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No.50 |
【日 時】 7月21日(日) 3:00〜 安定した釣果が望める桧原湖をあえて選ばず、明日の単独釣行を見据えて小野川湖行きを決断した後藤さん。同行した釣友の岡野さんから「マジで? なんで?」と驚かれつつも、予定を変更することなく湖へ向かいました。
有望エリアで粘らず移動を繰り返すことによって、この日のバスの居場所にある傾向があることが分かりました。そして、オイカワが豊富な場所で突然のボイル発生! そこをペンシルベイトで攻めると「ドボオッ!」とビッグバイト! しかし、これまたバラシ。明らかに40cmクラスだったので、悔やまれる1匹となりました。これを機に、後藤さん自らタックルを変更して釣って行くと、次第にフッキング率が向上し、徐々に調子が出て来ました。日が高くなり周りにボートが増え始めましたが、ペンシルベイトパターンの威力は衰えを知らず、要所では高確率でバイト有り。結局、最後までペンシルベイトで押し通し、終わってみれば総バイト数30回。ペンシル炸裂と言える反応の良さで、明日に釣るべきエリアも特定できました。 |
No.51 |
【日 時】 7月22日(月) 3:45〜 深場を探れるルアーを増強して臨んだ中野さんは、夜明け前から気合十分。前回は悪天候のため撤退を余儀なくされましたが、今日は幸運にも天候は安定しているようだったので、桧原湖へ向かいました。小雨&無風と必釣の予感。
サイズは望めないことを分かった上でボイル撃ちもしてみると、釣れるもののサイズはイマイチ。やはりボイルを狙うのではなく底層を狙うべきと判断し、それからはいろいろなルアーで釣って行きました。しかし、予想以上に早い時間帯から魚からの反応がなくなり、状況を打破するために大きくエリア変更。それでも、魚はいるもののルアーを積極的には追わず、釣り場の変更も考慮する事態となりました。念のため浅場を観察してみると、予想以上に魚がいることが判明! あまりヤル気がない様子だったのでソフトルアーを投入しましたが反応ナシ。もしかしてと思いセミルアーに換えると、これが大正解! 見つけた魚は高確率でバイトして来ましたが、フッキングに持ち込めずに苦悩の時間が過ぎました。出て来る魚は深場にいる魚と同じくらい全て良型なので、1匹釣り上げるまで粘ることに。そして、9バイト目にしてようやくストライク! この1匹で気分良く釣り場を後にすることができました。 |
No.52 |
【日 時】 7月26日(金) 3:45〜 前日の天気予報では災害発生レベルの大雨になるとのことで、かなりの緊張感を持って現地入りしましたが、蓋を開けてみれば小雨。風もなく穏やかな早朝だったので、安心して出船しました。
スピナーベイトとSSRクランクの併用で釣って行きましたが反応ナシ。しかし、諦めることなく続けると、スピナーベイトに「ズズンッ!」 その直後から魚は猛ダッシュを見せ、障害物に入り込みましたが、丁寧なロッドワークで引きずり出しネットインに成功! トドメの大物ラージに「2匹で92cmです。」と倉川さんの計算も切れ味が鋭い! その後は同様の釣りで39cmを仕留めて絶好釣。しかし、この頃から無風となったので作戦変更し、ハルゼミフィッシングを試してみれば、再び39cm! すると今度は風が強まって来たので、スピナーベイトに戻して釣って行くと、2バイト1フィッシュ。更に風が強まって来たこともあり、ここが潮時と判断して終了としました。
今日は目まぐるしく変わる天候に必死で食らい付き、浅場のトップから深場のボトムまで幅広い釣りを展開することで、マックス級の釣果をあげることができました。1つの釣り方だけでは、ここまで釣れることはなかったでしょう。アングラーの適応力が求められる、やり甲斐のある釣りでした。 |
No.53 |
【日 時】 7月27日(土) 3:15〜 昨日かなり正しく大暴れした倉川さんは、親指の状況が悪化。大事をとって入院した方が良いのではないかと思いましたが、希望により今日はお気に入りのポイントで釣ることになりました。
様々なルアーと釣り方を試して辿り着いたのは、結局はスピナーベイト。5つのスピナーベイトを使い、それぞれの魚からの反応を踏まえて最終的に1つに絞り込みました。それを使って再開すると、遂に良型がストライク! 「ああ、これなんだ。」と思い続けると、今度は良型のラージがストライク! このパターンに確信を持ったので続行すると、次第に明るくなって来たせいかバレやショートバイトとなり、追加には至りませんでした。ただ、予想どおり浅場には良型がいるのが分かったので、ミドルレンジで勝負する必要はないと判断。終盤はハルゼミフィッシングに移行すると、狙いどおり単発ながらも良型のバイトを得ることができました。水面に出ることを嫌う魚にはノーシンカーを投入すると、一撃でしたがスッポ抜け。残念ながら追加には至りませんでしたが、クウォリティーフィッシュのみと対戦することができました。 |
No.54 |
【日 時】 7月29日(月) 3:30〜 ご予約が釣行前日の午後ということもあり準備不足が心配でしたが、「別日程も厳しいので。」ということで、"お試し"というスタンスのガイドとなりました。裏磐梯釣行は5年ぶり2回目ということだったので、2〜4匹の釣果を目標に無人の湖上に出船しました。
バグワームの練習中にもいきなりバイトして来るほど、浅場の魚も超高活性。序盤の釣りを踏まえて、今日は食わせの釣りに徹することにして、オーバーハングを主体に撃ちまくってもらいました。着水同時バイトや、横からすっ飛んで来てのハードストライクなど、見ているだけでも実にエキサイティング! 静かに雨が降り出したタイミングでは、1キャスト1バイトと爆釣モードとなりました。しかもサイズは平均を上回るとあって、ドラグ鳴りまくり! また、平行してサイトフィッシングも行い、良型のみを狙い撃ち。ラインがフロロの2.5lbだったのでヒヤヒヤしながら釣り続け、終わってみれば目標を10匹も上回る大健闘! しかもメインはリクエスト通りのトップウォーター! 「楽しかったです。」と、園部さんもゴキゲンでした。 |