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No.46 |
【日 時】 8月11日(木)3:30〜 「バスフィッシングは5年ぶりぐらいなので、超初心者コースでお願いします。」とのことだったので、オープンウォーターで結果を出すべく激早出動としました。夜明け前から藤原さんの気合は十分。
中盤にはミノーへの着水同時ヒットもあって楽しく釣れましたが、この頃から真夏の日差しが照り付け、オープンウォーターの釣りは通用しない状況に。こうなると選択肢がないので、藤原さんには腹を括っていただき、スピナーベイトでオーバーハング帯を撃つ作戦にしました。予想通り苦戦となりましたが、そこは我慢。イライラせずに枝からルアーを外し、ラインを結び替え、不屈のキャストを繰り返して行くと・・・好スポットに入ったスピナーベイトの動き出しで待望のストライク! 壁を乗り越えての1匹だっただけに、その価値は算出不可能。その後も1バイトありましたが、レジャーボートが増えてきたので撤退し、最後は小場所で釣ることにしました。すると、ボイルの主がソフトスティックベイトに「ガバッ!」と出ましたが・・・早アワセのため3バイト0フィッシュとなったところで終了時間を迎えました。 |
No.47 |
【日 時】 8月14日(日)3:30〜 今シーズン裏磐梯遠征は今日が初回と、かなり出遅れた感のあるお2人は、それだけに夜明け前から気合十分・睡眠時間不十分。マイボートを1艇出して2人交代でのガイドをご希望ということで、携帯電話で連絡を取りつつバラバラに釣るスタイルとしました。
開始直後、既にデカトップやスピナーベイトで良型のスモールを仕留めて波に乗る野原さんでしたが、後半からは晴天ベタ凪と状況は一変。さすがにこの時間帯からベイトタックルのみで釣るのは厳しいと思えたので、スピニング主体の釣りをする作戦にしました。この時期は深場のライトリグなどが王道パターンですが、固定観念を打破する意味も込めて、あえて浅場へとボートを進めました。すると、狙いどおり浅場をウロ付く大物スモールを複数発見! しかし、これらは非常に警戒心が強く、野原さん18番のワームにも無反応。そこでエリアを大きく変えると、ボイル頻発地帯を発見! しかし、これまたピンポイントキャストが決まらないとルアーには反応して来ないツワモノばかり。そこで、後続の大友さんにポイントを譲り、再び別のエリアへと移動しました。そこではサイトフィッシングを行い、多数の魚を射程圏内に捉えましたが、キスバイト連発で大苦戦。何とか1匹釣ってもらえましたが、結果的に非常に難易度の高い釣りになってしまいました。 |
No.50 |
【日 時】 8月20日(土)4:00〜 「2人でボートに乗っても岸から離れられないんです。」と、オフショアの釣りの習得を強くご希望のお2人は、ボートも借りて気持ちは沖へ。個々の釣り方をしっかりと習得していただくため、1人ずつ交代でガイドをすることにしました。
後半に入ると湖上は混雑し始め、プレッシャーも高まりましたが、雨の降り始めたタイミングでは井本さんのS字系ビッグベイトに来たっ!・・・ものの。追尾して来るのは良型ばかりでしたが警戒心が強く、なかなか食わせられませんでした。これを踏まえて清水さんと、やや大きめ目のワームでスプリットショットリグを試してみることに。すると、1投目からストライク! 「スプリットで初めて釣りました!」と、またも大興奮の清水さん。それからは魚探画像を見てリグを投入することで、打率8割以上の爆釣モードに突入! 周りのプレッシャーをものともせず、ビシビシとヒットを重ねる清水さんからは必釣オーラが出まくりでした。そして最後は井本さんとシャッドやラバージグの釣りを試したところで終了時間を迎えました。 |