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No.8 |
【日 時】 6月1日(月) 14:00〜 一足先に釣った釣友の大友さんから最新情報を入手した暗闇の帝王は、「スプリットリングもフックも全部新品に交換して来ました!」と、並々ならぬ気合の入りよう。昨日とは一転して夏日になったことから、期待して釣り場へ向かいました。
日が傾き、更に釣り場の雰囲気が良くなって来たところで、ポッパーに作戦変更。すると早々にビッグバイト! しかし、無常にもフックオフ。気を取り直して続行すると、「ゴボッ!」と力強いバイトが続き、良型2匹を仕留めることができました。「いや〜、気持ち良かったな〜!」と更にゴキゲンになる暗闇の帝王。可能性を追求してペンシルベイトに替えると、これまた絶好釣で数匹の追加に成功! そして最後にドラマを起こすべく最終ポイントへ入ると、ダブルスウィッシャーの3投目にビッグバイト! しかし、フッキングが早く、「確実に40cmはあった・・・。」と、月明かりの下で暗闇の帝王もガックリ。 |
No.9 |
【日 時】 6月2日(火) 4:30〜 夜明け前からの釣行を熱望する暗闇の帝王でしたが、明るくなってからの方が好釣果が期待できる旨をお知らせし、何とか通常の出発時間にすることができました。ヘッドライトを車内に残し、ベタ凪かつ無人の湖面に出船!
気温が上がるに従い、ハルゼミフィッシングの威力は増したものの、微風に悩まされる暗闇の帝王。風を計算に入れたピンポイントキャストが課題となりました。ならばと、終盤になってから風の影響を受けにくい釣り場へと移動。しかし、既に暗闇の帝王の体力は限界に近く、精彩を欠く釣りになってしまいました。それでもルアーをソフトスティックベイトに替えて続けると、スッとラインが入り、渾身のハテナ顔フッキングが炸裂! あえて魚を油断させるという高等テクニックで仕留めたのは、42.5cmの大物ラージでした。「釣れて良かった〜。」と、安堵感に包まれる暗闇の帝王。 |
No.10 |
【日 時】 6月3日(水) 4:30〜 ハルゼミフィッシングが通用しない状況での釣り方を覚えたいという芝さんでしたが、予想される状況からそれは難しいテーマであることは明らかでした。そこで、他の釣り方を試すことを優先し、通用しないなら素直にハルゼミフィッシングをすることに。
前半の試みで、やはりハルゼミフィッシングが最強パターンとの結論に至りました。気温は低かったものの無風状態が続いたので、好条件の場所のみをラン&ガン。ここから芝劇場が幕を開け、ピンスポットを撃つことでストライクを連発! 連続バイトが何度もあり、HFC名誉顧問の実力を如何なく発揮する芝さん。何度も予備フックに替えるほどヒットが続き、釣堀状態となりました。40cmを仕留めてからは、仏の芝さんも鬼の形相。容赦なく41cm、43cmを仕留め、ついでにウグイも仕留め、その勢いはもう止まらない! 明日は悪天候が予想されることから時間を延長し、明日の分も釣りに釣りまくって25匹の大台に達したところで、「次のゲストの分を残しておきます。」と仏の対応があり、ようやく芝劇場の幕が下りました。 |
No.11 |
【日 時】 6月4日(木) 15:00〜 午前中は予報以上の悪天候に見舞われたことから、予定どおり夕方をメインに釣ることにしました。しかし、開始時間になっても爆風は収まらず、折れた木の枝が路上に散乱。おまけに気温12℃と冷え冷えでしたが、覚悟を決めて荒れた湖上に出船しました。
ダブルスウィッシャーで攻めた場所をスピナーベイトで攻め直したところ、1投目でストライク! ようやく1匹目をネットに収めることができました。それからスピナベマシーンと化した芝さんは、爆風の中、ひたすらキープキャスティング。ボートを定位させることすら困難で、風で煽られたタックルが落水しそうにもなりましたが、何とか単発のバイトを拾って目標釣果を達成! 夕マズメになってからもバイトを得ることはできましたが、〆の1匹が遠い・・・。遂に最終ポイントでのラストキャストを迎えた時、奇跡のストライク! ネバーギブアップ精神で、最後の最後に大逆転の1匹を仕留めることができました。 |
No.12 |
【日 時】 6月5日(金) 5:00〜 夜明け前からの釣行を熱望する倉川さんでしたが、前日の寒気流入に伴う爆風を考慮し、短時間の説得でやや遅めのスタートに決定。気温8℃と冷え冷えだったので、気を引き締めてベタ凪の湖上に出船しました。
しかし、2時間ほど経過すると明らかに魚の活性が上り始め、それに伴い倉川さんの調子も右肩上がり。オーバーハング下にいた良型には、シャッドテイルワームをスキッピングで攻めて一撃! スピナーベイトを追った良型にはバグワームを撃って一撃! ベストシーズンということで他のボートにポイントを先行されたものの、ポイントが空いた直後にセミルアーで一撃! 攻められた後でもスモラバで40cmを仕留め、セミルアーではトドメの42cmを仕留め、最後に〆の1匹を仕留め、終わってみれば上々の釣果。水色の良いエリアを丁寧に釣ることで、他のアングラーが釣った後でも結果を出すことができました。 |
No.13 |
【日 時】 6月6日(土) 3:30〜 昨日は"先に入ったモン勝ち"ではないバスフィッシングを経験した倉川さんでしたが、やはりド早朝に釣りたいということで、激早出動となりました。気温9℃で小雨そして低水温という決して良いとは言えない状況の中、防寒対策を万全にしてから無人の湖上に出船!
セミルアーには反応しなかった良型に対しては、スモラバを投入して一撃! 「自分だったら釣れるとは思わないです。」と、魚の個性に釣り方を合わせることの重要性を理解した倉川さん。それからは、適材適所でルアーを使い分けることにより、順調に釣果を伸ばして行きました。次第に風が強まり、体感温度は一向に上昇しない状況でしたが、集中力を切らすことなく釣り続けました。一瞬、風が弱まったタイミングを見逃さずポッパーからセミルアーに作戦変更すると、唐突に大物が浮上して「ハフン。」・・・ストライク! フッキング直後からドラグが鳴りまくり、壮絶なファイトが繰り広げられましたが、何とかネットに収めたのが本日の最大魚。トップでトドメの1本を仕留めることができました。 |