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No.91 |
【日 時】 10月2日(水) 13:00〜 「(釣友の)竹内さんと同じような魚をクランクで釣りたいのですが。」と話す暗闇の帝王は、明るい時間帯からの釣行にもかなり前向き。湿度が高く風が弱い日だったことから、「こんな日は釣れますよ。」と告げて釣り場へ向かいました。
ヒットパターンが決まってからは、各所をラン&ガン。バスの居場所の傾向を探って行くと、水温上昇が効いたのか、夏寄りのポジションをとっていることが分かりました。これが分かってからは、同じ場所に何度も入り直す作戦にしてヒットを重ねて行きました。水面に浮く枯葉でプラグが上手く引けない場所においてはシャッドテイルワームを投入し、手堅い釣りを展開。夕マズメになると霧雨となり、どこからともなく釣りキチ三平大物登場テーマ曲が聞こえて来ました。それに合わせて暗闇の帝王もヘッドライトを装着! ここでJTDミノーに作戦変更すると、3バイト0フィッシュ。そして最後はポッパーでサイズアップを狙いました。すると、「ゴボオッ!」とド派手にバイトして来たのが本日の最大魚。最終ポイントでもラージを追加し、「気持ち良かった〜。」となったところで、終了としました。 |
No.92 |
【日 時】 10月3日(木) 4:15〜 昨日は超好条件に恵まれて楽しい釣りを満喫した暗闇の帝王は、夜明け前から体調が非常に優れるとのこと。心なしかヘッドライトも輝きを増し、意気込みが感じられました。ただ、台風22号通過の影響で風が吹くことが予想されたので、桧原湖は敬遠して安全第一で小野川湖へ向かいました。
まだまだ時間は残っていたので別の釣り場へと移動。今日の天候から巻きモノで結果が出るだろうと思っていましたが、釣り場に到着後は青空が見え始めるほど状況は一変。ポッパーやチャターベイトなど複数のルアーでヒットパターンを探って行きましたが、どれもが決定打と呼べるものではなく、辛うじてSRクランクで1匹釣るに留まりました。これまでの経緯を踏まえて、終盤はソフトスティックベイトに作戦変更。すると、急に魚からの反応が増え、ヒットパターンと呼べる手応えを感じました。しかし、ラインでバイトを感知するこの釣りに、「バイトが全然分かんない!」と崖っぷちに立たされる暗闇の帝王。明るい時間帯は、やはり実力を発揮できないのか、半信半疑のフッキングのためにバラシも多くなってしまいました。それでも4匹を仕留めてまずまずの釣果。しかし、「頭が一杯で紅葉が目に入らない!」と、ヘッドライトの輝きも、やや落ちてしまったように見えました。 |
No.93 |
【日 時】 10月4日(金) 4:00〜 今日が今シーズンの最終日ということもあり、夜明け前から気合みなぎる暗闇の帝王。暗闇の向こうで目が輝き、ついでにヘッドライトも眩しいほどに輝き、ただならぬ意気の入りようでした。今日は風は弱いと予想したので桧原湖へ。
ここでは今年の夏に練習した深場の釣りを試してみました。その結果、ダウンショットリグが最も有効であることが分かったので、魅惑の魚探画像に合わせてシューティングを開始。最初は勘が戻るのに時間が掛かりましたが、39cmを釣ってからは調子が上がる暗闇の帝王。立て続けに同サイズを2匹仕留め、ロッドブチ曲がり&ドラグ鳴りまくりとなりました。そして、メタルジグでも1匹を追加。しかし、直ぐに時合は去ってしまったようなので、浅場の様子を見に行くと良型のラージを発見! これで自信を深めて続行すると、40cmクラスのスモールが猛ダッシュでポッパーにミスバイト! しかし、焦ってアワセてしまったのでサヨウナラ。冷静にもう1アクション加えれば釣れたのですが・・・。更にスピナーベイトでも1バイトありましたがフッキングには至らず、ここで終了時間となりました。 |
No.94 |
【日 時】 10月5日(土) 13:00〜 「(釣友の)野原さんが釣ったような暗闇で釣りたい。」という大友さんは、今回が今シーズン最後の裏磐梯遠征。いつものスタイルで釣りたいところでしたが、気温が低く雨も降っていたので、「目標はとりあえず5匹です。」と告げて釣り場へ向かいました。
プライムタイムには、ベイトタックルのみで表層系の釣りをする作戦が出来上がったので、ポッパーで攻めて行きました。今日の傾向から狙いを絞った場所では、気持ち良く「ゴボッ!」と出るものの・・・。そして、何度目かで「バホオッ!」とビッグバイト! しかし、ジャンプ一発サヨウナラとなり、大友さん悶絶。反応がなくなったのでスピナーベイトに作戦変更すると、いきなりバイトしたものの「アワセられない。」と固まる大友さん。それでも2回目のバイトはモノにして、合計4バイト1フィッシュ。ただ、サイズアップできなかったので、「最後までネバーギブアップです!」と告げてポッパーに好反応だったエリアに入り直し、スピナーベイトに全てを賭けました。すると、その粘りに負けて中型のラージがストライク! そして、最後の最後にはデカトップに小型のラージがストライク! 大友さん好みの釣りで釣果が得られたので、気分良く釣り場を後にしました。 |
No.95 |
【日 時】 10月6日(日) 4:00〜 今日が今シーズンの裏磐梯遠征最終日。「最後はベイトの釣り、巻く釣りを、(釣友の)野原さんと別のエリアでしたいですね。」とのリクエストを受け、夜明け前から湖へ向かいました。
