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No.75 |
【日 時】 10月21日(土) 4:15〜 初の10月釣行となった松田さんは、前日の単独釣行では良型を1匹仕留めたということで、自身のレベルアップを感じた様子。更に秋の釣りに磨きをかけるべく、再び小野川湖で釣ることにしました。タックルを組み直し、ルアーを厳選し、松田さんの防寒対策も万全。
更に続けると、遂に42cmがストライク! 「これが釣りたかった。」と感慨深げの松田さん。ただ、後が続かないのでサイトフィッシングに作戦変更すると、ダウンショットリグに本日の最大魚がストライク! その後も複数の良型を射程圏内に捉えましたが、ルアーを見て逃げる魚もいて、一筋縄では行かない感じ。42cmを仕留めたポイントへ戻り、同様の釣りを試すと、狙いどおり39cmがストライク! ヒットパターンの1つと言える手応えを感じましたが、雨が降り出すとともに魚が消え、加えて他船が増え始めたので、不人気エリアへとボートを進めました。しかし、結果的にはバイトを得ることはできず、そのまま終了時間を迎えました。 |
No.76 |
【日 時】 10月22日(日) 4:15〜 超大型の台風21号の北上に伴う降雨とトーナメント、そして来年以降の荒天時対策の一環として、最終日の今日は、秋の桧原湖を岸釣りでラン&ガンする作戦としました。無事に帰宅するまでが遠征なので、帰路で難儀しないようにガイド時間を短縮して臨みました。
次の釣り場では、「ワームでは釣らなくていいです。」とのことだったので、巻きモノで勝負することにしました。水面には枯葉が非常に多かったことから、スピナーベイト一本勝負。丁寧にポイントを攻めて行くと、中型のラージが「ハムッ。」・・・フッキングならず! ウルトラショートバイトが多発する可能性がある旨を告げ、よりスローリトリーブに徹するようアドバイスすると、今度は狙いどおりにストライク! これで釣り方のツボを押さえた松田さんはスピナベマシーンと化し、小型ながらも更に2匹を追加! 勢いに乗って来ましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、ここで終了時間を迎えました。 |
No.77 |
【日 時】 10月28日(土) 11:00〜 明日は雨天の予報が出ていたので、紅葉狩りの行楽客の人出は今日がピークと予想し、渋滞を見込んで早めの出発としました。しかし、実際には平日と変わらない交通量で拍子抜け。予定よりもずっと早く到着したので、まずは紅葉を楽しみながらのランチとしました。
1匹目をヒントにルアーをSPシャッドに変更。一等地を丁寧に丁寧に釣って行くと、「来ました!」の声と共に2匹目がストライク! これで確信を得ることができましたが、どういうわけか徐々に強まる風。今日はルアーを止めることがキーワードのようでしたが、ボートを定位させることすら困難な強風だったので、釣りやすさ優先のエリアへ向かいました。しかし、有望エリアでないため、やはりノーバイト。そこで最後は、有望な岸釣りスポットへ行き、逆転の一発大物狙いをすることにしました。しかし、そこへ行って見れば、近くで予想外のイベント開催・・・。魚が警戒しないはずもなく、泣く泣く終了としました。 |
No.78 |
【日 時】 10月29日(日) 4:30〜 昨日は不完全燃焼だったので、再び人的要因に影響されないよう、日曜日であることも踏まえ、念のため早めに出発しました。この時期としては珍しい2ケタ気温で小雨&無風と、願ってもない理想的な状況。何にも邪魔されることなく、有望エリアに一番乗りできました。
完全に有望エリアを把握できましたが、絶え間なく押し寄せる他船の引き波に嫌気が差し、不本意ながら離脱。しぶしぶ湖面が静かなエリアへ移動し、そこでジグヘッドリグを試すと、イワナがヒットするという・・・。2バイト目もイワナで、次第に対象魚が変わり始めた時、遂に良型のスモールがストライク! 粘れば釣れそうでしたが、倉川さん好みの釣りではないので、最後はガラ空きの浅場へボートを進めました。晴天にならなかったため浅場の水温変動が小さいことを告げ、ピンスポットをスピナーベイトで釣って行くと、水中がギラリと光って「よし、来たっ!」 最後の最後に本日の最大魚を仕留めて、ハッピーエンドとなりました。 |
