タブ2014
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No.55

【日 時】 8月1日(金) 18:00〜
【場 所】 裏磐梯各所
【状 況】 天候:晴れ 水温:--.-℃〜
【お客様】 藤田 様
【テーマ】 2014初バスを釣る
【釣 果】 ラージマウスバス5匹(最大28.0cm)
【ヒットルアー】 スピナーベイト・SSRクランク・ビッグバド

 今回の裏磐梯遠征が初釣りとなる藤田さんは、「釣り勘が戻るかな。」と少し心配なようでしたが、いきなりプライムタイムがやってくる時間帯に出動するので、やるしかない! ただし、明朝を見据えて実釣2時間程度の超ショートガイドで臨みました。
 キャスティング練習を兼ねてバズベイトから始めましたが反応ナシ。SRクランクもイマイチだったのでスピナーベイトに作戦変更すると、めでたく初バスが釣れました。ただ、核心を突いていない感じがしたのでSSRクランクを投入するとバイト頻発! 1キャスト2バイトということもあり、「ハマってるな。」と藤田さんのキャスティングにも熱が入りました。しかし、あえて一発大物狙いでビッグバドに作戦変更。その後なかなかバイトはありませんでしたが、最終ポイントで遂に「ゴボッ!」・・・ストライク! 狙っていたサイズではありませんでしたが、ド派手なアタックが印象的な1匹となりました。

藤田様

「小型ながらも、無事にテーマ達成です!」

 次の釣り場ではジッターバグからスタート。しかし、反応が得られないので、ルアーローテーションをして傾向を探ろうとしましたが完全ノーバイト。どうやら釣り場の状況が悪くなってしまったらしく、ルアーを換えて打開できるレベルではないと判断。明朝の激早出動を見据えて、潔く撤退しました。
 前半が堅釣だっただけに、後半の失速が悔やまれる結果となってしまいました。とは言っても、真夏らしくビッグバドで釣れたので、ウォーミングアップ程度にはなったでしょう。短い時間でしたが、藤田さんの釣り勘も少しは戻ったと思います。

No.56

【日 時】 8月2日(土) 3:15〜
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:23.5℃〜
【お客様】 藤田 様
【テーマ】 スモールを釣る
【釣 果】 スモールマウスバス4匹(最大39.0cm)
【ヒットルアー】 ビッグバド・セミルアー

 初日の昨日は早上りしたこともあり、夜明け前から気合が入る藤田さん。手持ちのタックルとルアーではミドルレンジの釣りはできないので、早朝に浅場で勝負する作戦で臨みました。
 まずはバズベイトから始めましたが反応ナシ。そこでビッグバドに作戦変更しましたが、これも反応ナシ。しかし、魚の気配はあったので続行すると、遂に「バフッ!」・・・ストライク! 2日連続でバド魚を手にすることができました。朝日が差し始めてからはポッパーに作戦変更すると、着水と同時に「ゴボッ!」 次の魚はジャンプでバレてしまい、2匹目が追加できない状況が続きました。更に明るくなって来たタイミングでSSRクランクやバイブレーションを試しましたが、これらには反応ナシ。この時点でベイトタックルの釣りは厳しいと判断しました。

藤田様

「難易度トリプルAの釣りで仕留めました!」

 時間的にやや早かったものの、オーバーハング帯へ移動してサイトフィッシングをスタート。最初はパッとしませんでしたが、気温が上がるにつれて魚が水面を意識し始め、遂にセミルアーに「ゴボ。」・・・ストライク! ようやく調子が出て来ました。それからは2連続ヒットもあって絶好釣! しかし、魚の学習能力は高く、藤田さんのルアーラインナップではフォローベイトなし。必然的に最初のバイトをモノにできないと2度とルアーを食わせられないという、ハイレベルの釣りとなりました。「やっぱりこの釣りは難しいな。」と藤田さんが楽しく悩む頃から湖上が混雑し始めたこともあり、早上りしてその分を最終日の明日に繰り越すことにしました。
 前半はパッとしませんでしたが、後半のサイトフィッシングで盛り返すことができました。結果的に釣果は伸びませんでしたがバイトは多く、神経質な魚との駆け引きは存分に楽しめたのではないかと思います。見えている魚との勝負は、やはり心臓バクバクでした。

No.57

【日 時】 8月3日(日) 3:15〜
【場 所】 小野川湖他
【状 況】 天候:晴れ 水温:20.5℃〜
【お客様】 藤田 様
【テーマ】 3日間の集大成
【釣 果】 スモールマウスバス3匹・ラージマウスバス15匹(最大39.0cm)
【ヒットルアー】 ビッグバド・ペンシルベイト・ポッパー・セミルアー他

 最終日の今日は、昨日早上りした分を延長して実釣時間がやや長めとなることもあり、日差しがきつくなる時間帯からの釣りも見据えたプランで臨みました。一発大物狙いのギャンブルには出ず、数もそこそこ釣って大物も混ざればという作戦。
 まだ薄暗い中、まずはビッグバドから始めると、開始早々ストライク! 自信を持って続行するとバイト頻発となって、本日の最大魚がストライク! フッキングが決まらないことを藤田さんが悔やむ間に時合はあっという間に過ぎ去り、ピタリと反応がなくなりました。そこで、ペンシルベイトに作戦変更すると「バフッ!」と気持ち良くストライク! 早朝のプライムタイムを活かすことができました。それからはポッパーに連続バイトもありましたが、結果的には釣果ナシ。それでも、「素晴らしい釣りでした。」と藤田さん。真夏らしくビッグバドで連発できたので、超早起きした甲斐があったというものです。

藤田様

「3日連続のビッグバドフィッシュです!」

 水質がイマイチな上、湖上が混雑し始めたこともあり、次の釣り場へと即移動。ここではポッパーにそこそこ反応がありましたが、メインパターンにはならなそうだったので、数を伸ばすためガイド仕様のソフトルアーを投入しました。すると、狙いどおりバイト多発! 「釣れますね、コレ。」と、その効果を実感した藤田さんでしたが、40cmオーバーをフッキングミス! それからは平均サイズを追加し続け、再び40cmオーバーを掛けたものの無念のバラシ。気温が上がるにつれてトップへの反応が良くなって来た感じがしたのでセミルアーに作戦変更すると、狙いどおり数匹を追加。そして、更に暑さが厳しくなって来た頃、予定どおり終了としました。
 今回は行きの車内で解説していたプランどおりの釣りができ、想定どおりの釣果をあげることができました。大物を2匹逃がしたのは残念でしたが、総バイト数は35回以上あったでしょう。最終日を締めくくるに相応しい、会心の内容になったと思います。



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