後半戦は、ベイトタックル3本のみ。晴天無風となりましたが、1バイトあれば良しというつもりでペンシルベイトで攻めて行くと、奇跡の5投連続バイト! しかし、全てモノにできずに大友さんもガックリ。トップ&巻きモノは通用しそうもない雰囲気だったので、弱気にソフトスティックベイトに作戦変更しました。すると直ぐにラインがツツッと走ってスッポ抜け。しかし、このテの釣りが有効であることが分かったので、丁寧に釣って行くとバイトが続き、「今日はコレなんですね。」と大友さんも納得。手堅く釣果を重ねるなら、この釣りで続けるべきでしたが、最後の最後ぐらいは巻いて行こうなりました。状況的にスピナーベイトではなくチャターベイトを選択。「あって1バイトだと思います。」と告げて釣って行くと、突然のストライク! 終了時間間際に巻きモノで大物を仕留めるという、最高のドラマを起こすことができました。 |
No.96 |
【日 時】 10月7日(月) 13:30〜 「ワームもやります! ペンシルのゴリ押しはしません!」と、何か吹っ切れた感のある太刀川さん。今日はセミが鳴き出すほど季節外れの夏日となったこともあり、サンサンと降り注ぐ太陽の下、釣り場へと向かいました。
開始2時間弱で9匹釣ったので、もう釣果だけを求める必要はないだろうということになり、日が傾いてからはトップウォータータイム。ルアーのサイズを上げるとバイトが遠のくことは承知の上で、未デビューのポッパーで釣って行きました。しばらく反応はありませんでしたが、遂にストライク! 「あ〜、釣れた〜。」と太刀川さんも満足げ。それからは伝家の宝刀ペンシルベイトを投入しましたが、予想どおり反応ナシ。てっきり終了時間まで投げ倒すのかと思いきや、「サイズが嫌われていると思うので、小型ポッパーやります!」と、何か吹っ切れた感のある太刀川さん。結果的にはこの読みがズバリ的中し、3バイト1フィッシュ。都合により夕マズメを待たずして終了しましたが、トップウォーターも含めての2ケタヒットとなりました。 |
No.97 |
【日 時】 10月8日(火) 4:00〜 / 13:30〜 「昨日の夜はホモソーセージの包装が初めてきれいに剥けました!」と、何か一皮剥けた感のある太刀川さんは、夜明け前から気合十分。昨日は真面目な釣りをしたこともあり、今日は本来のわんぱく路線も交えつつ、豪華2部構成で釣ることになりました。
昨日の釣りでソフトスティックベイトをマスターした太刀川さんは、午後の部も開始数分で35cmを仕留めてスタートダッシュに成功。トップウォーターには反応しない魚も、この釣りには好反応を示し、3投連続ストライクという絶好釣ぶり! 「スゲエ。これはパターンですね!」と、元ワームマンも昔の釣りを思い出したようでした。ただ、ず〜っと同じ釣りをするのも何なので、確認の意味で投入したFSクランクでは2匹を追加。これでピンと来たので、夕マズメはお気に入りのペンシルで勝負に出ることにしました。しかし、結果的には3バイト0フィッシュと苦い結果に。「あ〜、あ〜。」と太刀川さんは落胆の色を隠せないようだったので、最後にスピナーベイトで勝負すると、逆転の1匹を仕留めることができました。 |
No.98 |
【日 時】 10月9日(水) 4:15〜 昨日は初の豪華2部構成を経験し、どっぷりと裏磐梯の釣りに浸る太刀川さんの釣行も今日が最終日。台風24号の影響で風が強まることを警戒し、大事を取って小野川湖へ向かいました。
曇天でやや風もあったことから初使用となるSRクランクで探って行くと、ほどなくしてストライク! 「コレ、デビューです!」と巻きモノでの釣果にやや調子も上向きに。それからは晴れ間も見えるようになったので、ソフトスティックベイトに作戦変更すると、飽きない程度にバイトがありました。終盤に入ると、「魚は小さくてもいいので、最後は小型ポッパーで釣ります!」と、太刀川さん自ら作戦変更。すると、それを後押しするかのように気温が上がり始め、トンボも目に付くようになりました。最初は小型魚からの反応が主体でしたが、次第に中型魚も反応するようになり、ドラグが鳴ってバレてしまうことも。最後にはポッパーを吸い込むようなバイトがあり、それをキッチリとモノにしたところで気分良く終了しました。 |
No.99 |
【日 時】 10月10日(木) 4:30〜 例年ならトップウォーターは望み薄の時期ですが、このところは異常気象と言える暖かさ。今日も早朝の冷え込みはなく風も弱そうだったので、期待して湖へ向かいました。
次の釣り場に着く頃には秋晴れとなり、巻きモノでは釣れない雰囲気が濃厚。桧原湖での釣果が1匹に留まったことから、弱気にノーシンカーで攻めることにしました。すると、予想どおり反応良好で、小型魚はバレてしまうものの良型にあっては2連発もあって絶好釣! 完全にヒットパターンと言い切れる状況でしたが、次第に風が強まってバイト感知が困難になって来ました。この頃から気温が上がり始めてセミも鳴き、魚の行動が変わったことに気付きました。そこで、確認の意味で、この時期としてはあり得ないハルゼミフィッシングに作戦変更。「あって1バイトだと思います。」と告げて釣って行くと、ほどなくして良型が「ゴボッ!」 これはフッキングに至りませんでしたが、自信を深めて続行すると、遂に36cmがストライク! これがマグレではない証拠に、最後は35cmもストライク! |