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No.45 |
【日 時】 7月11日(木) 3:00〜 / 17:00〜 昨日は今シーズン最高クラスの大コケだったので、その分も釣るべく豪華2部構成としました。朝マズメの部においては、夜明け前から体調が非常に優れる暗闇の帝王。強風にならないことを祈りつつ、湖へ向かいました。
日中は十分に休憩して疲れを癒し、夕食を摂って心身共に充実させてから夕マズメの部へ。スピナーベイトの好釣をヒントにバイブレーションを投入してみると、これまたバイト頻発! 十分にメインパターンになりそうだったので、次にバズベイトを試しましたが小型魚が1匹出たのみ。見切るべきかどうか迷っていると、「ゴボ。」と静かにストライク! しかし、その直後からロッドはブチ曲がり、クラッチワークで応戦する暗闇の帝王。激闘の末、ネットに収めたのは52cmの超大物ラージ! 「ライン巻き替えておいて良かった〜!」と天を仰ぐ暗闇の帝王。その後はノーバイトに終わったので最終ポイントへ移動し、JTDミノーで丁寧に釣って行きました。すると、「ドボオッ!」とド派手にバイトして来たのは35cmの良型ラージ。パターンは合っていると判断して続行すると、「ゴボッ!」と普通のバイトをして来たのは、ナントまたしても超大物ラージ50cm!
今回で"崖っぷちの男"から"決定力の男"へと5階級特進を成し遂げた暗闇の帝王。明るい時間帯でも暗い時間帯でも関係なく大物を仕留める、圧巻のハイパフォーマンスでした。これまでは爪を隠していたのか、今日になって急に伸びて来たのか、それは明らかではありませんが、そのハンティング能力はオスプレイそのものでした。 |
No.46 |
【日 時】 7月12日(金) 4:30〜 昨日は裏磐梯におけるマックス級の釣果を叩き出し、真っ白な灰になった暗闇の帝王は、珍しく夜が明けてからの起床。昨日のように強風に翻弄されたくない気持ちもあり、最終日の今日は小野川湖へ向かいました。 その後はダウンショットリグでもバイトを得ましたが、ファイト中にフックが捻じ曲げられてサヨウナラ。「ドラグがきつかったかなー。」と暗闇の帝王もガックリ。消去法により、この段階でやるべき釣りが見えて来ましたが、その釣りに必要なルアーは、「今回は使わないと思って、全部家に置いて来ました。」という申告が! ボート上にあるルアーで何とかしなければならない崖っぷち状態となったので、最後は起死回生を狙ってエリアを変更し、S字系ビッグベイトを投入しました。すると、良型の追尾が頻発! 「イイのがいますね!」と暗闇の帝王が渾身のキャストを繰り返した結果、何度かバイトを得ることはできましたが、全てフックアップには至らず、ノーフィッシュのまま時間切れとなりました。 |
No.47 |
【日 時】 7月14日(日) 3:00〜 裏磐梯初挑戦でスモールの経験もほとんどないという山崎さんは、2日間の釣行日程。初日の今日は裏磐梯とスモールに慣れるウォーミングアップの日と位置づけました。一昨日の大苦戦を踏まえて桧原湖も考えましたが、山崎さんの判断で予定どおり小野川湖へ。
普段の釣りではライトリグの使用が6割ということだったので、ミドルレンジを攻めてみましたが反応ナシ。確認の意味で投入したスピナーベイトには良型がヒットしましたが、痛恨のアワセ切れ。ジャークベイトには反応ナシ。すると、この頃から風が弱まって来たので、I字系ミノーを試すことにしました。すると、開始早々に「ゴボッ!」 しかし、フッキングが遅れてなかなかストライクに至りません。それでも1つの釣りを続けることで山崎さんも釣りに慣れ、安定してバイトは得られるようになりました。釣り方が確立されると、狙ったスポットでは「ゴボッ!」 あちらこちらにボートが浮く状況で、あるスポットでは3連続ヒット! スモール特有のパワフルなファイトにドラグは鳴りまくりとなり、「引くなーっ!」と堪能する山崎さん。 |
No.48 |
【日 時】 7月15日(月) 3:00〜 昨日は釣り場の状況が予想以上に好転していたこともあり、初日としては上々の釣果をあげることができました。本番の今日は山崎さんの意向もあって、初挑戦となる桧原湖へ。風雨の中、意を決して無人の湖上へ出船しました。
しかし、ますます風が強まって白波が立ち始め、ライトリグではバイトが感知できないレベルの激荒れになってしまいました。そこでラバージグを投入してみましたが、これは反応ナシ。一時的に風が弱まったタイミングでダウンショットリグを試してみましたが、これまた反応ナシ。そこで、スプリットショットリグに戻してみると・・・ストライク! やはり、今日はコレがヒットパターンでした。それからは、山崎さんがタバコで一服できないほどの荒天となりましたが、危険のない範囲内で根性フィッシングを断行。とてもラン&ガンで釣れるような状況ではなかったので、好ポイントを丁寧に攻めて、1匹1匹を大切に搾り出す感じの釣りを展開しました。最後の1匹はライン切れに終わりましたが、何とか無事に終了時間を迎えることができました。 |
No.49 |
【日 時】 7月20日(土) 3:30〜 ここ最近の状況を踏まえて、深場を釣れるルアーを急いで用意し裏磐梯入りした岡野さんは、夜明け前から気合十分&睡眠時間不十分。数日前に降った大雨の影響が未知数でしたが、今日は奇跡の無風だったので、安心して出船しました。
それからは深場をメインに釣ることに作戦変更。続いてフットボールラバージグを試してみると、いきなり1投目で41cmがストライク! 2投目で38cmがストライク! 「スゲエ!」と、このルアーの威力に驚く岡野さん。この勢いを保ったまま続けたいところでしたが、日が高くなるつれて予想どおり魚からの反応は右肩下がりとなりました。目に見えてボイルも減り、ライトリグが有効と思える時間帯となりましたが、それはラインナップになかったので、フットボールラバージグでガマンの釣りをすることに。晴天無風となったので、「ここからは厳しいですよ。」と告げて、水深8〜10mのポイントをじっくりと釣って行きました。すると、幸運にも風が吹き出し、そして本日の最大魚がストライク! ルアーを丸呑みしていたことから続行すると、1キャスト1バイトとなり、良型を2匹仕留めたところで気分良く終了としました。 |