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No.75 |
【日 時】 10月14日(金)4:30〜 今シーズン最後の裏磐梯遠征となるため、今回は手堅く行きたいという江藤さん。トップウォーターからライトリグまでを視野に入れ、釣れる魚は釣っていくというスタイルで臨むことにしました。
江藤さんは練習しながらの実釣となりましたが、私の開始1投目には即ヒット! これで釣るエリアは間違っていないと判断し、丁寧にポイントを探って行くと、江藤さんのスプリットショットにストライク! 1匹釣れば感覚が掴めるので、次にダウンショットに作戦変更。魚探に映る魚影をダイレクトに狙う作戦で続けると、ほどなくしてストライク! これで釣るベースは出来上がったので、風が吹き出せば魚の活性は更に上がるだろうと思っていると、無風から一転して一気に大荒れに! 風裏のエリアへ緊急避難しましたが、追い討ちをかけるように、今度は観光船の引き波がエリアを直撃。これで釣れる場所がなくなってしまい、かつこれ以上荒れると安全面に問題があると判断し、志半ばでしたが撤退することにしました。 |
No.76 |
【日 時】 10月15日(土)4:15〜 昨日は尻すぼみの釣りになってしまったので、風が吹く前に勝負を決めるべく早朝出動となりました。昨日の釣りでエリアもパターンも絞れていたので戦略面は磐石でしたが、後は出船できるかどうか・・・。
1度出た魚に対してはルアーを換えて再挑戦すると、SSミノーにもFミノーにもジャークベイトにもバイト! しかし、バイトが浅いのかバレが続き、プラグでの捕獲には苦戦を強いられました。すると次第に風が弱まって来たのでエリアを広げ、引き続きSSミノーで探って行くと・・・「ゴボッ!」で、またバレる! あと1歩なのですが・・・。そして無風になったタイミングで浅場へと移動し、起死回生の1匹を狙うことにすると、前方でボイル発生! 直ぐにペンシルベイトで狙いましたが、タイミングが合わなかったようで・・・。ライズを繰り返す小魚の存在は確認できましたが、エリアへ入るタイミングが少し早かったようです。 |
No.77 |
【日 時】 10月19日(水)12:30〜 飯田さんの毎月釣行も、今回がいよいよ最終回。マイ・スタイルの方向性も徐々に定まってきたので、深場でのライトリグはしないという方針が正式に決定されました。それを踏まえ、巻きモノでどうにかすべく、有望スポットのラン&ガンで勝機を見出す作戦に。
気分を入れ替えて第2ポイントへ向かったものの、水温が低く生命感はイマイチ。ここでも丁寧に釣って行きましたが反応がなかったので、早々に第3ポイントへ移動しました。しかし、この時期は日没が早く、あっという間に吐く息が白くなるほど気温も急降下。ただ、こうした状況下でも大物をトップで仕留めた実績はあるので、ポッパーとダブルスウィッシャーで丁寧に釣って行きました。幸いにして無風な上に水面には小魚のライズも見られたので期待しましたが、結果的にはノーバイト。プラドコルアー達に今シーズン最後の水面活躍をしてほしかったのですが・・・明朝を考えて、潔く撤退しました。 |
No.78 |
【日 時】 10月20日(木)4:15〜 昨日は記録的な大物に逃げられたので、夜はダイイングイイッダーだったという飯田さんは、防寒対策を完璧にして気合十分。「プラドコルアーですか? キンキンに冷えてます!」と準備も万端でした。
移動先でも風は強かったものの、日照による水温上昇を期待して、まずは広範囲を周って現状把握に努めました。すると、有望と思えるスポットを1ヶ所だけ発見。「捕食に上がって来るバスを待ち受ける作戦にしましょう。こういう時はタイミングですから。」と告げ、いつものラン&ガンはせずに粘りの釣りを通すことにしました。真面目に国内メーカーのSPシャッドを投げ続ける飯田さんでしたが、更に丁寧に釣って欲しかったので、障害物に当ててポーズを入れるようアドバイス。すると・・・「来ました、来ましたよ〜!」と遂にストライク! 大きさは昨日の魚には遠く及びませんでしたが、まさに狙って仕留めた価値ある1匹に、「よーし、よーし!」と湖上で雄叫びを上げる飯田さん。「水中のルアーをイメージして釣ることができました。ポーズの後にググ〜です。」と、プラドコ路線とはまた違ったバスフィッシングの醍醐味を実感していました。 |