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No.75 |
【日 時】 9月11日(木) 3:30〜 前夜は熟睡したとのことで心身共に充実している内島さんでしたが、タックルにやや不備もあったので、釣友の田尾さんにリールを借りるなどして実釣に臨みました。夜間に少し雨が降ったようなので、状況が上向いていることを期待しつつ、無人の湖上に出船!
中盤以降はいろいろ試しましたが、決定打がなかったので深場へとボートを進めると、待望のボイル発生! しかし、難易度の高い初体験の釣りに、なかなか思ったような釣りができない内島さん。ワカサギボールを追いかけてペンシルベイトでボイルを撃つことを繰り返しましたが、どうしてもキャストが決まらず・・・。諦めてライトリグも投入しましたが、この日はボイルが続いたのでシャッドテイルワームで再挑戦すると、遂に「ゴボッ!」・・・ストライク! ようやく値千金の1匹を手にすることができました。それからは浅場へとボートを進めてサイトフィッシング。偏差値の高い魚を相手に釣って1バイトを得ましたが、ややフッキングが早かったこともあり、追加とは行きませんでした。 |
No.76 |
【日 時】 9月12日(金) 4:00〜 久しぶりの桧原湖釣行とあって夜明け前から気合全開の中野さんでしたが、月夜のため放射冷却現象が起こり気温10℃と冷え冷え。「こんな日は難しいので、まずは5匹が目標です。」と告げて、湖へと向かいました。
雨がパラついていたのに急に晴れて気温も上昇。まずはスピナーベイトから始めましたが、反応はあるものの炸裂には程遠く、何か打開策はないかとタックルボックスを覗いたところ、チャターベイトを発見! 桧原湖で釣っている時には「チャターベイトは持ってないです。」と言っていた中野さんでしたが、「買ったの忘れてました。」とのこと。早速、試してみると、予想以上に好反応! 初使用のルアーということで、慣れるのにやや時間は掛かりましたが、2連続ヒットも複数回あって絶好釣! ヒットした30cmクラスを45cmオーバーが追い掛け回すという不運もありましたが、中盤の苦戦を吹き飛ばす怒涛のバイトラッシュ。短時間ながら2ケタヒットと、鮮烈なデビューを飾ることができました。 |
No.77 |
【日 時】 9月13日(土) 4:00〜 3連休の初日ということで、朝マズメだけを釣って早上りした分は、明日に繰り越すというプランとしました。昨日とほぼ同様の状況だったことから、「前回ほどは釣れませんよ。」と告げて無人の湖上に出船しました。
一旦、ポイントを離れ、時間を置いてから再挑戦。SSRクランクとスピナーベイトの併用で釣って行きましたが、事態に全く進展ナシ。ウグイの姿が見られたので、条件は整っているはずだと思い、ひたすら釣り続けました。すると、唐突に「来ましたっ!」の声が! 水中でギラリと光った魚体は間違いなく大物だったので、慎重なファイトの末にネットイン! 大物ラージを手にして、「これは信じて巻き続けないと釣れませんね。」と感慨深げな倉川さん。それからの倉川さんは、当然ながらスピナベマシーンと化し、巻きに巻いて中型ながらもブリブリのラージを追加! この頃にはボートも増えて来たので、予定どおり早上りしました。 |
No.78 |
【日 時】 9月14日(日) 3:30〜 今日はトーナメント開催日のため、激早出動して朝マズメだけ桧原湖で釣り、それからは小場所へと舞台を移して静かに釣りを楽しむという作戦。昨日、早上りした分を繰り越して、やや長めの実釣となりました。
SRクランクで更に1匹追加したところで、チャターベイトに作戦変更。すると、今度は38cmがストライク! 「すっ飛んで来ました!」と驚く倉川さん。終盤はSRクランクとチャターベイトの併用で釣って行くと、SRクランクにビッグバイト! 数分の格闘の末ネットに収めたのが本日の最大魚。それから確認の意味でラバージグのボトムホップを試すと、今度は43cmがストライク! 「引きで言ったらラージの50cmクラスでした。右腕が痛い。」と倉川さん。次にチャターベイトに来た40cmオーバーはフッキングできませんでしたが、SRクランクでトドメの良型2匹を追加して終了。明るい時間帯での巻きモノ炸裂は、さすがの倉川さんも初体験であり、テーマどおりレベルアップに繋がったようです。 |