特別編No.79 |
【日 時】 11月10日(金) 11:00〜 昨年同時期の単日釣行では、夕マズメになって価値ある40cmオーバーを仕留めるという成功体験を得た倉川さんは、今回は2日間の日程を確保。明日は低気圧が発達して大荒れになる予報が出ていたこともあり、「今日は桧原湖で。」ということで、同湖へと向かいました。
バイトは少ない旨を告げて釣って行くと、風裏のエリアの岸際に良型がいたのですが、発見が遅れてサヨウナラ・・・。しかし、これで有望エリアにはスピナーベイトで釣れる魚がいる可能性が高まったので、同じような場所だけを釣って行きました。すると、徐々に強まり始める風。うねりも出始めたことから、安全に帰ることができるエリアまで引き返しました。日が西に傾き良い雰囲気になって来たその時、最後の有望エリアで遂に魅惑の魚探画像が! 時間的に最後のチャンスだったのでメタルジグなどで狙いましたが、更に風が強まりボートの定位も困難に。やむなく風裏で釣りましたが、バイトを得られず日没を迎えました(涙)。 |
特別編No.80 |
【日 時】 11月11日(土) 5:00〜 天気予報では、強風&雨&低温という劣悪な環境になることは明らかだったので、健康面を考えて中止も視野に入れていましたが、倉川さんにその2文字は一切ナシ! とは言っても予報どおり冬の嵐となれば釣りは成り立たないので、"できる範囲で"挑戦することにしました。
この頃から更に風雨が強まり、磐梯山も全く見えず冬の嵐一歩手前となりましたが、倉川さんの表情は実に晴れやか。バイトを得た場所に似た条件のスポットはSPシャッドで、それ以外はスピナーベイトで釣って行きましたが、魚の気配ナシ。急に風向きが変わり白波が立ち始めたので、北風に背中を押されながら撤退! 寒冷前線通過の影響か気温が5℃に下がったので、最後の釣り場へ向かう車中で暖を取り、赤くなった手の感覚を回復させたところで、最後の勝負に出ることにしました。SPバイブとスピナーベイトの併用で釣って行きましたが、更に強まる風。バイトもとれないレベルになって来たので、相談の上で早上りとしました。 |
特別編No.81 |
【日 時】 11月12日(日) 12:00〜 釣果をあげた最低水温の自己記録が12℃という清水さんは、「何としても1ケタ水温で釣りたいです!」と気合十分。しかし、朝まで強風が吹いていたことから、まずは冬の有望エリアの絞り込み方などのレクチャーを行い、夕方に釣り込む計画でゆっくりと湖へ向かいました。
早くも全身から満足オーラを出す清水さんでしたが、日没までには十分な時間があったので続行。ジャークベイトとスピナーベイトをメインに、手をつけていなかったエリアを釣って行きましたが、ターンオーバーが発生したらしく生命感ナシ。反応のあったエリアへ戻りつつ丁寧な釣りを続けていると、スピナーベイトに唐突にストライク! 釣れたのは平均サイズのラージでしたが、清水さんに自信を与えるには十分な1本となりました。夕マズメには風が収まることを期待しましたが、一向に弱まらない上に風向きもコロコロ変わり、結果的にはノーバイト。目ぼしい場所は釣り切った感があったので、気分良く湖を後にしました。 |
特別編No.82 |
【日 時】 11月13日(月) 8:00〜 昨日のうちに"男"になっていた清水さんは、心にかなりの余裕。放射冷却現象により明け方は-5℃まで冷え込む予報が出ていたことも考慮し、かなり遅めの出発としました。「晴れの予報なので、時合が来るのは午後になるかも知れません。」と告げて、無人の湖上に出船!
湖岸で昼食を摂っていると、悠然と通過する40cmオーバーのラージを発見! ジグヘッドワッキーリグを作ってから捜索に移りましたが、残念ながら見失ってしまいました。この時期に回遊する魚を釣るにはタイミングが全てなので、ちょっと運がなかった・・・。しかし、目視できる水深に大物がいることは分かりました。その後、SPシャッドに追尾があった場所へ入り直しましたが、ターンオーバーした湖水が拡散して濁り始めるという不運! そこで、スピナーテイルジグなども使いましたが反応ナシ。水質良好のエリアを求めて移動しましたが、そういったエリアは水温が低く、結果的にはチャンスが訪れないまま終了時間となりました。 |