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No.32 |
【日 時】 7月12日(火)15:00〜 「釣れるサイズや数よりも、ヒットパターン構築の過程が最高にオモシロイ。」と、バスフィッシングの醍醐味を語る大木さんは、休養・気合ともに十分。当初は桧原湖を予定していましたが、雷雨となる可能性が高かったため、いつでも避難できるように小場所の有望スポットをラン&ガンで攻める戦略で臨みました。
日没後は幸運なことに雷は去り風も弱まりましたが、代わって月が明るさを増して来ました。とても好条件とは思えませんでしたが、「2バイトくらいはあると思います。」と告げて最終ポイントへ移動。そこでは大木さんお気に入りのJTDミノーで釣って行きましたが反応ナシ。釣り方が少し合っていなかったので修正してから再開すると1投目に「ゴボッ!」・・・ストライク! 「これはデカイです!」と大木さんも腰を落として慎重にファイト。魚に反撃の隙を与えず電撃ランディングした瞬間にフックオフ! ギリギリのところで何とかネットに収めたのは、起死回生となる超大物スモール! 自己記録を10cmも更新してアドレナリン全開の大木さんとガッチリ握手を交わし、興奮が収まってから複数のルアーを使って5バイト1フィッシュとなったところで終了としました。 |
No.33 |
【日 時】 7月14日(木)4:00〜 裏磐梯遠征の際にはスジエビルアー頼みで、他に特段の持ち駒がないという丸山さんは、今回ベイトタックルで、特にバズベイトで釣りたいとのこと。今日も夏日になることが予想されたので、朝イチ勝負と湖へと急ぎました。
そういった状況下でもあえてポッパーやセミルアーなどで攻めて行きましたが、ショートバイトや寸前Uターンの連続でヒットなし。見える魚の数は相当なもので、「これでスジエビルアーを使えば釣れるんですよね。」、「はい、そうですね。」と話しつつ続行しました。それでも日陰になったポイントではスピナーベイトにストライク! 残念ながらバレてしまいましたが、「スピナーベイトで来るのか。」と何かを掴んだ丸山さん。その後もあえて普通のフローティングミノーを使い、無理やり2匹を追加。それからラバージグも試しましたがピンと来ないようだったので、最後はポッパーで〆ることにしました。「操作法はバッチリなので自信を持って釣りましょう。」と告げ、日陰の部分を攻めて行くと・・・「バシュッ!」・・・ストライク! バシッとアワセも決まって会心の1匹を手にすることができました。 |
No.34 |
【日 時】 7月15日(金)3:30〜 昨年は何かと歯車が噛み合わず涙を飲んだ経緯もあり、今回は前夜にみっちりと打ち合わせをして、行きの車内では想定される釣りと期待される釣果を説明し、段取りとイメージをバッチリにしてから無人の湖上へ出船しました。
次の釣り場でも、いつものスタイルで釣って行きましたが巻きモノには反応ナシ。そこでバグワームを投入すると、好スポットでは2連発! 45cmクラスの大物ラージには見切られたものの、何となくパターンが見えてきたのでデカワームのノーシンカーを試してみることにしました。すると再び、大物発見! その進行方向にルアーを落とすと・・・なぜか別の魚がストライク! しかし、その大物はその場に留まっていたので再アプローチすると、ボトムシェイクに「パクッ!」・・・なぜかスッポ抜け! うう〜、なぜこうなるの? これで魚の偏差値は一気に上がり、粘ってみましたが食わせることができず。予定時間も過ぎていたので、潔く終了としました。 |
No.35 |
【日 時】 7月16日(土)4:00〜 今シーズンも快進撃を続ける倉川さんは、今回も当然ながら気合十分&睡眠時間不十分。早朝のプライムタイムで勝負を決めるべく、打ち合わせをしながら湖へと向かいました。
次の釣り場ではバグワーム主体で釣って行くと、うれしいことに直ぐに答えが返って来ました。ようやくトップウォーターで釣れたので、倉川さんもホッと一息。それからもバグワームは好調でしたが、大物狙いの釣りも織り交ぜて起死回生の1匹を求めて行きました。ビッグバドへのキスバイトもあったので可能性はあると続けて行くと、厳しい場所に着水したバズベイトに大物が追尾して・・・後2cmのところでUターン。ガーン! これはショック大。それからもルアーローテーションを行ってみたものの、大物は総じてヤル気なし。カバーにラバージクを撃ってもサイズアップせず。最後に辛うじてノーシンカーにショートバイトはありましたが、結果的に捕獲成功とはなりませんでした(涙)。 |
No.36 |
【日 時】 7月17日(日)3:30〜 昨日は大物捕獲にあと2cmのところで涙を飲んだ倉川さんは、「アレを見ちゃうとね。」と再挑戦を決意。朝マズメで勝負を決めるべく、激早出動としました。
次の釣り場でもトップウォーター主体の釣りを展開して行きましたが、魚からの反応は極めて低調。真夏の好ポイントに狙いを絞り釣って行くと、35〜45cmクラスのスモールを射程圏内に捉えましたが、どの魚もルアーを完全無視。小型魚が何とか小型トップに反応する程度だったので、今日は見えない魚を相手にするべきと判断し、ラバージグでのカバー撃ちをやり切ることにしました。しかし、それでも苦戦は続き、最終ポイントでラバージグにショートバイトがあっただけで、結果を出すことはできませんでした(涙)。 |