。湖上から他船が引き上げる時間帯から出船し、一発大物狙いでビッグバドから始めましたが反応ナシ。そこで、要所をデカペンシルで釣って行きましたが、これまた無反応。状況を打開するため作戦を変更し、カバー周りをダブルスウィッシャーで攻めることにしました。すると、良型ラージが「ゴボッ。」と連発! 更には「バフッ!」と41cmのスモールも飛び出し、手応えを感じましたが後が続かない・・・。そこで、エリアを変えてJTDミノーで釣って行くと、バイトラッシュに! 立て続けに4匹を仕留め絶好釣になったものの、遠くに雷光が見えたので、後ろ髪を引かれる思いで撤収しました。 |
No.52 |
【日 時】 7月30日(土) 3:30〜 昨日は朝夕マズメの涼しい時間帯にだけ釣って体力の消耗を最小限に抑えたこともあり、熟睡した倉川さんのバッテリーは満充電済み。昨日、好釣果をあげた小野川湖に今日も我先出船し、ポイントに一番乗りしてペンシルベイト祭りを楽しむことにしました。
中盤以降は完全な夏日となり、無風で日差しビシビシ。しかし、集中力を切らすことなく要所をラン&ガンして、ルアーに反応する魚を1匹1匹仕留めるという、堅実な釣りを展開して行きました。ただ、時間経過と共にルアーを無視する魚も増えて来たことから、深追いはせずに有望スポットを次々にラン&ガン。終盤はセミルアーだけで釣り切ることにすると、遂に2ケタの大台を突破! そして、またしても40cmクラスがヒットしましたが、丁寧なファイトにも関わらず、再び無情のフックオフ・・・これには「あ〜。」と倉川さんもガックリ。そして最後はライズ撃ちで5連続バイト&ノーフィッシュという、微妙な幕切れとなりました。 |