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No.51 |
【日 時】 8月23日(火)3:00〜 2週連続の裏磐梯遠征となったものの、初日は前回のようにデカトップで釣れなかったという野原さんは、「2日目は釣果よりもパターン構築の方法が知りたい。」とのこと。そこで、野原さん基準でのゆっくりスタートとしました。
ボイルが下火になったタイミングで再び第1ポイントに戻り、「ボートに付けてはいるが見ていない。」という魚探の見方をレクチャーしました。操作方法や画像の意味などを解説しつつポイントを絞って行くと、ブレイクに絡む魚を発見! 「こういうのはいいですよ。」と言いつつ、ワームとラバージグで攻めることにしました。「こんな沖で釣れたらなあ。」と暗闇の帝王が呟いていると、ラバージグに早速ストライク! 魚の居場所はある程度絞れたので、ここから釣り方を絞り込んでパターン化しようと思っていると、次第に風が強まり波も高くなって来ました。相談の結果、「今日はもうこれで。」ということで、中途半端でしたが安全を優先して早上がりとしました。 |
No.52 |
【日 時】 8月25日(木)15:00〜 「トップウォーターと表層系以外は興味なし。」というこだわり派の奥田さんは、今回が裏磐梯初挑戦。手持ちルアーで釣れない場合のプランが「諦める。」という、単純明快な方針で釣り場へと向かいました。
予定の時間になったので本命ポイントへ向かいましたが、ペンシルベイトには反応なし。今日はプロップ系の方が良いかも知れないと判断し、ダブルスウィッシャーに作戦変更しました。すると、一等地にキャストが決まったルアーに「ドボオッ!!」・・・ストライク! 直後からロッドがブチ曲がりとなり、ベイトリールのドラグはズルズル。数分の格闘の末にネットに収まったのは起死回生の超大物スモール! この興奮覚めやらぬまま、次の釣り場へと移動し、今後はポッパーで探って行きました。すると、またも「ゴボッ。」・・・ストライク! ライトに照らし出されたのは45cmクラスの大物スモールでしたが、岸際で無念のフックオフ。これで完全に場荒れしてしまったので、粘らずに撤退しました。 |
No.53 |
【日 時】 8月26日(金)3:30〜 昨日は理想的な釣りで自己記録となる大物スモールを仕留めた奥田さんは、夜明け前から気合十分&睡眠時間不十分。タックルの増強もして準備万端で出発しました。
時間経過と共にボイルも下火になったので、再びポイント移動。地形変化に残っている魚が居てくれることを期待して各所を回ってみましたが、手持ちのルアーには反応ナシ。魚探画像が水深6〜8mが熱いことを知らせてくれていましたが、そこは奥田流。あくまでもマイ・スタイルを貫きましたが、魚は一切反応してくれませんでした。もう桧原湖には限界を感じたので釣り場を変えてみたものの、不運なことに到着直後に放水が始まってしまい強制終了。中途半端でしたが、今日は早上がりとしました。 |
No.54 |
【日 時】 8月27日(土)4:00〜 / 15:30〜 今回は、「1人ずつ朝夕マズメのオイシイ時間帯を釣りたい。」という、わがままコース。そこで、それぞれの実釣時間を短くしてプライムタイムのみを釣る作戦としました。
朝に岡野さんと合流後、レンタルボートで釣っていた後藤さんは大苦戦したとのこと。そこで、まずはスピニングで肩慣らししてからフロッグゲームをスタートしました。キャストが決まり始めると「モワン。」という静かなバイトが多発。ほとんど使ったことがないルアーということでフッキングに慣れないようでしたが、バイトが続くので後藤さんもヒートアップ! これをヒントにジッターバグに替えると、これまたバイト連発となり数を伸ばすことができました。そして夕マズメを迎え、「大物が出るのはこの時間帯からです。」と告げてデカダンスタイムに突入。すると・・・「ゴボッ!」と出たのは30cmクラス。あれ?と思いましたが、パターンには確信を持っていたので続行すると、再び「ゴボッ!」と出たのは44cm! 狙いすましての大物だっただけに「手が震える・・・。」と後藤さん。やはりドラマが起こりました。 |
