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No.38 |
【日 時】 7月11日(金) 16:30〜 「7月9日の釣行記を読みましたが、見なけりゃ良かった・・・。」と、やや気落ちする倉川さんでしたが、「やってみなければ分からないのが釣りです。チャンスはあります。」と告げて、無人が予想される湖へ向かいました。
これまでの経緯から大物が出る可能性は十分にあると判断し、また別のポイントへ。そこでジッターバグに出た魚をポッパーでフォローすると、いきなり出たのが倉川さんの自己記録となる51cmのラージ! 気持ちを落ち着かせてから続行すると、今度はジッターバグに38cmのラージが「ゴボッ!」 その後、反応はなくなりましたが、SRクランクに1バイトあったことを踏まえて、最後はコレで〆ることにしました。すると、近くで水面がザワついたので、すかさず投入。その1投目、「デカイ!」の声が! ライトで魚を照らして電撃ランディングしてみれば、54cmの超大物ラージ! 再び自己記録を大幅に更新し、「3匹で150cm超えです!」と興奮を抑えきれない倉川さん。 |
No.39 |
【日 時】 7月12日(土) 3:30〜 昨日の正しい大暴れにより親指に相当なダメージを負っているはずの倉川さんでしたが、そんなことはお構いなしに激早出動をご希望。週末の混雑が予想される桧原湖を避けて、小野川湖へ向かいました。
トップ&巻きモノでは厳しい状況になって来たので、大人の対応でミドルレンジへとボートを進めました。ここで、ワカサギ当歳魚に付くタイプをライトリグで狙う作戦にすると、スプリットショットリグにストライク! ただ、魚は飽きるのが早いようので釣り方を変え続けて行くと、この日はダウンショットリグに最も好反応を示しました。倉川さんが得意とする釣り方ではないものの、バイトが堅調に続いたおかげで次第にレベルアップし、着実に釣果を伸ばして行きました。釣果最優先ならライトリグを続けるべきでしたが、風が吹き始めたタイミングで再びスピナーベイトに作戦変更し、意地の1匹を仕留めたところで終了としました。 |
No.43 |
【日 時】 7月16日(水) 15:15〜 好きなルアーを投げ続けるだけのバスフィッシングから卒業した飯田さんは、コーフンのあまり睡眠時間不十分のまま福島県入り。日中、少し休憩する時間はありましたが、目と腕時計およびキャップが赤い状態で湖へと向かいました。
暗くなり始めて釣り場の雰囲気は最高に思えましたが、どうしたことか反応がない! 再びスピナーベイトで1匹仕留めましたが、頑なに沈黙を守り続ける湖。すると、唐突にボート際で良型スモールがスピナーベイトを襲撃! フッキングには至りませんでしたが、これで少しヒントがもらえたと思いました。そこで最後はビッグバドに全てを託すことに。「こんな日は普通の釣りでは釣れないと思います。」と告げ、要所のみを1投入魂で釣って行きましたが、期待も虚しくノーバイトが続きました。そこで、ライトを照らして水中の様子を窺うと、浅場にはブルーギルの稚魚が多いことが分かりました。これをヒントに最終ポイントへ。そこで飯田さん会心のキャストが決まると、動き始めに「ゴボッ!」・・・ストライク! |
No.44 |
【日 時】 7月17日(木) 3:30〜 昨日は思わぬ大苦戦を強いられたので、今日は昨日の分も釣るべく夜明け前から気合十分。風が弱い予報が出ていたので釣り場を桧原湖とし、ミドルレンジも視野に入れた釣りを展開することにしました。
後半戦は釣り場を変えて、一転して癒しのプラドコタイム。時おり雨が降る雰囲気抜群の状況となり、フロッグにも「ゴボッ!」 ただ、メインパターンに据えるには無理があったので、ダブルフック仕様のポッパーに作戦変更しました。すると、狙いどおりフロッグよりも反応が良くなり、バイトを重ねるうちに「ダブルフックにするとですね、こうした障害物も乗り越えて・・・来ない!」と、飯田さん絶好釣。その後は、フッキングの数秒後に「ホラ、来たっ!」の決め台詞まで飛び出して、完全なプラドコタイムに突入。そして、抜きあげの際には「ヨイッ!」も忘れず、リリースの際には「また来るぞ。」と完璧でした。 |
No.45 |
【日 時】 7月20日(日) 3:15〜 3連休の中日ということで大混雑が予想される桧原湖を避け、初日の今日は小野川湖へ向かいました。レンタルボート店営業時間前のプライムタイムにトップウォーターで結果を出し、それからは静かに釣りを楽しむ作戦。
魚探画像から、魚は確実にルアーを追っているもののバイトには至らないことが分かり、手を変え品を変え、ダウンショットとショートスプリットで何とか2匹を仕留めました。しかし、山崎さんの体が固まり始めたこともあり、浅場へ行ってキャスティング主体の釣りに作戦変更。この日は前回好釣だったワームには反応せず、フローティングミノーなら辛うじて食うことが分かりました。寸前Uターンやキスバイトが多発したものの、魚によっては元気に「ゴボッ!」 一瞬のバイトをいかに掛けるかという、アングラーの力量が問われる釣りとなりました。ガイド中に仕留められなかった魚は、単独釣行の際に狙ってもらうことにして、予定時間には終了としました。 |