|5月下|6月上|6月中|6月下|7月上|7月中|7月下|8月上| |
| |
No.18 |
【日 時】 6月11日(火) 3:00〜 「バスフィッシングをすることで、微力ながら末永く福島県復興に寄与したい。」という仏の芝さんは、裏磐梯仕様のルアーを厳選して気合十分。平日ながら普段の釣行と同じく激早出動としました。
充実のラインナップであるセミルアーを使ってみると、直ぐに答えが帰って来ました。「この時期にここ(=桧原湖)に来たら、これをやらないと。」と、それからは鬼のキャスティング。全ての魚が素直に食って来るわけではありませんでしたが2連続ヒットもあり、HFC(ハルゼミフィッシングクラブ)名誉顧問の実力を発揮! ただ、早朝からのうねりで濁りが入り始めたことと、更に風が強まって来たことを考慮して大きくエリア変更しました。そこでも追加はできたのですが、天気予報ではベストと言えるエリア選択も、実際の風ではハルゼミフィッシングには最悪のエリアに。相談の結果、今日は早上がりして、その分を明日に繰り越すことにして撤退しました。 |
No.19 |
【日 時】 6月12日(水) 3:00〜 今後の単独釣行に備えてポイントを知っておきたいという仏の芝さんは、航空写真や湖沼図も用意して気合十分。ただ、過去の釣行ではサイズに恵まれなかったということで、チャンスを増やすために昨日と同様の激早出動としました。現地に到着後は、大きな水位変動がないことを確認してから出船!
中盤までの釣りで釣るべきエリアと釣り方が見えてきたので、終盤は風裏のエリアへ入り、ハルゼミフィッシングをやり通すことに。ピンスポットだけを狙い撃ちすることで、1投目から40cmクラスがバイト! 「逃がした魚は大きい。」と名誉顧問がガックリするヒマはなく、それからは高確率でバイトを得ることができました。中にはボートの直ぐ近くで何の疑いもなくセミルアーに食いつく超友好的な魚もいて、実に好釣。狙いどおりルアーに反応する魚のサイズも30〜40cmに上がり、エキサイティングな時間が過ぎて行きました。そうして終了間際までバイトが続き、バッテリーのインジケーターも"赤"表示に。 |
No.20 |
【日 時】 6月13日(木) 5:30〜 フライフィッシャーである石井さんにとっては、台風北上に伴う風が気になるところ(結局、台風はやってきませんでしたが)。最近は天気予報と異なる風が吹くことが多いので、どこかしら風裏となる小野川湖で釣ることにしました。
幸いなことに釣れるサイズは小野川湖の平均を上回ったので、#6タックルで釣る相手としては必要十分。それから他のエリアも見てみたものの水質がイマイチで、序盤に釣り込んだエリアがベストという結論に至りました。ただ、いた魚は既に叩き切った感があったことと風が強まって来たことを踏まえて、終盤は釣り場を変更することにしました。そこでは最初こそ釣れるのは平均サイズでしたが、日陰に落ちたフライ目掛けて大きな引き波が接近! 固唾を飲んで"その瞬間"を期待しましたが、どうしたことか何も起こらない! その直後、フライを見切って泳ぎ去る大物ラージの姿が・・・。時間を置いて再度入り直したものの、次にヒットして来たのは平均サイズというありがちな展開で、幕引きとなりました。残念! |
No.21 |
【日 時】 6月16日(日) 3:00〜 「2:00に目が覚めました。」と、前日の小野川湖単独釣行の疲れを感じさせない大木さんは、気合十分&睡眠時間不十分。日曜日ということもあり、大事をとって激早出動としました。
釣り切った感を得たところで今回のメインテーマであるバズベイトの釣りに移行しましたが、「あって1バイトです。」という私の予想が的中して完全ノーバイト。「ダメですね。」と大木さんは早々にこだわりを捨てたのでセミルアーをオススメし、バズベイトで釣ったエリアに入り直しました。すると、1投目からバイト! パターンフィッシングの重要性を認識した大木さんは、ここから投げまくり。この釣りでも42cmのメス、41cmのオスを筆頭に良型が次々にヒットし、「セミでこんなにいいサイズは釣ったことがない。」と、更にヒートアップ。他のボートが流した後でもセミルアーの威力は衰えを知らず、バイトが続きました。そして終了間際にはポイントを移動し、ポッパーとミノーで2バイト2バラシとなったところで終了としました。 |
No.22 |
