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No.37 |
【日 時】 7月3日(水) 15:30〜 今日はお昼から本降りの雨となり、予報では夜まで降り続けるということ。そこで、日没前後のプライムタイムに焦点を合わせた釣りをするべく、休憩してからノンビリと出発しました。
中盤までで数は十分に釣れたので、最後は起死回生の一発大物狙いで次の釣り場へ移動しました。「予想は3匹で、うち1匹が40cmオーバーのスモールだと思います。」と告げて実釣開始。しかし、ポッパーには全く反応ナシ。そこで、同じ場所をJTDミノーで攻め直すと「ゴボッ!」・・・ストライク! 一撃で35cmのラージを仕留めることができました。釣りたいルアーを投げ続けるだけの釣りは卒業した飯田さんは、その後も渾身のキャストを繰り返します。すると、「ゴボッオ!」・・・ストライク! 「これはデカイですよ!」と興奮しながらも飯田さんはジャンプを阻止し、一気にランディングしてみれば、狙いどおりの大物スモール! 結局、予想より1匹少ない釣果でしたが、サイズは予想以上だったので、気分良く釣り場を後にすることができました。 |
No.38 |
【日 時】 7月4日(木) 4:30〜 昨日は本降りの雨の恩恵を受けてプラドコ系が大活躍したので、曇天が予想される今日もまたその流れで釣りたいところ。しかし、あくまでも状況に合わせるという方針で、早朝の湖上に出船しました。
その後、似たような条件の場所を探して行くと、やはり魚の気配アリ。やや曇ったタイミングで国産ペンシルを試すと、40cmクラスが唐突に「バホオッ!」 フッキングできずに「えーっ!」と飯田さん絶叫。その直後にセミルアーで1匹仕留めると直ぐに晴れて来たので、今度は国産ポッパーで要所を撃って行くと、またしても40cmクラスが唐突に「バホオッ!」 フッキングできずに「集中してるけどなーっ!」と飯田さん絶叫。その後はボイル撃ちができるほど魚が浮き始めましたが、小型魚が中心だったので1匹釣ってから作戦変更。序盤で目を付けていたポイントに入り直し国産ペンシルを試すと、またまた40cmクラスが唐突に「バホオッ!」 フッキングできずに「何匹、(大物を)逃がしてんのよ!」と飯田さん自らを一喝。その後もチャンスはありましたが、結局はモノにできず、今日は見せ場を作らずに撤退となりました。 |
No.39 |
【日 時】 7月5日(金) 3:30〜 釣り方にはこだわず、ある程度数を釣ったらサイズも狙いたいというリクエスト。幸運にも小雨&無風という絶好の条件だったので、期待して無人の湖上に出船しました。
ターゲットを、スジエビ捕食型と落下昆虫捕食型に絞り、それらのイミテーションに近いワームで釣って行く作戦。この作戦が功を奏し、複数匹を仕留めたところで風が出始めました。このタイミングで再びスピナーベイトを試すと早々にバイト! しかし、これまたスモールの俊敏なアタックに翻弄される小川さん。最後の最後には40cmクラスの追尾もありましたが、リトリーブ速度を落としてしまったため、大物はUターン。惜しいことをしました。 |
No.40 |
【日 時】 7月6日(土) 3:30〜 / 17:30〜 以前、プチビッグベイトでの連発を経験した倉川さんは、今回は豪華2部構成をご希望。朝夕のイイトコ取りをして日中は温泉&昼寝という、何とも贅沢なプランで臨みました。
夕マズメの部はバズベイトから始めましたが反応ナシ。そこでSRクランクに換えると、一撃でした。続行するとバイトが続いて、あっという間に7匹の捕獲に成功! 今日は振動系ルアーが効くと判断し、最後の大物狙いではフロッグではなくデカゼミを選択しました。ちょうど雨も強まって来たので、期待して要所だけを釣って行きました。すると、雨の音を切り裂くように「バホオッ!」・・・ストライク! 直後からロッドがブチ曲がりましたが、これまでの経験を活かして冷静に対処する倉川さん。無事にネットに収めたのは生涯2匹目となる50cmのラージ! 興奮冷めやらぬまま最終ポイントへ移動し、そこではプチビッグベイトで連発したものの乗らず。そこでJTDミノーに作戦変更すると、46cmのスモールが一撃! |