No.55 |
【日 時】 8月28日(日)18:00〜 今シーズン数回目のバスフィッシングとあって、事前にキャスト練習を積んだ細井さんは気合十分。ただ、各所でトーナメントが開催されたことと日曜日ということを踏まえ、今回は日没直前からのショートガイドとしました。
魚の存在には確信を持っていたので、ポイントを移動せずにルアー交換。SSRクランクに替えてみると、いきなりの3連続バイト! そのうちの1匹を仕留めて、「簡単に魚がいないと判断しちゃダメですね。」と、ルアーローテーションの重要性を痛感する細井さん。その後はSRクランクにもプチビッグベイトにもバイトがありましたが、それぞれに結果は出ず。日没前に岸沿いにザリガニがいることは確認していたので、ラバージグなどで粘れば釣れそうでしたが、明朝のことも考えて体力を温存すべく予定どおり早めに撤退しました。 |
No.56 |
【日 時】 8月29日(月)3:45〜 昨夜の釣りの疲れも見せず、夜明け前から気合十分の細井さん。ただ、今回のテーマは状況に大きく左右されるので、深場を探れる態勢も整えてから湖を目指しました。
釣り方には特段こだわらないということだったので、トップには見切りをつけて早々にライトリグを投入しました。遠目には散発ボイルも見られたので、選択したエリアに自信を持って釣り始めると、いきなりバイト!・・・しましたが。どうもバイトの瞬間に電撃フッキングしてしまうようで、ワームだけが取られたりと結果が出ず。そのうち晴天無風となったので、早上がりして明朝に繰り越そうとボートを進めると、至近距離でボイル発生! 最後の大チャンスだったのですが・・・。 |
No.57 |
【日 時】 8月30日(火)4:30〜 昨日は桧原湖のスモールから手厳しい指導を受けた細井さんは、難易度を下げて手堅い釣りをすることに方針転換。そこで、居付きの魚をターゲットにした数釣りをすることにしました。
中盤には秋晴れとなりましたが、ポッパーやペンシルベイトで押し通すと、どこからともなくスモールが浮上して来て元気良く「バシュッ!」 予想どおりサイズは伸びないものの、魚体が丸見えなので実にエキサイティング! 今日も釣り方には特段こだわらないということだったので、トップで掛け損ねた魚に対しては、情け容赦なくノーシンカーワームも投入して一網打尽。こうして完全に数釣りパターンは掴めたので、終盤はサイズ狙いでワームを使った底層の釣りを試してみようと思っていると、「今日はもういいです。十分に満足しました。」と細井さん。昨日、早上がりした分も釣るつもりでいましたが、意向を尊重して今日もまた早上がりとしました。 |
No.58 |
【日 時】 8月31日(水)14:30〜 プラドコ派として活動している雰囲気を漂わせている気がしないでもない飯田さんは、全てのラインを巻き替えて今回も気合十分。一時的に暑さが戻ったので、それなりに期待しつつ釣り場へ向かいました。
夕マズメは2代目マウスに替えると、練習中にいきなり「ゴボッ!」 「練習中ですよ、え〜っ!」と、驚く飯田さん。それから立て続けに2匹を追加し、「マウス、楽し〜っ!」と、その勢いは止まらない! そこでデカダンスに替えて一発大物を狙ったものの、どういうわけか反応なし。粘ることなく直ぐに釣り場を変えましたが、嫌な予感がしたので「意外とトップは苦戦するかも知れませんよ。」と告げて始めてみれば、予感は現実のものに。DRクランクに1バイトあったのみで、トップには一切反応ナシ! 明朝を見越して早々に撤退しましたが、「小雨も降って無風で、トップには絶好って気がしますけどね〜。」と、不思議がる飯田さん。これがバスフィッシングのオモシロイところです。 |