No.79 |
【日 時】 9月17日(水) 4:30〜 今回が2回目の裏磐梯遠征という小島さんは、前回はソフトルアーで2匹の釣果だったとのこと。普段はソフトルアーがメインということもあり、1匹はハードルアーで仕留めたいというリクエストに応えるべく、巻きモノでの釣果が期待できるエリアへと向かいました。
本命スポットではトップウォーターやスピナーベイトを試しましたが、反応ナシ。これをヒントにプロップベイトに作戦変更すると、小型ながらも遂にスモールがストライク! ようやくテーマ達成となりました。同エリアにいた大型のラージにはルアーを見切られたものの、魚がいる場所は分かったので次のポイントへ。すると、今度はラージが2連発! 近くではボイルも発生したので、後は良型が1匹出ればと思いましたが、大型のラージはボートに気付いて逃走! 再び深場を攻めるという選択肢もありましたが、この頃には時合は過ぎた感があったので、粘ることなく明朝を見据えて撤退し、仕切り直すことにしました。 |
No.80 |
【日 時】 9月18日(木) 3:45〜 初日の昨日は、結果的に初使用ルアーの習得がメインとなったので、2日目の今日は結果を出すことがテーマ。前夜のうちにタックルの組み直しやルアー整理も行い、万全の態勢を整えてから昨日よりも早い時間に湖へ向かいました。
後半は釣り場を変えての巻きモノ特訓。再開する頃には急に晴れて来たので、難しい釣りになる点を告げてから実釣開始。SRクランクに反応がないことを確認してから、スピナーベイトで厳しいスポットを撃って行くことにしました。昨日のうちに練習していた"甘い着水音を奏でるキャスト"に磨きが掛かり始めると、それに応えるかのようにストライク! そして、幸運にも急に曇り出し雨がパラつき始めたタイミングでは連発となりました。小島さんのスキルが上がったことを確認してから温存スポットへ入ると、良型が絵に描いたようにストライク! 「狙って釣った。」と言い切れる会心の1匹となりました。それから更に1匹を追加したところで、気分良く終了。予定どおりスピナーベイトを一軍登録することができました。 |
No.81 |
【日 時】 9月19日(金) 4:00〜 / 16:00〜 既に裏磐梯に引っ越し済みではないのか?という噂が絶えない倉川さんは、今日も夜明け前から気合十分。しかし、冷たい西風が吹き荒れた翌日の晴天ということもあり、「今日は難しいのは確実なので、3匹が目標です。」と告げて湖へ向かいました。
夕方も気温16℃と肌寒く苦戦の予感。MRクランクとスピナーベイトに反応はあったもののバイトは遠く、パターンフィッシングには程遠い印象を受けました。釣り場の雰囲気は抜群ながらもスローダウンが必要と判断し、テキサスリグに作戦変更。要所のみを丁寧に撃って行くと、ラインが走って・・・ストライク! この1匹をヒントに同様の場所を攻めると、今度は着底直後にストライク! 何とか良型2匹を仕留めたところで釣り場を変え、起死回生の1匹を狙いに行きました。結果的にはポッパーで意地の2バイト1フィッシュ。ようやくトップで仕留めることができました。ただ、その後は釣れる雰囲気を感じなかったので、明朝も見据えて粘ることなく終了としました。 |
No.82 |
【日 時】 9月20日(土) 3:45〜 「この時期なので、クランクを巻いてからボイル撃ちをしたいですね。」というリクエストに応えるべく、今日も夜明け前から湖へ向かいました。昨日よりも風がなかったことから寒さはそれほどではなかったものの、暖かくないことだけは確か。
慎重にボートを進めながらサイトフィッシング。ほどなくして2匹のスモールを見つけたので、シャッドテイルワームで狙うと「ゴボッ!」と一撃! 狙いどおり38cmの良型が出てくれました。それからはポッパーとの併用で釣って行きましたが、着水と同時に逃げられてしまったりと結果は出ず。しかし、辛抱強く続けるとポッパーに「ゴボッ!」 フッキングは決まりませんでしたが、すかさずシャッドテイルワームでフォローすると、グワンと水面が乱れて・・・ストライク! ドラグ鳴りまくりでヒヤヒヤしましたが、遂に大物を仕留めることに成功! 最後にエキサイティングな釣りをすることができました。 |