No.41 |
【日 時】 7月7日(日) 3:30〜 昨夜は親指がヒリヒリして幸せを噛み締めながら眠りに落ちたという倉川さんは、大物との死闘の疲れも見せずに早朝から気合十分。今日は桧原湖の喧騒を避ける意味もあって、小野川湖へ向かいました。
他のボートが増え始めた頃には雨も上がりましたが、依然としてペンシルベイトは好調で、要所を丁寧に釣っていくことで「バホオッ!」というド派手なバイトが続きました。朝マズメでもないのに、これだけ激しくアタックして来るのは、小野川湖ならでは。確認の意味でメタルジグも試しましたが反応がないので、ペンシルベイトで押し通すことにしました。すると、やはり出るべき所では「バホオッ!」 最後に無理を承知でスピナーベイトに賭けて一流ししてみると、良型が「ギラリ!」と来ましたがフッキングならず! 撃つべき所もなくなったので、予定時間に終了としました。総バイト数は、21回とちょっと少なめ。 |
No.42 |
【日 時】 7月8日(月) 16:00〜 前回は見事に大物スモールを仕留めたものの、集中力の持続と消耗品の充実が課題となった勝又さんは、その点を踏まえて準備万端。日没前後のプライムタイムに焦点を合わせ、夕方から出撃しました。
中盤でテーマは達成できたものの大物が出なかったので、「40cmオーバー1本を目標に釣りましょう。」と告げ、最終ポイントへ。勝又さんは移動中に栄養補給をして、集中力が途切れないようにセルフコントロール。まずは覚えたてのジッターバグから始めましたが反応がないので、直ぐにJTDミノーに作戦変更しました。すると、「バフッ!」と、いきなり43cmのスモールがストライク! そして、その直後にも「バホオッ!」と超ビッグバイト! これはフッキングしなかったので他のポイントを攻めると、今度は40cmのスモールがストライク! 万一に備えてラインを結び換えてから、超ビッグバイトがあった場所を攻め直しました。すると、1投目に「ゴボッ!」とやや地味なバイト。しかし、「デカイです!」と勝又さんの言葉どおり、ヘッドランプに照らされたのは、今シーズンの最大魚となる大物ラージ! ネットインと同時に、「デカっ! デカっ!」を繰り返す勝又さん。 |
No.43 |
【日 時】 7月9日(火) 6:00〜 昨日は正しく大暴れして疲労困憊となった勝又さんは、当然のゆっくりスタートをご希望。興奮が冷めずに良く眠れなかったということで、集中力の持続が心配でしたが、予定どおり湖へ向かいました。
ここが頑張り時だと思っていると、早くも集中力の低下を訴える勝又さん。一旦ポイントを離れて一休みし、再度挑戦するとクルージングフィッシュを発見! キャストが決まり、ゆっくりとフライに接近するスモール。そのまま何の警戒心も抱かずに「ハフン。」・・・ストライク! 30cm後半の良型がヒットしましたが、運悪く途中でフックオフ。それからは、スジエビフライに作戦変更し、魚の気配がある場所だけ釣って行きました。最初こそフッキングが決まりませんでしたが、タイミングが合って、ようやくストライク! こうして、ルアータックルは1度も投入することなく、終了時間を迎えました。 |
No.44 |
【日 時】 7月10日(水) 14:00〜 バスフィッシングを続けるにつれ、自身の課題が次第に明確になって来たという暗闇の帝王は、明るい時間帯でも気合十分。今日は天候が不安定だったので、雷の際には直ぐに撤退できる小場所を巡ることにしました。
魚の活性は低いようだったので、厳しい場所を攻めざるを得なかったものの、カバー周りをスキッピングで攻め続ける暗闇の帝王。ベストスポットにルアーが入ると、大きな波が接近して・・・Uターン。40cmクラスのラージもヤル気ナシといった感じでした。休憩を挟み、日没が近づいて来たタイミングで、魚の反応があった場所だけをJTDミノーで攻め直して行きました。暗さに比例して暗闇の帝王のキャスト精度も向上し、いつ「ドボッオッ!」というビッグバイトがあってもおかしくない状況でしたが、反応ナシ。厳しい場所を攻めた最後の1投に、ようやく食って来てくれましたが、それでもサイズアップは叶いませんでした。 |