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No.26 |
【日 時】 7月4日(月)4:00〜 裏磐梯遠征ではベイトタックルで釣ったことがないという江藤さんは、6本のタックルを用意してヤル気全開! 場合によってはスローダウンゲームもアリということだったので、幅広い釣りになることを見据えて湖へ向かいました。
すると、時合が到来したのか、岸際でボイル音が発生! 素早くスジエビルアーを投入すると2連発! このルアーの威力に驚く江藤さんでしたが、反応しない魚にはスモラバでフォロー。すると、見えている魚もあっさりとストライク! 45cmクラスの大型ラージも見つけましたが、これは全くヤル気なし。後半に入ってやるべきことが見えて来たので続行すると、しっかりと答えが返って来ました。ただテーマを忘れてはいけないので、再びSSRクランクとスピナーベイトを試しましたが、どうにもこうにも反応ナシ。仕方がないので最後の最後にダウンショットリグを投入すると、予想どおりアッサリと釣れたので、ここで終了としました。 |
No.27 |
【日 時】 7月5日(火)3:30〜 昨日はスピニング主体の我慢の釣りとなったので、今日は何とかベイトタックルの釣りを成立させたいところ。幸いにして湖岸に到着してみれば、曇天&無風と雰囲気だけは最高! テーマ達成のため気合を入れて出船しました。
雷が怖いので岸沿いのみ釣ることにし、5分単位で目まぐるしく変わる天候にメゲず、手持ちルアー総動員で続行しました。晴れたらコレ、風が吹いたらコレ、雨が降ったらコレ、風向きが変わったらコレといった具合に、タックルを持ち替えまくり。状況変化に必死の思いで食いついて行った結果、昨日は不発だったセミルアーやフローティングミノーなどで、一時はプチバイトラッシュになりました。セミルアーのフッキングに苦戦し、悔しさ全開の江藤さん。今日は強力なヒットパターンはありませんでしたが、昨日の経験を活かして複数のヒットパターンを構築していたおかげで、大物は出なかったものの、終わってみれば2ケタヒット。昨日よりバイト数もずっと多く、釣果以上に多くのドキドキがありました。 |
No.28 |
【日 時】 7月6日(水)4:30〜 16:00〜 前回同様、夜行バスでの来県となった飯田さんは、気合十分&睡眠時間不十分。今回はヘドンズを中心とした未デビュールアーで、ベイトタックルで釣りたいということで、朝夕マズメを釣る2部構成としました。
昼寝して睡眠不足を解消してから夕マズメの部へ。初挑戦となるラバージグのカバー撃ちを特訓してから、ヘドンズの釣りへ移行しました。この釣りはキャストが決まらないと成り立たないので苦戦する飯田さんでしたが、そこはマイ・スタイル確立のため。根ガカリにメゲることなく、タイトな攻めを繰り返して行きました。すると、単発ながら待望のボイル発生! 得意のデカペンシルを中心に釣って行きましたが、タイミングが合わず。タックルを大物仕様にして粘ってみると、シングルスウィッシャーに2バイト! ただ、ヘドンズはもう限界と思えたのでプチビッグベイトに変更すると・・・「ゴボッ!」 「これはデカイです!」と飯田さんも腰を落としてジャンプを阻止。電撃ランディングしてみれば、遂に来ました起死回生の大物スモール! 「また、自己記録更新ですよ。え〜っ!」と自分自身に驚く飯田さん。 |
No.29 |
【日 時】 7月7日(木)5:00〜 昨日は死力を尽くして真っ白な灰になったという飯田さんは、早朝から気合十分。今日もヘドンズを中心とした未デビュールアーで、ベイトタックルで釣りたいということで、昨日の復習も兼ねて釣るスタイルとしました。
中盤以降はスピニングを封印してヘドンズ撃ちまくり。しかし4回のショートバイトや寸前Uターンなど、明らかにルアーサイズが嫌われている様子でした。ヘドンズには限界を感じたので作戦変更し、カバークランキングへ移行しましたが、「無理です。引っ掛かります。」と投入に強い難色を示す飯田さん。「無理です。」、「いや、大丈夫ですから。」、「引っ掛かります。」、「いや、引っ掛かりませんから。」といった押し問答もありましたが、続行するうちに「何だコレ!」と、クランクベイトの障害物回避能力に驚く飯田さん。「コレ、楽しい!」とキャストを続けるうちにストライク! 釣れたのは平均サイズでしたが「サイズじゃないな。」と目の奥をキラリと光らせて、黙々とキャスト。すると、カバーの中から大物が突進して来たものの寸前Uターン。「もっと奥までキャストが決まってれば釣れた!」と飯田さんは更に闘志を燃やしてマシンガンキャスト。すると、その期待に応えるかのように最終ポイントでストライク! 「あ〜っ、楽しーっ!」となったところで終了時間となりました。 |
No.30 |
【日 時】 7月9日(土)4:00〜 首都圏の暑さで体調を崩したという瀧澤さんは、不調を押しての裏磐梯遠征。湖岸に着いてみれば、曇天無風と絶好のコンディション。爆釣の予感を胸に、無人の湖上へ出船しました。
晴天無風となった後半は、明らかに魚がセレクティブになってきたので、再び作戦変更。「少し楽な釣りがしたいです。」ということで、浅場をウロつくポストスポーンの良型をサイトフィッシングで狙うことにしました。この釣りはキャスト数こそ少ないものの、アプローチを間違わなければ打率7割。今回はスモラバを使いましたが、魚が見えるのでドキドキ度はなかなかのもの。来れば35cmを超えるとあって、スピニングの相手としては申し分なし。この釣りで良型2本をバラしたものの、終盤にはセミルアーも投入してバイト数を伸ばし、最後の最後にはスモラバで大物ラージを狙いましたが、屈辱の寸前Uターン。もう、この頃にはニュートラルな魚が多くなったので、潮時と判断して終了しました。 |
No.31 |
【日 時】 7月10日(日)3:30〜 昨日は結局ベイトタックルでは釣れなかったので、今日はその雪辱戦。「昨日と全く同じ釣り方は避けたいですね。」ということだったので、激早出動で何とかしようと夜明け前から湖へ向かいました。
中盤には既に真夏の様相。サマーパターンを意識しつつ、MRクランクとフロッグを併用して釣って行きました。大物も見つけましたが、既にニュートラルだったので、シェードにデカワームを投入して行くと・・・なぜか平均サイズがストライク! それからグラブに替え、小型魚は無視して釣って行くと、定位する大物を発見。魚の死角に回り込んで、グラブで慎重にアプローチ。すると、フォール中に反応して・・・ストライク! ギラリと光った魚体から45cmクラスであることが分かりましたが、近くの障害物に潜られて無念のフックオフ(涙)。その後はテキサスリグなども投入して最後まで大物狙いを通しましたが、MRクランクで1匹追加するのが精一杯でした。 |