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No.83 |
【日 時】 9月22日(日) 3:45〜 前回は大物スモールを仕留められたものの、激荒れで広範囲を探るバスフィッシングが出来なかったことから、今回はそのリベンジ。ターンオーバー中であることも考慮し、「目標は良型5匹です。」と告げて無人の湖上に出船しました。
日が高くなって晴天無風となってからはボイルも皆無。そこで深場の釣りに作戦変更しましたが、魅惑の魚探画像が出る頻度が低く、ダウンショットリグでは結果的にノーバイト。気温の上昇と共にユスリカのハッチが増えて来たことから浅場へ移動し、ポッパーで攻めて行きました。しかし、魚はいるにも関わらず、ルアーを無視。少しエリアを変えてもそれは変わらなかったので小休止していると、次第に風が強まって来ました。そこで、「バイトは遠いですが、来ればナイスサイズのはずです。」と告げて、スピナーベイトを撃って行くことに。しかし、狙っていたエリアにはスピナーベイトで釣る先行者がいたのでチャターベイトに作戦変更し、空いてから実釣を開始しました。すると、ほどなくしてズズンッ!とストライク! ランディングしたのは、狙っていたブリブリのラージ。大物ではありませんでしたが、日が高い時間帯に巻きモノで狙って仕留めた、価値ある1匹でした。 |
No.84 |
【日 時】 9月23日(月) 3:45〜 昨日はそれなりにバスの居場所を突き止められたので、今日は全く同じコースを回ることで前日との差を比較するというプラン。湖は風もなく穏やかだったので、予定どおりの釣りをスタートさせることができました。
雲って風が吹き始めたタイミングで浅場へ行き、スピナーベイトを引きまくり。しかし、反応ナシ。すると今度は晴れて無風になって来たので、別の浅場へ移動しミノーで攻めて行くと、1投目で「バシュッ!」 その後もピンスポットを狙うことで良型のバイトを得ることができましたが、どうしてもフッキングが遅れ気味となるため追加ならず! 魚は1投目なら素直に食って来るものの、再挑戦は一切させてくれませんでした。「ミスは許されない。」という非常にシビアな釣りとなりましたが、その後も根気良く好スポットを探して釣って行くと、遠くから近づいて来るスクールを発見! ルアーをバグワームに換えて攻めてみると、そのうちの1匹が接近して「モコン。」・・・ストライク! 最後に何とかサイトフィッシングのトップウォーターで良型を仕留めることができました。 |
No.85 |
【日 時】 9月24日(火) 4:00〜 「浅いとこしか釣れない人からの脱却を図りたい。」と、新たなスタイルを模索中の仲さん。「今回は、釣果よりも単独釣行の際に深場を攻める足掛かりが欲しい。」ということだったので、深場の釣りに時間を割くことにして、湖へ向かいました。
何とも中途半端な状態で撤退したので、残り時間は気分を変えてファンフィッシングをするために次の釣り場へ。相変わらず風も強めだったことから、シャッドテイルワームで様子を見ることにしました。すると、いきなり好反応! 試してみたらヒットパターンだったという、幸運な展開となりました。ヒットして来るのは小型魚が主体だったのものの、ルアーに向かって猛ダッシュしてくるシーンも何度か見られたのでエキサイティング! 「こんな使い方はこれまでしたことがない! 1つのルアーでここまで釣れるなんて・・・」と、仲さんもモー夢中。その一方で、トップウォーターには全くの無反応だったことから、仲さんも水面と水面直下の大きな差を実感できたようでした。ワームの在庫が心配になるほど釣れに釣れまくり、気分良く終了。爆釣したせいか、帰り道では強風も心地良く感じられました。 |
No.86 |
【日 時】 9月27日(金) 4:30〜 台風20号の北上に伴い北寄りの風が強まったことから、完全防寒装備で湖へ向かいました。早朝から冷たい風が強かったので、「ある程度、風を避けられる深場で釣ります。」と告げて、浅場は無視して深場のポイントへ直行。
数日前には魚影が確認できた釣り場も、今日は生命感ナシ! 水温も2℃低下していましたが、幸いにもターンオーバーは発生していませんでした。そこで、まずはグラビンバズで探って行きましたが、反応ナシ。すると、水の動かないスポットでは着水音に反応した大物がいたことから、ルアーをソフトスティックベイトに換え、同様のスポットだけを丁寧に撃って行く作戦にしました。しばらく反応はありませんでしたが、ようやく小型魚がヒット。これで自信が付いたので続行すると、違和感程度の微妙なバイトがあって・・・ストライク! 「デカイです!」と倉川さんも一気に本気モードとなり、丁寧にランディングしてみれば、起死回生の大物ラージ! やはり、スローダウンゲームにして大正解でした。それから1匹追加したところで、「まだ、スピナーベイト投げてないです!」という申請があり、最後はチャターベイトとの併用で釣って行きましたが、予想どおり完全ノーバイト。「納得しました。」と、倉川さんの巻き欲が減退したところで釣り場を後にしました。 |
No.87 |
【日 時】 9月28日(土) 4:00〜 昨日は北風の中、無理に釣り続けなかったことが幸いし、倉川さんの体調は万全。放射冷却現象で気温は5℃まで冷え込んだものの、無風だったので体感温度としては昨日よりもずっと暖かく(?)感じました。スーパーボイルが発生することを期待して、いざポイントへ!
この頃には日差しの温もりが感じられるようになりましたが、予想通り水温は急降下。確認のため、フローティングミノーで探って行きましたが完全無反応。魚影も見えずタフであることは明らかだったので、早々にソフトスティックベイトに作戦変更しました。すると、1投目からいきなり良型がストライク! それからも良型のバイトが続き、複数匹を仕留めた頃には、ある傾向が見えて来ました。「ここにはいないだろう。」という場所では反応がなく、「ここにはいるだろう。」という場所では一撃! 完全にヒットパターンを掌握したので、スローな釣りでしたが自信を持って攻め切ることができました。このパターンで釣れて来るのは、35〜38cmとハイアベレージ! 遂に「み、右腕が痛い。」と幸せな苦痛を訴える倉川さん。2連続ヒットした場所に最後に入り直したところ、ダメ押しとなる38cmがヒットし、存分に秋スモールのファイトを楽しんだところで、釣り場を後にしました。 |