タブ2014
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No.96

【日 時】 10月11日(土) 4:30〜
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:15.3℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 楽しみながらレベルアップ
【釣 果】 スモールマウスバス2匹(最大37.0cm)
【ヒットルアー】 FSクランク

 既に裏磐梯に引っ越し済みなのは間違いないという噂が絶えない倉川さんは、今日も夜明け前から気合十分。しかし、夜明けから風がやや強く、安全と釣りやすさを考慮して風裏のエリアへとボートを進めました。
 波立っていて釣りづらい状況でしたが、未デビューのFSクランクで実釣開始。しかし、倉川さんはハイシーズンの攻め方をしたためノーバイト。「これからの時期は精度の高い釣りをしないと釣れません。」と告げて、同じポイントを同じルアーで攻め直しました。すると、狙いどおりにストライク! そして更に1匹を追加! まだ釣れるはずだと思い攻め続けるとビッグバイトがあったものの、ファイト中に無常のフックオフ。それでも上々の滑り出しに期待が高まりました。魚探画像から有望エリアであることは明らかだったので一旦ポイントを離れ、他のエリアへ様子を見に行くと、ポッパーに「ゴボッ!」 モノにはできなかったものの、気温10℃程度でトップウォーターへのバイトは値千金でした。

倉川様

「新たな持ち駒を増やすことができました!」

 そろそろ最初の有望エリアへ戻ろうかと思った矢先、急に風向きが変わって大荒れに! 風裏のワンドに避難しつつ一応釣ってみると、アイスジグにショートバイト連発! フッキングには至らないのでダウンショットリグも投入しましたが、これにはバイトなし。しばらくの間、狭いエリアで缶詰状態での釣りを余儀なくされましたが、やや風が弱まったタイミングで出船場所近くへ戻ることができました。危険がない程度の風だったので予定外のポイントで釣ってみたものの、ラバージグを追う程度でバイトには至らず。釣りづらい上に時合も過ぎている感があったので、頑張らずに早上りして明日に繰り越すことにしました。
 序盤は良かったのですが、予想外の強風に計画を狂わされました。運がなかったと言えますが、持ち駒を1つ増やすことができたのは収穫でした。最終日の明日こそは、穏やかな状況で釣らせてもらえることを願うばかりです。

No.97

【日 時】 10月12日(土) 4:00〜
【場 所】 桧原湖他
【状 況】 天候:晴れ 水温:13.0℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 楽しみながらレベルアップ2
【釣 果】 スモールマウスバス5匹(最大42.0cm)
【ヒットルアー】 アイスジグ・SPミノー・プロップベイト・FBラバージグ

 いよいよ今日が今シーズン最終日となる倉川さんは、気温3℃でも「40cmオーバーを1本は釣りたいですね。」と熱く燃えまくり。昨日と違って無風だったことから、朝もやの中を有望エリアへ直行しました。
 昨日のヒットルアーであるFSクランクで始めましたが反応ナシ。ワカサギの存在は確認できたので、ポッパーを試してみると「ゴボ。」 フッキングに至らないのでジグヘッドリグでフォローすると、ショートバイト。昨日とは何かが違うと判断しエリアを変更してみると、今度は回収中のポッパーに3匹が猛追! 一旦、その場を離れて昨日のヒットポイントでアイスジグを試してみると、水深10mで良型がストライク! 「うれしい1本です。」とデビューを喜ぶ倉川さん。そして、ポッパーに反応があった場所でSPミノーを投入すると、1投目でストライク! この頃には秋の行楽日和となったので、日陰のスポットを同じパターンで探って行くと、水面を盛り上げて本日の最大魚がストライク! めでたく目標達成となりました。

倉川様

「シーズン最後にハードルアーで40cmオーバー×2本は感無量です!」

 2ヶ所釣りたいというリクエストを受け、早めの釣り場変更。水温が低いことから、苦戦覚悟でプロップベイトから始めました。すると、開始早々ストライク! ドラグを鳴かせ続けたのは、アカメのようなプロポーションの40.5cm! しかし、後が続かないのでラバージグに作戦変更すると、今度は38cm! その近くのピンスポットではテリトリー意識を持った大物がいたので、ソフトスティックベイトでじっくり狙うことにしました。すると、不意にラインが入って・・・スッポ抜け。後味が悪いので、エリアを変えて最後はポッパーに賭けてみました。すると「バシュッ!」・・・ストライク! しかし、ファイト中に無念のフックオフ。その後も1バイトありましたがモノにできず、終了時間を迎えました。
 刻々と変化し続ける状況と、それぞれの魚の個性に合わせたルアー選択により、何とかまとめることができました。最小サイズは35cmとハイアベレージを達成! 数は釣れませんでしたが、今シーズンの最終日を飾るに相応しい内容だったと思います。



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