【日 時】 6月17日(月) 3:00〜 これから本格的にバスフィッシングを始めたいという関根さんは、ルアーも買い足して気合は十分。ただ、タックルが2本のみだったのでスピニングタックルを1本お貸しし、「初挑戦なので、20バイト5フィッシュを目標に釣りましょう。」と告げて、昨日の炸裂エリアで2匹目のドジョウを狙う作戦で行きました。
薄日が差して来たタイミングで大きくエリア変更し、後半はハルゼミフィッシング1本で勝負することにしました。すると魚の反応も上がり始めてバイトが増えましたが、やはり苦戦。掛け損ねた良型をワームで仕留めてから関根さんの調子が上がり始め、次のポイントでは1投目で一撃! ようやく釣りに慣れて来たようでしたが、終了時間まで残り僅か。「目標まであと1匹!」を合言葉に、ピンスポット狙いをすることにしました。その2投目、大物がフラリと浮上したもののUターン。しかし、関根さん渾身のこれでもかシェイクに根負けしたのか、一旦は泳ぎ去った魚が再びセミルアーに接近して「ハフン。」・・・ストライク! 何度かのジャンプに耐えランディングしてみれば、起死回生となる40cmオーバー! 今日の集大成と言える大逆転の1匹をネットに収めることができました。 |
No.23 |
【日 時】 6月18日(火) 3:45〜 今シーズンから裏磐梯単独釣行を始めて、バスフィッシング道を邁進する中野さん。小雨がパラつき無風という絶好の条件だったので、期待して無人の湖上に出船しました。
現地に到着後は雨脚が強まって来たもののベイトタックルの釣りは封印し、「5匹釣って内1匹が40cmオーバーとなるのが目標です。」と告げて、辛抱強くポッパーを撃って行きました。すると、静かなバイトの直後に45cmクラスがジャンプ! 2回目のジャンプを阻止して慎重にファイトする中野さんでしたが、どういうわけか途中でフックオフ! ガッカリしましたが、釣り方は合っていると判断して続行すると、着水後のワンアクションで「ゴボッ!」 大物スモールをネットに収め、一矢報いることができました。それからは単発ながらもペンシルベイトに良型のバイトがあり、別のポイントではポッパーに2連発! そして最後は期待薄ながらもスピナーベイトで流して行くと、最後の1投でラージがストライク! ベイトタックルの釣りでも結果が出たので、ここで気分良く終了としました。 |
No.24 |
【日 時】 6月19日(水) 14:00〜 今日は大雨注意報が発令されるほどの本格的な雨。ボート機器のトラブルを避ける目的と夕マズメのプライムタイムを見据えて出発時間を遅らせ、十分に休憩してから湖へと向かいました。
「あのバラシは引きずる・・・。」と意気消沈する暗闇の帝王でしたが、日没が迫る頃には予想どおり雨も上がり無風となったので、大逆転の可能性は十分あると踏んで最終ポイントへ向かいました。「この時間帯からは任せてください。」と少し元気を取り戻した暗闇の帝王の言葉を裏付けるかのように、いきなりポッパーに起死回生の43cmがストライク! これでガッカリ度カウンターの値も正常値に戻り、息を吹き返す暗闇の帝王。それからはJTDミノーで42cmを追加! 更に30cm半ばも釣り上げてテーマ達成! ほぼ予想どおりの展開となったことに、「なるほどね〜。」と深く感心する暗闇の帝王。この時点で釣り切った感があり、明日の釣行に備える必要もあったので、ここで気分良く終了としました。 |
No.25 |
【日 時】 6月20日(木) 5:00〜 / 15:00〜 今日は豪華2部構成ながら、前日の疲れを癒すため、朝マズメの部は暗闇の帝王としては異例の超のんびりスタートとなりました。しかし、幸運にも湖は小雨&無風と大物の雰囲気が充満。時間的にヘッドライトは未装着だったもののローライトがしばらく続きそうだったので、爆釣を期待して出船しました。
日中は十分に休養してから夕マズメの部へ。「断崖絶壁の岩棚で寝ている夢を見ました。」と、まさに崖っぷちの精神状態となった暗闇の帝王でしたが、開始早々、セミルアーにストライク! やはり昼寝が良かったのか、その後のポッパーの釣りではキャスト精度を上げ、会心のキャスト&ポップを決めて2連発! その勢いのまま別のスポットでは、またしても2連発! 調子が上向いて来たようだったので、上級者向きのスポットへ移動すると、ここで良型のスモールを一撃! 更にもう1匹追加して、朝マズメの部の絶不調がウソのようにビシビシと釣り上げる暗闇の帝王。「ポッパー王子と呼んでください。間違いない。」と、ガッカリ度カウンターの値も完全回復! 暗闇になれば爆釣も期待できるところでしたが、明日は激早出動の予定なので、欲を出さずに腹八分で終了としました。 |