|5月下|6月上|6月中|6月下|7月上|7月中|7月下|8月上| |
| |
No.71 |
【日 時】 9月4日(水) 3:30〜 / 16:00〜 「(釣友の)竹内さんだけナントカ祭りというのは、ナントカならないものでしょうか?」という暗闇の帝王は、前日のうちに暗くなってから福島県入りして今回も気合十分。朝マズメの部は、このところ強風が吹く桧原湖を避け、安全策で小野川湖で釣ることにしました。
夕方になっても風は強かったものの、湿度は高かったので期待して釣り場へ向かいました。ここでは新加入となったSRクランクへの反応もまずまずで、暗闇の帝王も蚊の猛攻を忘れるほど。しかし、遠くでは雷が鳴り出し、風雲急を告げる状況となりました。天候の急変には細心の注意を払って、ここからフロッグを投入すると、ベストキャストが決まった時のみ「ゴボッ!」 まだ一軍登録されていないルアーだけに、いろいろな面で練習といった意味合いが強い釣りとなり、結局のところ釣果をあげることはできませんでした。しかし、バイトを得るまでに至ったことで「何となく課題も見えて来ました。」と目を光らせる暗闇の帝王。これを受けて、プライムタイムにはデカゼミを投入すると開始数投で1匹釣れたので、その後も入魂のキャストを繰り返しましたが、結局のところそれがこの日最後の魚となり、一発大逆転とはなりませんでした。 |
No.72 |
【日 時】 9月5日(木) 3:30〜 / 16:00〜 初日の昨日は不安定な天候でしたが何とか釣りは成立したので、今日も同様のプランで臨みました。しかし、不運なことに出発時からいきなりの雷が! 「目が眩む!」と苦悶の表情を見せる暗闇の帝王でしたが、とりあえず現地へ行って最終判断をすることにしました。
「親指が痛い。」と言う暗闇の帝王でしたが、夕マズメの部は予定どおり決行。朝マズメの部で十分な釣果をあげていたこともあり、小雨であることを活かしてのフロッグ特訓をメインとしました。まずは昨日デビューしたてのSRクランクで1匹釣ってから、気持ちに余裕を持ってフロッグ撃ちまくり。暗闇の帝王が入魂のキャスト繰り返すと、やはり好スポットにルアーが入った時のみ「ゴボッ!」 昨日よりも調子は良いようだったのでデビューは確実と思われましたが、結果的には今回もフッキングには至らず、テーマ達成は次回に持ち越しとなりました。日没が迫り釣り場の雰囲気は最高となりましたが、デカゼミには反応ナシ。すると、「今年はまだ釣っていないので。」と、暗闇の帝王は自らビッグバドに作戦変更。要所だけを丁寧に釣って行くと、遂に「ゴボッ!」 一瞬掛かったものの直ぐに外れてしまい、「今のは小さくはなかったなーっ!」とガックリ。しかし、集中して続行したことが功を奏し、最後には平均サイズながらも遂にストライク! 意地のデカトップで一矢報いたところで、気分良く釣り場を後にしました。 |
No.73 |
【日 時】 9月6日(金) 3:30〜 ここ最近は不安定な天候が続いているので、最終日の今日も不安を抱えながら湖へ向かいました。何とか出船できないものかと思っていると、願いが通じたのか奇跡の無風! 荒れる前に勝負を決めようと、ロケットスタートを切りました。
晴れて来たのを機に深場を見切り、逆転の魚を狙ってサイトフィッシングに作戦変更しました。数は少ないながらも良型の姿を確認できましたが、どの魚も非常に警戒心が強くルアーには無反応。その後は風が強まり水中が見えなくなって来たので、今シーズン最後のトップウォーターを楽しむべく、釣り場を変更しました。移動先ではセミルアーを投入すると、「バシャッ!」と一撃。残念ながらフッキングに至らなかったので、バグワームに最後の望みを託しました。違和感のないシェイクが決まると、「モコン。」・・・ストライク! 直後からドラグ鳴りまくりとなり、ヒヤヒヤしましたが無事にネットイン。「気持ち良かったーっ!」と暗闇の帝王が納得したところで、気分良く3日間の釣りを終えました。 |
