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No.90 |
【日 時】 10月1日(木) 4:00〜 / 16:30〜 いよいよ今シーズンの裏磐梯遠征最終日となった今日。悔いを残さないために昨年同様の豪華2部構成で臨むことになりました。坪田さんは、夜明け前から気合入りまくり!
日中は十分に休憩してから再出動。小雨がパラつくレンタルボート営業時間後とあって、釣り場は貸切状態でした。ここでは初使用となるプチビッグベイトをメインに釣って行きましたが反応ナシ。念のため普段はあまり実績のないポイントを攻めてみると「ゴボッ!」・・・ストライク! いきなりデビューを果たすことができましたが後が続かない。夕闇が迫って来たので起死回生を狙い、今シーズンから一軍登録されたデカゼミに全てを託しました。坪田さんの使い方に安定感が出て来た時、唐突に「バホオッ!」・・・ストライク! 直後からバットがブチ曲がりましたが、#2フックがガッチリ口内にフッキング。最後の最後に本日の最大魚をデカトップで仕留めるという、最高のエンディングを迎えることができました。 |
No.91 |
【日 時】 10月2日(金) 4:30〜 / 15:30〜 爆弾低気圧の影響によりガイドの中止も視野に入れていましたが、「ロッドが振れれば良いので。」と、倉川さんは一歩も引く気ナシ! 夜明け前から本降りの雨&爆風だったので桧原湖への出船は断念し、路上には折れた小枝が散乱する中を小野川湖へ向かいました。
日中は日帰り温泉施設で十分に休憩してから再出動。しかし、爆風は夕方になっても収まることを知らず、予定していた桧原湖への出船は断念せざるを得ませんでした。そこで、風裏の岸釣りスポットをラン&ガン。夕マズメにはやっと風も弱まりましたが、3ヶ所回って完全ノーバイト。しかし、「釣りは最後までネバー・ギブアップです。」と告げ、日中の爆風を避けられたであろうポイントへ向かいました。すると、ジッターバグにショートバイト頻発! なかなかフッキングに持ち込めませんでしたが、遂に「ゴボオッ!」・・・ガマンの遅アワセでストライク! 慎重なファイトでネットに収めたのは、本日2本目となる45cmオーバーのラージ! しかし、あろうことか写真撮影前に倉川さんが魚をボチャン。「・・・。」 |
No.92 |
【日 時】 10月3日(土) 4:00〜 昨日は爆弾低気圧に負けず、2本のラージで90cmオーバーを仕留めたこともあり、2日目の今日はスモールがターゲット。ようやく爆風も落ち着いたので予定どおり桧原湖へ向かい、安心して無人の湖上に出船しました。
スローな釣りをしても1スポット1バイトという感じだったので、朝マズメに釣ったエリアへ入り直しました。すると早速シャッドテイルワームにバイトがありましたが、フッキングならず。それからはバイトが途絶えたのでオフショアのエリアへ移動すると、魅惑の魚探画像が! 早速、ラバージグとスプリットショットリグを投入すると、後者にストライク! 「いや〜、バイトは分かりませんでした。」ということでしたが、重いスモールをネットに収めることができました。ようやく好ポイントが見つかったので、ここで腰を据えていろいろ試そうと思っていると、いきなり爆風が吹き始めて強制終了。不完全燃焼のまま湖を後にしました。 |
No.93 |
【日 時】 10月5日(月) 15:15〜 今回は単独で福島県入りした田尾さんは、「(釣友の)坪田さん以上に有終の美を飾りたいです!」と気合入りまくり。ただ、初日の今日は実釣時間も限られたことから、明日以降に向けたウォーミングアップ釣行と位置づけました。
