|5月下|6月上|6月中|6月下|7月上|7月中|7月下|8月上| |
|8月中|8月下|9月上|9月中|9月下|10月上|10月中|10月下| |
No.39 |
【日 時】 7月11日(土) 3:00〜 昨日は夕マズメの部も釣った川上さんでしたが、夜明け前から気合十分。昨夜は満天の星を眺めたことから晴天無風が予想されたので、朝イチ勝負と思いつつ桧原湖へ向かいました。
後半には早くも夏日の様相を呈して来たので、落下昆虫捕食型に狙いを絞りました。しかし、トーナメントが始まると、釣るエリアがないほどの大混雑に! しばらく待っていると狙っていたエリアからボートが去ったので、そこへ入り直しました。そこにはスジエビ捕食型もいたのでサイトフィッシングを併用して釣って行くと、珍しくラージがストライク! その後、狙った魚はフッキングが決まらなかったりルアーを見切られたりして追加ならず。それでも移動中に見つけたライズの主を仕留めて、一矢報いることができました。最後に1匹追加して気分良く終わりたかったものの、結局ドラマは起こらぬまま終了時間となりました。 |
No.40 |
【日 時】 7月12日(日) 3:00〜 今シーズンの初釣りということで、前夜のうちにリールへの注油とルアー整理を行い、夜明け前から湖へ向かいました。この日も夏日が予想された上に、日曜日でかつトーナメント開催日なので、朝イチに勝負を賭ける作戦です。
風が吹いた時にはシャッドテイルワームでも釣りましたが、それ以外はハルゼミフィッシングを貫徹。途中、深場へ様子を見に行きましたが、釣れる雰囲気が全くなかったので浅場へ戻り、サイトフィッシングを併用して釣って行きました。ルアーがライズに届かなかったりバレたりと上手く行かない場面もありましたが、魚とのコンタクト自体は実に堅調。終盤には狙っていたクルージングフィッシュを何匹か狙い撃てたのですが、体に染みついたワームフッキングのためアワセが遅れ、仕留めることはできませんでした。普段はライトリグでラージを釣っているということだったので、電撃フッキングは難しかったようです。 |
No.41 |
【日 時】 7月13日(月) 5:00〜 今回はフライフィッシングなので、引き波に悩まされる心配が少ない小野川湖へと向かいました。しかし、このところの夏日続きと減水の影響で全体的に水質が悪化しており、決して良いとは言えない状況・・・。
決してダメなわけではないが炸裂もしない・・・そんな中途半端な状況が続きましたが、気温がグングン上昇するにつれ、大物が岸沿いを回遊し始めました。このタイミングでフライ交換。この判断が功を奏したのか、40cmクラス3匹の群れの1匹が浮上して来てフライをじ〜っと観察した末に「ハフン。」・・・ストライク! 直後から#7ロッドがブチ曲がり、石井さんも楽しくファイト。やっとテーマ達成となりました。時合が来た感があったので続行すると、再び40cmクラスが出たものの、どういうわけかスッポ抜け。しかし、3匹目の40cmはしっかりとストライク! これが10匹目となり、更に1匹追加したところで終了時間となりました。 |
No.42 |
【日 時】 7月14日(火) 3:30〜 / 17:00〜 久しぶりの裏磐梯遠征となる勝又さんは、当然ながら気合十分&睡眠時間不十分。暑い日中は日帰り温泉施設でしっかり休養して集中力の維持に努めるということだったので、豪華2部構成でガイドすることになりました。
日中は休憩&猛省&準備時間に充てた勝又さんは、心身ともに充実。日差しが和らぎ気温が下がり始めたタイミングで湖へ向かいました。この日は夕方になっても風が強く、有望エリアは全て風表。これが良いのか悪いのか判断しかねたので、とにかく釣って行くと、デカイミノーに「ゴボッ!」とストライク! 狙っていたサイズではないものの、ラージが本気食いして来ました。その後はエリアを変え、真夏を意識したスポットだけを丁寧に釣って行くと、デカペンシルに「バフッ!」と出たのですが・・・。すると、その近くで今度は大物の捕食音を感知。そこへデカペンシルを投入すると「バフッ!」・・・ストライク! 直後にヘッドランプを照らして魚体を捉えると、45cmクラスの大物スモールが! しかし、その直後に無情のフックオフ。「掛りが浅い感じがありました・・・。」と勝又さん。 |
No.43 |
【日 時】 7月15日(水) 4:30〜 昨日は夕マズメの部も行ったことから、睡眠時間を確保するため、やや遅めの出動。テーマから言っても合理的なので、早く日差しビシビシになることを期待して湖へ向かいました。
後半は風の影響を受けにくい小場所へと移動し、ルアーで数を釣りつつ大物も狙うという作戦で行きました。状況的にソフトルアーが有効と思えたので、最初からそれで釣って行くと、好ポイントにルアーが入れば必ずバイトがある状況。しかし、勝又さんはラインの変化がイマイチ分からないらしく、なかなか掛けるまでには行きません。慎重過ぎたファイトでは、大物に障害物に突っ込まれてサヨウナラ。好条件なのに崖っぷちという状況になりましたが、再びラインが走って・・・遂にストライク! 勝又さんは魚を見ずにリールを巻くのでどうなることかと思いましたが、何とかネットに収めたのは大物ラージ! それからは勝又さんの調子も上向き、3匹を追加したところで気分良く釣り場を後にしました。 |
No.44 |
