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No.91 |
【日 時】 10月1日(水) 3:45〜 / 14:30〜 いよいよ今日がシーズン最終日となる坪田さんは、悔いを残さないよう豪華2部構成をご希望。いつもより暖かな夜明けとなったので、期待して湖へ向かいました。
午後の部は、浅場に小魚の群れが接岸していたことを確認してから、一気に深場へ向かいラバージグから始めました。すると、その4投目にラインが震えて・・・ストライク! ガマンの遅アワセが決まってみれば、坪田さんの自己記録魚! 「ビックリアワセしないように、自分に言い聞かせました、」と会心の1匹となりました。その後は反応がなくなったことから、スピナーテイルジグに作戦変更。すると、リフト中にストライク! これで2つのルアーのデビューに成功しました。ただ、状況から考えて浅場に大物の気配を感じたので、深場の釣りは中断して温存していたポイントへ。雰囲気とは裏腹に、未デビューのペンシルベイトになかなか反応はありませんでしたが、丁寧に釣って行くと突然「ゴボッ!」・・・ストライク! 最後に42.5cmの大物を手にして、「素晴らしい・・・」と達成感に包まれる坪田さん。 |
No.92 |
【日 時】 10月3日(金) 4:30〜 この時期としては異常とも言える暖かな夜明けを迎え、風もなく曇天という絶好の釣り日和。「これはイケルでしょう!」と告げ、鼻息風量最強の状態で無人の湖上に出船しました。
ライズの主はスモールであるという確信があったので、今度はホッパーを投入すると初バイト! その後も1バイトありましたが、捕食対象とルアーとのサイズ差が大きいため、無視連発。秋にライズ撃ちというのは滅多にできない釣りであり、1匹も釣れないのは悔しいので粘りましたが、結局は完敗に終わりました。その後は晴天無風となり、気温も水温もグングン上がって来たので小規模な障害物をポッパーで撃って行くと、ショートバイトが1回きり。ならばと再び深場へ移動してライトリグまで投入し、広範囲を回って手持ちのルアーを総動員しましたが、それでもなおバイトなし。好条件下にボウズで終わるわけには行かないので、特別に時間を延長して頑張りましたが、バイトを得ることはできませんでした。 |
No.93 |
【日 時】 10月4日(土) 4:00〜 昨日は好条件に恵まれていながら数バイト0フィッシュと大コケし、完全に後がなくなった最終日の今日。平凡な釣果では終われない絶体絶命の大ピンチとなってしまったので、「今日は40cmオーバー1本を含めて10匹が目標です。」と告げ、小場所をラン&ガンする作戦で臨みました。2日連続で暖かな夜明けとなったことに、一筋の光が・・・。
移動先では、いきなりラージを発見! これをバグで狙ってみれば、丸呑みで一撃でした。トップに好感触を得たので、それからはポッパー主体で攻めることにすると、怒涛のバイトラッシュに! モノにできず「フッキングが弱いか。」と反省する倉川さんでしたが、遂に43cmのラージがストライク! 「40cmオーバーには見えませんでした・・・」と目測が完全に麻痺していることに、うれしく戸惑う倉川さん。その後もバイトは続き、SPミノーやペンシルベイト、スピナーベイトでもバイトを得て9匹まで釣果を伸ばすことに成功。「これで目標まであと1匹!」を合言葉にポッパーで釣って行くと、最後に「ゴボッ!」と元気にスモールがストライク! 10月なのにトップに始まりトップに終わるという、最高の釣りができました。 |
No.94 |
【日 時】 10月8日(水) 13:00〜 「(釣友の)坪田さん以上に有終の美を飾りたいです。」という田尾さんでしたが、桧原湖は台風18号の影響が未知数だったので、状況が落ち着くことを期待して明朝に延期。初日の今日は、より影響が小さいであろう小場所を回って釣ることにしました。
上記の釣りと並行してジャークベイトやフラットサイドクランク、シャッドテイルワームも試しましたが、シャッドテイルワームに1バイトのみ。普通の釣りでは釣れないと判断し、夕マズメはスピナーベイトを投げ倒すことにしました。予想どおりなかなか反応はありませんでしたが、遂に「ズンッ!」・・・バレた。それから再び沈黙しましたが、サイズを上げて再挑戦。それでも反応がなく、攻めていない場所は残り1か所! 夕闇も迫り、ココで最後というスポットに渾身のキャストが決まると「ズンッ!」・・・ストライク! 前々回同様、最後の最後にミラクルフィッシュを仕留めることに成功しました。記念写真を撮る時には吐く息が白くなり、「完全にナメてました。」と裏磐梯の寒暖差を身をもって知った田尾さん。 |
No.95 |
【日 時】 10月9日(木) 4:00〜 昨日の釣りで夜間の冷え込み具合を知った田尾さんは、急遽、防寒ブーツとカイロを購入して防寒対策を増強。放射冷却現象による冷え込みは予想されたものの、逆に強風にはならないと判断して、予定どおり桧原湖へ向かいました。
気分を変える意味もあって、大きくエリア変更。そこではシャッドテイルワームに反応がなかったので、風が吹き始めたタイミングでラバージグを投入すると、いきなり1投目でストライク! 「これはデカイです!」と格闘する田尾さんでしたが、ファイト中に無常のフックオフ。その後はラバージグに反応がなくなったのでライトリグも投入しましたが、風が吹く中でバイトを得るには更なる修行が必要と判断し、最後は風裏のエリアで勝負することにしました。リハーサルをしてからスプリットショットリグで始めると、1投目にバイト! しかし、やってはいけない電撃フッキングが原因で、ファイト中に再びフックオフ。逆転の1匹を手中にできないまま、失意の撤退となりました。 |