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No.17 |
【日 時】 6月14日(日) 5:30〜 桧原湖の喧騒を避け、初日の今日は小野川湖でハルゼミフィッシングとサイトフィッシングをメインに釣ることにしました。水温の上昇と睡眠時間の確保を兼ね、やや遅めの出発としましたが、それだけに藤田さんは心身共に充実で気合十分。
そこで、雨が上り気温が上昇するまではシャッドパターンで釣って行くと、良型を仕留めた後に2匹目の44cmがストライク! それからは40cmオーバーを見つけることはできなかったため、フローティングミノーやセミルアーを試してみると、小型魚なら釣れることが分かりました。トップウォーターではテーマ達成は困難と思いましたが、次第に気温が上昇しハルゼミも鳴き始めると、ようやく良型も反応して来るようになりました。そこで、序盤で苦戦したエリアへ戻り釣り直すと、狙いどおり良型が4バイト2フィッシュ。水温上昇が魚の行動をガラリと変えることを実感した藤田さん。そして最終ポイントでは4バイト1フィッシュで、2ケタ釣果を達成! 目標以上の好釣果をあげることができました。 |
No.18 |
【日 時】 6月15日(月) 3:30〜 無風の予報が出ていたので、静寂が戻ったことを期待して、夜明けから桧原湖へ出かけました。湖岸に到着してみれば、少し朝霧も発生して雰囲気は抜群。「今日は10〜15匹を目標にしましょう。」と告げて無人の湖上に出船しました。
奇跡の無風であることを活かし、有望スポットでセミルアー撃ちまくり。魚の偏差値が高く、そう簡単に釣らせてはくれませんでしたが、堅調にバイトを重ねることができました。ある程度釣ったところで魚が多いエリアが絞り込まれたので、既に釣ったポイントに入り直し。セミルアーのカラーラインナップが多ければ更にバイト数を稼ぐことができそうな雰囲気でしたが、時間経過と共に友好的な魚が増えたおかげで、楽しい時間が過ぎて行きました。ただ、桧原湖で無風状態が長く続くはずもなく、終盤には強風に。最後に風裏のエリアへ入り、苦戦しながらも良型を1匹追加したところで、気分良く湖を後にしました。 |
No.19 |
【日 時】 6月16日(火) 14:00〜 今シーズンの初釣りということで前夜は良く眠れなかったという飯田さんは、気合十分&睡眠時間不十分。日中は暑くなったものの夕方には雷雨のおそれがあったので、空模様を注視しながらリクエストの桧原湖へ向かいました。
小雨の降る中、アフター回復系狙いのデカイミノーとスピナーベイトの併用で実釣開始。すると、飯田さんの過剰な期待に応えるかのようにデカイミノーに「ゴボ。」・・・ストライク! 早々のストライクに若干パニックになる飯田さんでしたが、無事にランディングに成功。いきなり44.5cmの大物ラージを手にし、飯田さん「っしゃ〜!」を連発。それから有望スポットをラン&ガンし、オイカワの気配を感じる場所を探しているとボイル発見! ルアーをペンシルベイトに替えて攻めると、2バイト目にブリブリの41cmがストライク! 飯田さんの勢いは止まらず、それから直ぐに44.5cmの捕獲に成功! その後も1バイトありましたが、日没を迎えたところで帰路につきました。 |
No.20 |
【日 時】 6月17日(水) 3:30〜 昨日は雷雨という不運に見舞われながらも起死回生の大物を仕留めた飯田さんは、気の緩みがあったのか「偏光グラス忘れました!」と早朝から崖っぷち。無風という好条件を活かせるか不安でしたが、「目標釣果は10〜15匹にしましょう。」と告げて実釣を開始しました。
サイトフィッシングもできる好条件でしたが、さすがに偏光グラスなしで精度の高い釣りをすることは困難。そこで、巻きモノの可能性を探ったところ、薄日が差す状況でもSSRクランクに「ゴボッ!」 晴れたり曇ったりと不安定な天気になりましたが、小雨がパラついたタイミングでスピナーベイトを試すと2連発して「っしゃ〜!」 これで完全に勢いに乗った飯田さんの釣りには安定感が増し、SSRクランクで2匹を追加して目標達成となりました。そして最後は釣り場を変えてのハッピータイム。飯田さんが好きなルアーで好きなように釣って暴れるというスタイルで、バズベイトで1匹、MRクランクで1匹仕留め、全行程を終了しました。 |
No.21 |
【日 時】 6月18日(木) 4:00〜 数・サイズというよりも、単独釣行に繋がるようゲーム構築に重きを置きたいという田尾さんのリクエストにより、選択肢が多い桧原湖を舞台に選びました。しかし、早朝から風が強く荒れるおそれもあったので、それを見越してエリア限定で釣ることにしました。
ようやく1匹目を仕留めて感覚を掴んだところで、とあるスタンプを攻めると通過直後に一撃! 「今のは分かった!」と、田尾さんも大興奮。その後、風裏のエリアではセミルアーでもSPシャッドでも仕留めて、着実に釣の幅を広げることができました。「いろんなルアーを投入して楽しいです。」という田尾さんでしたが、この頃から平日にも関わらずボートが増え、ポイントが空くのを待つという想定外の展開に。それでも、先行者の後からスピナーベイトで釣って絞り出しに成功! それからは更に風が強まり引き波も増えて来たので、静穏なピンスポットに入ったものの、ルアーに反応することなく良型3匹が逃走・・・。最終ポイントでは遂にスピナーベイトに来ましたが、フックアップに至らず終了時間となりました。 |
No.22 |
【日 時】 6月19日(金) 4:30〜 桧原湖の状況と天気予報、睡眠時間の確保と同行の田尾さんの単独釣行のことなどを総合的に考えて、今日はやや遅めのスタートで曽原湖を釣ることにしました。
今日のキーワードである"岸ギリギリ"を意識してスピナーベイトを撃って行くと、41cmが突然のストライク! 「スモールは40cmを超えるとロッドがブチ曲がりますね!」と、喜びを噛み締める坪田さん。だんだんやるべきことが見えて来ましたが、確認の意味で入ったポイントでは、シャッドテイルワームに大物ラージが追尾! そこで、セミルアーで攻め直すとスモールが横取り! フッキングが決まらなかったのでノーシンカーを撃ち直すと、渾身のハテナ顔フッキングが決まってストライク! 強烈な突っ込みにハラハラしましたが、無事に43cmをネットに収めることができました。目標釣果まで1匹に迫ったので、今度はライトリグでラージを狙いましたが、どうしてもルアー操作がしっくり来ない様子の坪田さん。根ガカリ連発となったところで終了時間となりました。 |