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No.70 |
【日 時】 9月2日(水) 3:45〜 久しぶりの裏磐梯遠征となる中野さんは、夜明け前から気合十分。天気予報では小雨だったので大いに期待していましたが、実際には雲が薄く夏日になる予感。日が昇るまでの朝イチ勝負と思いつつ、湖へ向かいました。
ペンシルベイトでは釣果は得られなかったものの、代わりにメタルジグが活躍し、順調に数を伸ばすことができました。魚のパワーは完全に秋のそれであり、ロッドがボートの縁を叩くほどの強烈なファイトに、中野さんもクラッチワークで必死の応戦。この調子なら2ケタ釣果は間違いないと思っていると、急に風が強まりました。そして、この風を機に魚からの反応がピタリと途絶え、"いるけど食わない"という状態に。事態を打開すべくエリアや釣り方を変えて可能性のある釣りは全て試してみましたが、どうしてもバイトを得ることができず、残念ながらそのまま終了時間を迎えることとなりました。 |
No.71 |
【日 時】 9月3日(木) 4:00〜 / 15:00〜 前回の経験を踏まえて、ウェアとタックルを新調した園部さんは、夜明け前から気合十分&睡眠時間不十分。豪華2部構成の朝マズメの部はローライト&微風が予想されたので、テーマに沿って桧原湖へ向かいました。
日中は日帰り温泉施設で充電した園部さんは、夕マズメの部も気合十分。日中は気温が上がったことから、狙いを変えて浅場を攻めることにしました。奇跡の無風であることを活かしてサイトフィッシングメインで釣って行くと、早々にミノーでストライク! 見つけた良型はバグワームで一撃と、予想以上に良いスタートを切ることができました。それから2匹追加したところで本命エリアへと移動。そこでは早速2匹の40cmクラスを見つけたのでバグワームを撃つと「ハフン。」・・・スッポ抜け。その後、複数の大物ラージを見つけたのでエリアは合っていると判断し、丁寧に釣って行きました。一時的に風が吹き始めたタイミングで初投入となるスピナーテイルミノーを試すと、遂にビッグバイト! しかし、直ぐにフックオフ。敗因は、ドラグがユルユルのベイトリールにありました・・・。 |
No.72 |
【日 時】 9月4日(金) 4:00〜 / 17:00〜 約1ヶ月ぶりの裏磐梯遠征となる倉川さんは、禁断症状を抑えつつも準備は万端。今回も朝夕マズメのイイトコどりという豪華2部構成で臨みました。
日中は日帰り温泉施設で親指の痛みをとった倉川さんは、夕マズメの部も準備万端。しかし、釣り場に到着してから昨日と大きく状況が変わっていることが分かりました。タフな釣りになることが予想されたのでバイブレーションから始めましたが反応ナシ。しかし、スピナーベイトでは2匹を仕留められたことから、最後はビッグバドで勝負すると、見事に狙いが的中! 9バイト2フィッシュ(44cm、40cm)と、予期せぬビッグバド祭りとなりました。「頼りになります。」と、このルアーの威力を再認識した倉川さん。既に十分過ぎるほどの釣果を得ていましたが、最後の最後は「一発大物狙いで。」とのリクエスト。そこでデカゼミで勝負に出ると「ゴボオッ!!!」・・・ストライク! ガイド記録魚となる超ド級の大物ラージが出るという、最高のドラマが起こりました。 |
No.73 |
【日 時】 9月5日(土) 4:30〜 昨日、かなり正しく大暴れし、親指の負傷が癒えない倉川さんは、いつもより少し遅めのスタートを選択。ここ最近の状況からターンオーバーの可能性を告げましたが、「難しい状況での1本もまた良いので。」ということで、昨日は行かなかった釣り場へ向かいました。
気温の上昇と共にミンミンゼミが鳴き始めたことと、早くもターンオーバーが収まり始めたことから、先取りでセミルアーを投入すると、小型魚がストライク! 「うれしいですね!」と、魚のサイズは気にしない倉川さん。その後のバイトはモノにできませんでしたが、これまでの魚からの反応を踏まえて、最後はSPミノーで〆ることにしました。すると、読みどおり反応良好! ただし、キスバイト多発で"掛ける技術"が要求される難しい釣りとなりました。そして最後に今回の遠征での最小魚がストライク! ビッグバドよりも巻き抵抗がなく、プチビッグベイトとほぼ同サイズの1匹を仕留めたところで終了時間となりました。 |
No.74 |
