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No.23 |
【日 時】 6月21日(日) 3:30〜 日曜日ということを踏まえ、他船の引き波と騒音に悩まされることが少ないであろう小野川湖へ向かいました。雨天の予報が出ていたことから、「トップウォーターと巻きモノで、最大36〜37cmで10匹釣るのが目標です。」と告げ、無人の湖上に出船しました。
雨が降るはずが薄日が差すほどになり、少しずつ気温も上昇。そこでハルゼミフィッシングに作戦変更すると、狙いが的中! 炸裂とまでは行かないながらも、怪しいスポットからは高確率で答が返って来ました。そして、バタついていたハルゼミがいつの間にか消えていた場所へセミルアーを撃つと、本日の最大魚がストライク! その後しばらくは好釣をキープし、順調に数を伸ばして2ケタ釣果となりました。ただ、遠方にドス黒い雲が見えたため、大事をとって早めに戻りつつ釣って行きましたが、結果的には完全ノーバイト。やはり、最も多くの時間を割いたエリアが、今日のベストウォーターだったことが分かりました。 |
No.24 |
【日 時】 6月22日(月) 3:30〜 平日ということを踏まえ、2日目の今日は小規模でもフィッシングプレッシャーは低いであろう曽原湖へ向かいました。前日にはまとまった降雨があり、無風で体感温度も高めだったことから、期待して出船しました。
幸いなことに、魚は直ぐに戻ったので、丁寧に狙うと遂にストライク! 体高のある1匹を手にし、ようやく至福の一服となりました。それから大物ラージを見つけたので同様に狙いましたが、風が吹き始めたこともあって攻め切れず。スピナーベイトで1バイトを得てから風裏のエリアへ移動すると、そこでは4匹の大物ラージを見つけましたが、全ての魚がニュートラルでルアーには無反応でした。一旦、ポイントを離れて他の可能性を探りましたが、根ガカリしたスピナーベイトを回収に行くと、猛ダッシュで大物ラージが逃走。最後に目を付けたポイントで再挑戦しましたが、機が熟しておらず、大逆転とは行きませんでした。 |
No.25 |
【日 時】 6月23日(火) 3:30〜 最終日の今日は、山崎さんのリクエストにより桧原湖へ向かいました。他船の引き波が予想されたので、湖の端のエリアで慎ましく釣る作戦。「山崎さんの調子が良ければ、8匹は釣れるでしょう。40cmオーバーが出るなら朝イチです。」と告げて無人の湖上に出船しました。
天気予報から雨の中の釣りになることを覚悟していましたが、実際には曇天無風と絶好の釣り日和に。途中までトップへ反応は鈍かったものの、気温が上がり始めると魚からの反応は一変! 急にセミルアーに反応が良くなり出したので、1度釣ったエリアへ入り直しました。すると、炸裂とまでは行かないものの、良型の反応は良好。大物を見たポイントで試してみると、3回目の接近で遂に「ハフン。」・・・ストライク! これでもかシェイクで本日の最大魚を仕留めることができました。ここから「セミで行きます。」と、山崎さんはセミルアー撃ちまくり。寸前Uターンやフッキングミス、良型逃走など悔しい場面もありましたが、最終ポイントではキッチリ仕留めて、気分良く終了することができました。 |
No.26 |
【日 時】 6月25日(木) 3:45〜 中野さんのリクエストにより小野川湖へ向かいました。20cmほど減水しておりスロースタートになる可能性を告げると、「7〜8匹釣れれば。」と控えめな目標を掲げる中野さん。平日なので広範囲を探って勝機を見出す作戦としました。
確認の意味でセミルアーを試してみると、早々に答が返って来ました。風向きがコロコロ変わり苦慮しましたが、魚をスレさせないようにカラーローテーションもして、同一エリアを徹底的に釣って行きました。1匹1匹絞り出す感じの釣りを続けることで、早くも2ケタヒットに。15匹まで数を伸ばしたところで限界を感じたので、出船場所へ戻りつつ釣ることにしました。すると、風裏のエリアで1匹発見! これをセミルアーで狙うと一撃でした。その後もサイトフィッシングを続けると、テリトリー意識を持った大物を発見! これをSPシャッドで狙うとヒットしたものの、直ぐにフックオフ。これで魚の偏差値が急上昇したものの、それを中野さんの粘りが上回り、最後に本日の最大魚を仕留めるというハッピーエンドとなりました。 |
No.27 |
【日 時】 6月26日(金) 4:00〜 / 17:00〜 天気予報では今日は夏日になり明日は雨になることを踏まえ、「今日はセミでやりたいですね。」と倉川さん。朝マズメの部はリクエストどおり桧原湖へ向かうと微風で、後は太陽が顔を出せばそれなりに釣れると思い、無人の湖上に出船しました。
