タブ2011
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No.65

【日 時】 9月14日(水)4:00〜
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:23.2〜℃
【お客様】 大木 様
【テーマ】 桧原湖で巻く!
【釣 果】 スモールマウスバス6匹(最大33.0cm)
【ヒットルアー】 MRクランク・ペンシルベイト・ワーム

 昨年来、クランクベイトが大好きになったという大木さんですが、前回のガイドで大物を釣って今年の運を使い果たし、お盆の裏磐梯遠征では運に見放されたとか。そんなこともあって、タックルも増強した大木さんは夜明け前からヤル気全開!
 リクエスト通りにクランクベイトから始めると、開始早々ストライク! 「クランク、気持ちいーっ!」と大木さんが喜んでいる間に近くでボイルが発生したので、直ぐにペンシルベイトに替えると「バフッ!」と一撃。しかし、早くもクランクベイトは効かない状況になって来たので、無風であることを活かしてボイル撃ちに作戦変更しました。貸切の湖上でのびのびと釣ることができましたが、どうしたことかいつもの調子が出ない大木さん。突発するボイルを前にすると、どうしても冷静にキャストできないようでした。しかし、決まれば「バフッ!」と気持ち良くヒット! ただ、魚の偏差値は高く、「今のは決まった!」という高精度キャストが決まらないと反応してくれませんでしたが・・・。

大木様

「晴天無風時の持ち駒が増えました!」

 日が高くなるとボイルも下火になったので、再び作戦変更。晴天無風となったので、下手に深場に手を出すよりも浅場で勝負した方が良いと判断し、サイトフィッシングを併用してミノーで釣って行きました。ルアーを見切る魚も多かったものの、「ゴボッ!」と気持ち良く出てくれる魚もいたのですが・・・。トップにはこだわらないということだったので、数を伸ばそうと終盤にはワームも投入してみました。無駄撃ちすることなく魚を見つけてから直接狙う作戦で、見つけた魚は全て撃ちまくり。さすがに全部の魚は反応して来ませんでしたが、小型魚は来ないのでなかなかにエキサイティング。良型に限ってワームだけ取られるという不運もありましたが、魚との間合いや着水音についてもしっかりと解説。最後は、午後および明朝の単独釣行に備えて魚が多いエリアや釣るタイミング等を実際のポイントへ行って理解していただき、終了としました。
 「ペンシルでもっと釣れたはずなのに。」と悔やむ大木さんでしたが、ボイル撃ちが難しい釣りであることは確か。往年のモグラ叩きゲームが良いトレーニングになるかも知れません。ともあれ、リクエストのクランクベイトで釣れて良かったです。

No.66

【日 時】 9月15日(木)4:00〜
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:23.2〜℃
【お客様】 小澤 様
【テーマ】 プラグでスモールを釣る
【釣 果】 スモールマウスバス6匹(最大36.0cm)
【ヒットルアー】 SRクランク・スモラバ・フローティングミノー

 初の裏磐梯遠征初日の昨日は、ソフトルアーで結果を出したという小澤さん。今回は普段もあまり出番がないというプラグで釣りたいということで、朝マズメに勝負を賭けることにしました。
 ここ最近は残暑が続き水位も安定していることから、浅場だけでゲームを進めることにしました。まずはSRクランクで始めると、1投目にヒットしたものの小澤さん手が動かず! 気合を入れ直して続行すると直ぐに1匹釣れ、そしてその後に良型のスモールがストライク! 超早起きした甲斐がありました。その後、リクエストのトップウォーターも試してみましたが、魚は非常にセレクティブでショートバイトのみ。そこで、作戦変更してエリアを移動しボイル撃ちをしてみました。結果的には釣れませんでしたが、撃つタイミングなど全てが噛み合わないと結果を出せないだけに、小澤さんもヒートアップ。

小澤様

「朝イチのクランキングで仕留めました!」

 日が高くなるとボイルも下火になったので、再び作戦変更。昨日同様、晴天無風となったので再び浅場へ戻り、サイトフィッシングを併用して釣って行きました。この頃にはプラグに反応しない魚が増えたので、スモラバで見えバスを狙って行きました。これまた雑に釣っても結果は出ないので、アドバイスしながら釣って行くと何とか絞り出すことができ、しかも来れば良型なのでドラグ鳴りまくり! 状況から考えて浅場ではこの釣りがベストと思われましたが、トップで1匹も釣っていなかったので最後はフローティングミノーに賭けることにしました。案の定、寸前Uターンやショートバイトも多く大苦戦となりましたが、根気良く釣って行くと遂にストライク! 不屈の闘志が大逆転の1匹を引き寄せました。
 状況はテーマの釣り向きではありませんでしたが、マメに作戦変更することで何とか釣ることができました。数は出ませんでしたが、「ルアーを追う魚が見えるのはスリリングですね!」と、釣り自体を楽しんでいただけたようです。



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