【日 時】 7月16日(木) 3:30〜 ルアーを始めとする装備の拡充に余念のない田尾さんは、夜明け前から気合十分&睡眠時間不十分。やや風が強かったものの、夏日が続いた後の雨天なので、安全に支障がない範囲で釣ることを条件に無人の湖上に出船しました。
ボイル撃ちとメタルジグの併用で、「タバコ吸ってる暇がない!」と田尾さんも大忙し! ヒットパターンが変わったことを察知してスピナーベイトを試してみれば、これまたバイト堅調で、スーパーボイルに遭遇するなど雨様様といった状況でした。しかし、再び風が強まり波が高くなって来たので、安全を考慮し浅場へと移動しましたが、手応えナシ! 風が弱まったタイミングで深場へ戻りプロップベイトを試すと反応良好でしたが、またしても直ぐに風が強まり、1匹釣ったところで撤退しました。荒れたり静穏になったりと5分先が読めない状況には苦労させられましたが、いろいろな場所でいろいろな釣りを試すことにより、今日は深場での釣りが正解という結論に達しました。 |
No.45 |
【日 時】 7月17日(金) 3:45〜 / 17:00〜 台風11号崩れの温帯低気圧が東進していたことから、朝マズメの部は大事をとって小野川湖へ向かいました。しかし、あいにく今シーズン最高クラスの大減水。難しい釣りになると思い、気を引き締めて出船しました。
日中は十分な休憩をとった倉川さんは、夕マズメの部も準備万端。時おり小雨がパラつく絶好の状況だったので、テーマに沿ってフロッグからスタート。その結果、4回のハードストライクがあったものの、魚が小さいのかフッキングならず! MRクランクでは釣れるもののサイズが出ないので、ポッパーに作戦変更しました。すると、ややサイズが良くなったので、夕マズメの部はデカゼミ一本勝負! これまた1バイトあったものの、フッキングが決まらずに「ん〜っ!」と悔しさを滲ませる倉川さん。しかし、諦めることなく続けると、遂に静寂を打ち破る「バフッ!」・・・ストライク! ようやく本日の最大魚を仕留めることができました。それからも計4バイトありましたが、追加することなく終了となりました。 |
No.46 |
【日 時】 7月18日(土) 4:30〜 昨日は夕マズメの部で頑張ったことに加え、温帯低気圧による強風を警戒して、桧原湖へのド早朝出船は断念。既に大物ラージを仕留めたこともあったので、小場所で楽しく釣るという方針で臨みました。
ローライトながら真夏のポイントを意識して釣って行くと、セミルアーに大物が突進して来て「ドボオッ!」・・・ストライク! 直後からドラグ鳴りまくりとなりましたが、慎重なファイトで無事にネットイン。46cmの大物スモールを仕留めることができました。引き続きヒットパターンで釣って行くと、予想どおりバイト堅調。しかし、これまたフッキングが決まらず倉川さん悶絶。何とか〆の1本が欲しいと思っていると、ようやくセミルアーに良型がヒットしてくれました。これで終わっても良かったのですが、途中、大物ラージを見かけた場所に念のためシャッドテイルワームで再挑戦。すると、ラインの延長線上の水面がグワン!と乱れて・・・ストライク! 直後からロッドがブチ曲がり、倉川さんもクラッチワークで必死の応戦。最後に2kgオーバーの大物ラージをネットに収めることができました。 |
No.47 |
【日 時】 7月19日(日) 3:30〜 3連休の中日であることと桧原湖はトーナメント開催日であることから、小野川湖へド早朝出船することになりました。ただ、今シーズン最高クラスの大減水中であることから、それを意識したエリア選択がカギを握ると考えました。
しかし、その後は度を越えた強風となり、一旦上陸して様子を見ましたが、一向に吹き止む気配ナシ! 嵐のようになって来たので本命スポットを捨て、やや風裏になるエリアでスピナーベイトを試すと、何とか1本仕留めることができました。ただ、メインパターンにはなりそうもないので、今度はミドルレンジをラバージグで攻めて見ました。すると、フォール中にラインが跳ねて・・・ストライク! 狙いどおりの良型がヒットしたものの、あまりの強風でルアーの着底も良く分からないほど。これ以上荒れると出船場所に戻れなくなるおそれもあったため、帰りながら主要スポットだけをデカペンシルで撃って行きました。すると、1スポット1バイト程度の反応があり、エキサイティングな釣りが楽しめました。 |
No.48 |
【日 時】 7月20日(月) 3:30〜 3連休の最終日でしたが、夜明けから土砂降りだったので出鼻を挫かれるアングラー続出と予想。桧原湖も早朝は空いていると判断し、道路の水たまりを蹴散らして湖へ向かいました。湖岸に到着する頃には、都合良く雨脚も弱まり始めました。
ボイル撃ちは高いキャスト精度と正しいルアー操作が求められるハイレベルの釣りですが、あっという間に2ケタ釣果に。小雨が降り続いたことも幸いして、ボイルは普段よりも長く続きました。山崎さんがボイル撃ちに慣れて来たこともあって、その後も絶好釣! ボイルが下火になってからはフローティングミノーでも1匹追加し、遂に20匹の大台を超えることができました。そして最後は明日の下見を兼ねて浅場の様子を見に行きましたが魚影は薄く、セミルアーで良型1匹を仕留めたところで終了としました。やはり、序盤のうちに浅場を見切って正解だったことが分かりました。 |