【日 時】 9月7日(月) 3:30〜 昨年の裏磐梯遠征の経験を基に、タックルとルアーのラインナップを大幅に充実させた松田さんは、それ以上に気持ちも充実。せっかくの周到な事前準備を無駄にしないため、激早出動で湖へ向かいました。
魅惑の魚探画像を基に深場を攻めまくったものの、「難しい・・・。」と松田さんは困惑。"バイトはあるけどフッキングが決まらない"という悶々とした時間が過ぎて行きました。散発的に起こるボイルはペンシルベイトで仕留められるものの、メタルジグではどうしても仕留められない・・・。「悔しいですね〜。」と地団駄を踏む松田さん。ダウンショットリグの投入を促しましたが、「それなら浅場で勝負したいです。」とのことで、一発大物狙いで浅場へボートを進めました。すると、ペンシルベイトの着水と同時に「ゴボッ!」 これをヒントにプチビッグベイトと併用して浅場を釣って行きましたが、結果的にはノーバイト。やはり、釣果を優先するなら深場の釣りをマスターすることが最短ルートと分かりました。 |
No.75 |
【日 時】 9月8日(火) 3:30〜 昨日はテーマ達成までもう一息のところまで行ったので、前夜のうちにタックルバランスを見直し、DVDを観て予習をし、早めに就寝して万全の態勢を整えた松田さん。今日こそはメタル系をデビューさせるべく、激早出動で湖へ向かいました。
深場で結果が出たので、メタルバイブにルアーローテーション。すると、またまたストライク! 「これもデビューです。」と深く納得の松田さん。その後のバイトはモノにできず、次第に反応が鈍くなって来ました。最後までテーマを追求すべきか相談したところ、「最後は釣っておきますか。」ということで、いつものミノーに作戦変更。するとバイト頻発となり、40cmクラスも「ゴボッ!」と出ましたが・・・。全ての魚はお1人様1回限りであり、寸前Uターンも多く、神経がすり減る釣りとなりました。しかし、最後はボート撤収中の岸釣りで良型の捕獲に成功! 最後の最後に一矢報いることができました。 |
No.76 |
【日 時】 9月9日(水) 4:00〜 先月はデカトップでスモールの自己記録を更新し、ヤル気全開の田尾さんでしたが、それに水を差すように台風18号北上の影響で夜明け前から荒れ模様。ピックアップ後は桧原湖へクルマを走らせていましたが、田尾さんの意向もあって急遽小野川湖へUターン。
勢いを保ったまま更に良型を1匹追加したところで、更なる可能性を求めてラン&ガン。既に風は強かったものの、「こういう日こそ大物が出る可能性がありますから。」と告げて、危険のない範囲内でプチビッグベイトを投げまくる引きまくる。すると、波間に揺れるルアーに唐突に「ゴボオッ!!!」・・・ストライク! またしてもロッドがブチ曲がりましたが、田尾さんが大物とのファイトに慣れたこともあり、無事にランディングに成功! 2匹目の45cmオーバーとなる46.5cmを捕獲できました。その後は風裏の深場も探ってみましたが残念ながら手応えナシ。この頃から湖は大荒れの様相を呈して来たので、安全第一で早めに戻りつつ釣って行きましたが、時おり発生するボイルを撃つことができず、終了時間となりました。 |
No.77 |
【日 時】 9月10日(木) 4:00〜 台風18号から変わった低気圧の影響で、会津地方に大雨・洪水警報が発表され、電車は終日運転見合わせとなった、坪田さん&田尾さんの裏磐梯遠征最終日。湖にボートを出すのは危険が伴うと判断し、安全優先で岸釣りスポットをラン&ガンする作戦で臨みました。
魚は小さかったものの、早々にフロッグがデビュー! 「これは!」と思いましたが後が全く続かず。スピナーベイトも1バイトのみと、状況を考えれば爆釣しそうなのに釣れない大ピンチ。そこでSRクランクを試すと2連続ヒットとなり、「クランクベイトって釣れるんだ。」と感心する坪田さん。しかし、これも後が続かず、グラブで1匹追加したものの、次第にルアーの着水点すら分からないほどの豪雨になりました。中途半端なことを続けても結果は出ないと判断し、終盤は初投入となるビッグバドでやり切ることに。いつ水面が爆発してもおかしくない雰囲気でしたが、期待とは裏腹に完全沈黙。とうとう最終ポイントまでノーバイトが続きましたが、突然の「ゴボッ!」・・・ストライク! 最後の最後に43cmのドラマ魚を仕留めることに成功しました。これでビッグバドも見事にデビュー! |