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No.22 |
【日 時】 6月21日(火)6:00〜 昨年、フライフィッシングで爆釣した石井さんは、前回の経験を基に改良フライも準備して死角ナシ! ハルゼミの落水を期待しつつ、のんびりと湖へ向かいました。
あまりにも釣れ続けるので、後半はサイズ狙いに作戦変更。サイズが上がった分、フライを見切ってくるツワモノも増えましたが、これくらいの難易度が丁度良いもの。「食うか? 食うのか? 食わない〜っ!」というシーンも数多く、ゲーム性で言えば堅実な数釣りよりもこちらの方が上。石井さんも魚との心理戦を存分に楽しんでいました。一度ヒットすれば、リーダーが水を切りロッドティップは水面に刺さり、フライロッドで楽しむ相手としては必要十分。そして終盤になると、遂に風が吹き出したので、大移動して風裏のポイントへ。ここでも2連発と石井さんの絶好調ぶりは止まりませんでしたが、楽しい時間は過ぎるのも早く、残念ながら終了時間となりました。 |
No.23 |
【日 時】 6月22日(水)6:00〜 昨日はフライフィッシャーのお兄さんをガイドしましたが、今日はバスフィッシング初心者の弟さんをガイド。2本のスピニングタックルを用いて、巻くだ系および落とすだ系ルアーで何とかしようと湖へ向かいました。
気温が上がったタイミングでセミルアーを投入すると、障害物から大物が浮いて来て「ハフン。」 フッキングに失敗しましたが、これをワームで再度狙うと・・・ストライク! 40cmを超える大物がネットに収まり、「オモシロイですね!」と石井さん。中盤でヒットパターンが完全に見えたので続けると、やはり睨んだ場所では同じパターンでキッチリ答えが返って来ました。「(ゲームが)繋がってますね。」と、石井さんもパターン構築の過程を理解しつつ、ビシビシとヒットを重ねます。そして終盤にはフッキング動作にも安定感が増し、狙ったポイントで狙いどおりにトップウォーターで仕留めたところで、気分良く終了としました。 |
No.24 |
【日 時】 6月25日(土)3:00〜 桧原湖定番ワームのみのワンパターンな釣りに疑問を感じ始めたという石川さんは、己の殻を打ち破るため気合十分。睡眠時間は不十分になりますが、我先キャストを決めるため、降り止まぬ雨の中を湖へ向かいました。
今後の単独釣行を見据えて持ち駒を増やしたいということだったので、中盤はSSRクランク主体で釣って行くと「ゴボッ!」と良型が2発! ピンスポットにいた魚にはスジエビルアーを投入して容赦なし! この頃から雨が強まって来たのでベイトタックルの釣りで通したいところでしたが、天候のわりにアングラーが多く、プレッシャーのせいか反応がなくなりました。そこで終盤は作戦変更して、風裏の場所で地味なスピニングの釣りを展開。リップレスミノーを追って来た魚に対してフローティングミノーを入れることで、何とかバイトを得ることができましたが、雨天の割りには魚の反応は結構シビアでした。スプリットショット・リグが最強の雰囲気濃厚でしたが、最後までハードルアーで押し通し、良型に返り討ちに遭ったところで終了となりました。 |
No.25 |
【日 時】 6月26日(日)4:00〜 裏磐梯遠征の度に持ち駒を増やしている佐藤さんは、今回も早朝から気合十分。いくつかのテーマルアーをデビューさせることを念頭に、貸切の湖上へ出船しました。
次の釣り場では軽快にバズベイトを撃って行きましたが反応なし。しかし、展開の速い釣りをしたことで早々に大物ラージを発見! どうやら2回目の産卵行動に入ったようで、オスの近くをウロつくメスも見えました。しばらくポイントを休ませてからダブルスウィッシャーで攻め直すと、絵に描いたように「ゴボッ。」・・・ストライク! 1回目のジャンプで確実に50cmオーバー、下手をすれば55cmクラスの超大物であることが分かりました。佐藤さんも本気モードでファイトしましたが、2回目のジャンプでバレた・・・佐藤さん、しばし放心状態。「ちょ、ちょっと待ってください。」と心の整理に必死。その後、「もう贅沢は言えないので、オスでもいいです。」ということで45cmクラスのオス狙いに作戦変更し、バイブレーションで攻めて行くとバイト!・・・したもののまたバレる。この後もルアー総動員で攻めましたが、さすがに魚の偏差値が上がり過ぎて、結果を出すことはできませんでした。 |