日中は日帰り温泉施設でリフレッシュした倉川さんは、当然ながら心身ともに充実。他のアングラーが引き上げるタイミングを見計らって、曽原湖に出船しました。しかし、夕方だというのに東寄りの風が強く気温も低め。簡単には釣らせてもらえそうもないので、目標釣果を3匹に設定しました。前半のうちにいろいろ試してみましたが、全く反応ナシ。早くも暗くなり始めたので、温存していたポイントへ入りプチビッグベイトを投入すると、いきなりストライク! 朝マズメの借りを返す、本日の最大魚が来てくれました。そして直ぐにブリブリの38cmも追加! グッドコンディションを手に「太い!」と、ご満悦の倉川さん。それから2バイトを得ましたが、直ぐに風雨が強まり状況が悪化したため、粘ることなく湖を後にしました。 |
No.28 |
【日 時】 6月27日(土) 5:00〜 昨日の夕マズメの部から既に風が強かったのですが、今日も夜明けから風は強め。当初は小野川湖を計画していましたが、予想される風向きから苦戦の可能性が高いと判断し、風の影響を受けにくい小場所で釣ることにしました。
グラビンバズをメインパターンにしてからは、バイトの量産に成功。すると、大物がバイト!・・・したもののフッキングが決まらない。フッキングについてアドバイスしてから続行すると、遂にストライク! 直後からロッドがブチ曲がり、至近距離でジャンプした瞬間、魚の下にネットを差し出して奇跡のランディングに成功! 何とか本日の最大魚を仕留めることができました。この調子で2ケタの大台に乗せてからは、倉川さんが好きなルアーで好きなように釣るハッピータイムとしました。しかし、結果的に釣果は得られなかったので最後に再びグラビンバズに作戦変更し、必然の2匹を追加したところで気分良く終了としました。 |
No.29 |
【日 時】 6月28日(日) 3:30〜 出発の時点で強風が予想されたことから中止を視野に入れた相談をしたところ、「行くだけ行ってみたいです。」と決行の意思が固い川上さん。最悪の場合にはトンボ返りでも構わないということで、とりあえず桧原湖へ向かいました。
僅かに風が弱いエリアで、待機半分実釣半分という釣りをしましたが、白波に加えてうねりも出始めたことから、危険レベルに達したと判断。出船場所へ舞い戻る途中に立ち寄ったポイントで良型を1匹仕留めたところで、異例の超早期撤退となりました。目標釣果には達したので、それなりの充実感を持って、爆風で折れた小枝が散乱する道を帰りました。ただ、時間が随分余ったこともあり、岸釣りポイントへちょっと寄り道。すると、我々を歓迎するかのようにボイル発生! 投入したシャッドテイルワームを追って、宙を舞うスモール。めでたく〆の良型を仕留めたところで、荒れ模様の裏磐梯を後にしました。 |
No.30 |
【日 時】 6月29日(月) 4:00〜 / 16:30〜 今回も豪華2部構成をご希望の大友さんは、翌朝はマイ・ボートでの単独釣行を予定しているとのこと。そこで、朝マズメの部は予定エリアへ出船し、下見を兼ねた釣りを行うことにしました。
日中は久しぶりに青空が広がり気温も上がったので、「これはイイですよ!」と告げて再開しました。気合全開の大友さんでしたが、それが強過ぎたのか一向にキャストが決まらない! テーマ達成に暗雲が垂れ込め始めたことから、気分を一新する意味もあって釣り場を変更することにしました。すると、水面には生命感がアリアリ。3つのトップウォータープラグで釣って行くと、遂にプチビッグベイトに本日の最大魚がストライク! デカトップでのテーマ達成となり、大友さんもホッと一息。ただ、これで終わるはずがないと思い、最終ポイントでダブルスウィッシャーを投入すると、2バイト目でストライク!・・・した瞬間に痛恨のライン切れ。「な〜にやってんだオレは!」と、後味の悪い幕切れとなってしまいました。 |
No.31 |
【日 時】 6月30日(火) 4:30〜 レインウェアを始めとするあらゆる装備を充実させた小島さんは、早朝から気合十分。幸いにも今日だけ風が弱いことが予想されたので、桧原湖へ向かいました。普段よりアングラーもグッと少なく、朝もやが垂れ込める湖の雰囲気は抜群!
曇ってはいたものの奇跡的に無風状態が続いたので、中盤以降はハルゼミフィッシング一本勝負。ようやく1匹目を仕留めてからは小島さんもコツを掴んだようで、リズム良く釣り続けました。そして、魚の気配があった場所では遂に本日の最大魚がストライク! 「こんなに楽しいとは思ってなかったです。」と小島さんもヒートアップ。普段は使わないというスピニングタックルの釣りでも、エキサイティングな釣りは可能であることを実感できたようでした。その後も30〜45cmクラスと対戦できましたが、魚の方が一枚上手で、結果的にはこの釣果となりました。しかし、小島さん本人は、釣果以上の充実感を得られたことでしょう。 |