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No.19 |
【日 時】 6月11日(日) 4:00〜 満月明けと気温9℃そして強風という、釣れない条件が重なった最終日。こんな日はできれば午後から釣りたいところですがスケジュール上そうも行かず、「この3日間で、今日が一番難しいですよ。」と告げてから、寒風吹きすさぶ湖上に出船しました。
次第に他船も分散し始めて風裏のエリアへ入れるようになったので、後半からは不本意ながらライトリグの投入に踏み切りました。すると、やはり釣れる・・・。他船の釣りこぼしを拾う感じで、プレッシャーの掛かっていない魚を狙い撃ちして行きました。前半に巻きモノで攻めたエリアにも入り直し、強風で見逃した魚もキッチリと捕獲に成功! しかし、いかんせん風裏の有望エリアは限られており、最後は空いていた濁りの入ったエリアへ入りました。ここではワームのカラーを替えて丁寧に釣って行くと、良型が2連発! 最後の最後になってヒットパターンを見つけましたが、終了時間を迎えたので気分良く撤収しました。 |
No.20 |
【日 時】 6月15日(木) 4:30〜 / 16:30〜 昨シーズンは台風などで2度の裏磐梯遠征中止を余儀なくされたこともあり、初回となる今回は田尾さんも気合十分&睡眠時間不十分。月齢や放射冷却現象などを総合的に勘案し、少し遅めのスタートとしました。
日中は日帰り温泉施設で充電した田尾さんは、「何としてもセミで。」と鼻息風量"強"。しかし、風が強かったこともあり、巻きモノで釣って行くことにしました。有望エリアのみを釣って行きましたが、全く反応ナシ。そこでペンシルベイトに替えると、やっと良型がストライク! しかし、これも後が続かないので、狙う魚を変えてスピナーベイトを試してみると、2バイト目にストライク! これで少し傾向が見えて来たのでエリアを変えてみると、小型魚の次にプリのメスがストライク! 「プリのメスを初めて釣りました!」と田尾さんもご満悦。ただ、これまた後が続かず、最後はミノーで1バイトを得ましたが、ここで日没・・・。 |
No.21 |
【日 時】 6月16日(金) 5:00〜 / 16:30〜 最終日の明日まで釣り切るため、睡眠時間を十分にとって遅めの出発としました。遠征においては、食う・寝る・釣るの全てが重要なので、ガムシャラには釣らない大人の対応です。
「夕マズメはギャンブルします!」と田尾さんは一発大物狙いを宣言。45cmオーバー1本を目標に、夕マズメの部は曽原湖へ向かいました。冷たい風が吹き続けるあいにくの状況下、期待のシャッドテイルワームには反応ナシ。そこでハルゼミフィッシングに移行すると、初日の朝マズメの同様の展開となり、田尾さん大ピンチ! しかし、必殺の無心シェイクが火を吹いて、遂に44cmのラージを捕獲! これでヒットパターンが掴めたので、最終ポイントではポッパーを投入しました。その2投目、「ゴボッ!」というバイトの後に「デカイです!」と田尾さん。慎重なファイトの末にランディングしたのは、自己記録となる超大物ラージ!!! |
No.22 |
【日 時】 6月17日(土) 5:00〜 昨日の激闘の疲れを取るため、週末でしたが今日も遅めの出発。昨日までに十分過ぎる釣果をあげた田尾さんには心の余裕があったこともあり、今日は更に釣りの幅を広げることにも視野に入れ、いざ出船!
気温が上って来たタイミングで、フライフィッシング体験に移行。最初はフッキングに手こずる田尾さんでしたが、次第に慣れて来た時にオーバーハング帯を回遊する良型を発見! 早速狙ってみましたが、セミフライを完全無視・・・。マッチ・ザ・ハッチの原点に立ち返り、フライをモンカゲロウのパターンに切り替えて再挑戦すると、「ハフン。」・・・ビシイッ! 練習どおりのフッキングで、見事にフライフィッシングデビュー! 次の魚も同様に仕留め、更には回遊していた本日の最大魚も「ハフン。」・・・ビシイッ! 風が強いエリアではセミルアーに戻すと、楽勝40cmオーバーがヒットしましたが、ボート際でサヨウナラ・・・。 |
No.25 |
【日 時】 6月20日(火) 5:30〜 7年ぶりにバスフィッシングを再開する環境が整ったという山本さんは、気合十分&睡眠時間不十分。今日は久しぶりに晴れて気温が上がる予報だったので、絶好のフライフィッシング日和になると考え、平日であることも踏まえて桧原湖へ向かいました。
桧原湖にしては奇跡的に無風の状態が続いたので、ピンスポットを撃ちまくり! ただ、シケーダを見切る魚も少なくなかったことから、中盤からはフローティングニンフでフォロー。すると、これが大正解! どうやら水面を割ることを躊躇する魚が少なくないようで、今日はサブサーフェイス攻略もカギとなりました。こうして順調に釣果を伸ばして行きましたが、そこは桧原湖。フライフィッシングにとっては酷な風が吹き始めたので、数少ない風裏のエリアへ大移動。計4匹の魚と対戦し、そのうちの1匹をネットに収めたところで終了時間を迎えました。ほとんど良型のみとの対戦となりましたが、その数は優に20匹を超えたでしょう。 |