夕マズメには吐く息が白くなるほど気温はグングン下がりましたが、日中はポカポカ陽気であったことから勝算アリと考えて、別のポイントへ向かいました。ここではジッターバグから始めましたが、根ガカリにより戦線離脱。そこで、バックアップのダブルスウィッシャーを投入すると「ゴボオッ!」・・・乗らず。その後は水面が沈黙しましたが、田尾さんの執念のキャストが身を結び「ゴボッ!」・・・ストライク! 気合が入り過ぎて転びそうになったものの、何とか30cmクラスのラージをネットに収めて、ダブルスウィッシャーをデビューさせることができました。帰り道に夜空を仰ぐと、天の川と流れ星が・・・。 |
No.94 |
【日 時】 10月6日(火) 4:00〜 / 15:00〜 2日目の今日は、田尾さん初体験となる豪華2部構成。昨夜の星空を見れば冷え込むことは確実だったので、防寒対策を万全にしてから早朝の部は桧原湖へ向かいました。
夕方の部に臨んだ田尾さんは、堅実路線に方針転換。まずは、地元での釣りに繋げるためラバージグ特訓を行いました。しかし、全く反応がないのでジッターバグに作戦変更しましたが、これまた無反応。そこで、スピナーベイトを試してみるとプチバイトラッシュとなり、30分ほどで7バイト3フィッシュ! これで波に乗れたので、昨日ビッグバイトを得たポイントへ向かいました。そこでジッターバグから始めると、田尾さんの必殺技"ぶら下がり健康釣法"が炸裂! いきなり43cmを仕留めることができました。その後は、JTDミノーのデビューにも成功! そして、ラストキャストのダブルスウィッシャーに「ゴボッ!」・・・ストライク! 最後に44cmを仕留めるというドラマが起こり、気分良く釣り場を後にすることができました。 |
No.95 |
【日 時】 10月7日(水) 4:00〜 いよいよ今日が、田尾さんにとっての裏磐梯遠征最終日。2日連続となる強烈な冷え込みは覚悟の上で、田尾さんが初挑戦のエリアで釣ることにしました。ターンオーバーを逆手にとり、巻きモノで単発良型を拾うという作戦です。
日が昇り、MRクランクが通用する雰囲気ではなかったので、メタルバイブに作戦変更。すると、ほどなくして「ズズンッ!」・・・ストライク! アドレナリン全開でファイトする田尾さんでしたが、ジャンプ一発サヨウナラ。良型スモールだっただけに、田尾さんもガックリ。反応がなくなってからはラバージグとライトリグを併用して釣って行きましたが、どちらにも反応ナシ。この頃から風が強まり、序盤に釣っていたエリアには爆風が吹き荒れていたので、「超レアケースですが。」と告げて、風裏エリアでのスピナーベイトを試しました。しかし、これにも反応ナシ。最後は狙う水深帯を変えて釣ってみましたが、それでも反応ナシ。結局、最後までバイトを得ることができないまま、終了時間を迎えることになりました。 |
No.96 |
【日 時】 10月9日(金) 4:15〜 台風23号の影響によりガイドの中止も視野に入れていましたが、「良い環境でバスが釣れれば、岸釣りになっても全く構わないので。」と、横地さんには"中止"の2文字ナシ! 奇跡の静穏を信じて一応はフル装備を整えてから、裏磐梯へ向かいました。
日が昇り、僅かながらも暖かくなって来たタイミングで、サイトフィッシングに作戦変更。すると、早速、45cmの大物を発見しましたが・・・。この頃から少しずつ魚影が見え始めたものの、小型魚ですらノーシンカーを完全無視。40cmオーバーはテキサスリグに反応せず、別の40cmオーバーは反応したものの食わず! この頃には"日当たり良好の風裏"というキーワードが見つかったものの、風向きが安定しない爆風に苦しめられました。しかし、集中力を切らすことなく釣り続け、遂に15cmクラスがノーシンカーにストライク! 「これが今年の初バスですから!」と横地さんも大興奮。その後、魚からの反応を基にダウンショットリグを試すと、3連続ヒットで2フィッシュ! ようやく1つの答を導き出すことができました。 |