No.74 |
【日 時】 9月7日(土) 15:30〜 「(釣友の)野原さんが、魚を温存しておいてくれたようですが・・・。」という大友さんにとっては、約1ヶ月ぶりの釣り。それを後押しするかのように静かな雨が降っていたので、短時間ながらも楽しい釣りができるだろうと、期待して釣り場へ向かいました。
暗さが増して来たので、バズベイトをよりアピール度の強いものに換えて撃ちまくり。やはり他のルアーよりも魚からの反応は良く、フッキングに至らない場合も多かったものの、一定の手応えを感じました。そこで、最後はダブルスウィッシャーに換えて、逆転の一発大物狙い。要所だけを一投入魂で釣って行きました。しかし、期待とは裏腹に完全ノーバイト。釣り場の雰囲気は最高で、いつ水面が割れてもおかしくなかったのですが・・・。最終ポイントに差し掛かり、引けるコースも残り僅かとなったその時、静寂を打ち破る突然の「ドボオオッ!!!」・・・ストライク! 直後から強烈なパワーでロッドがブチ曲がりとなりましたが、大友さんの冷静なロッドワークが功を奏して無事にネットイン! ヘッドランプに照らされた超大物ラージの口には、ダブルスウィッシャーのフックがダブルでガッチリと掛かっていました。 |
No.75 |
【日 時】 9月8日(日) 3:15〜 昨日は短い実釣時間ながらもココ一番の決定力を発揮して波に乗る大友さんは、いつもどおり夜明け前から気合十分。今日はトーナメント開催日なので、湖上が静かなうちに勝負を決めるべく、湖へと向かいました。
バイトラッシュが一段落してからはエリア変更。ここでも魅惑の魚探画像が出たので、アイスジグを試しましたが反応ナシ。そこで、初投入となるFBラバージグで釣ってみることにしました。すると、1投目からストライク! そして2投目でもストライク! 「メタルジグよりこっちの方がいいなー。」と、大友さんの好みに合っていたようです。トーナメントが始まり湖上が騒がしくなってからも、ラバージグは堅釣。ただ、その効果は時間経過と共に右肩下がりとなったので、ライトリグも投入しましたが反応ナシ。そこで、最後はお手軽ポイントへ移動し、秋の定番であるホッパーで釣ることにしました。すると、早速「モコッ!」と出たものの、フッキングならず。その後もルアーローテーションをして攻め続けましたが、結局は追加できずに終了時間となりました。 |
No.76 |
【日 時】 9月10日(火) 4:15〜 今シーズン2回目の裏磐梯釣行となる宍戸さんは、釣り勘が戻るまでに少し時間が掛かりそうということ。実釣を通じて尻上がりに調子が上がれば良いと考えつつ、湖へ向かいました。
移動先では、この時期にしては珍しくミンミンゼミの大合唱。確認の意味でバグワームを試してみると、見えていたラージが一撃でした。この反応の良さからヒットパターンであることを確信したので、それからは要所を撃ちまくり。すると、桧原湖とは対照的に魚は実に素直にルアーを丸呑みしてくれました。「このパターンで大物も出ますよ。」と言った矢先に、40cmオーバーがストライク! しかし、ジャンプ一発でサヨウナラ。気を取り直して続行すると、それからは爆釣モードとなり、良型スモールを含めてのプチバイトラッシュになりました。再び40cmクラスがヒットしましたが、これはライン切れでサヨウナラ。悔しい思いもしましたが、最後までバグワームの威力は衰えを知らず、2ケタをクリアーしたところで気分良く終了としました。 |