福島県の渓流釣りは4/1に解禁となりました。裏磐梯のバスフィッシングは5月から本格的なシーズンに入ります。
片道30分以内にイワナ・ヤマメが棲む渓流は5本あり、4月1日〜9月30日がフィッシングシーズンです。小・中河川が多いので、フライなら#3〜4、ルアーならウルトラライトタックルがおすすめです。 資源保護の観点から、キャッチ&リリース派のお客様に限り、詳しいポイントをご紹介しますので、お気軽にお尋ねください。基本的に成魚放流を行っている釣堀のような河川はありませんので、釣り場の詳細をSNSで拡散する方や釣った魚は全て持ち帰る方には情報提供できませんので、ご了承ください。
2011年に起こった福島第一原発事故の影響で続いていた採捕自粛期間も終了しましたので、遊漁券があれば大抵の河川でこれまでどおり釣りができます。 また、NZ南島のフライフィッシング情報も豊富ですから、ニュージーランド遠征を計画されている方はお気軽にお尋ねください。
桧原湖をはじめとする裏磐梯の湖沼では、スモールマウスバスとラージマウスバスを釣ることができます。各湖にはレンタルボート店があり、毎年通うアングラーも少なくありません。それには、魚影の濃さも含めた抜群の釣り場環境が大きく関係していると言って良いでしょう。日帰り温泉施設や飲食店が充実しているところも、人気の要因となっています。
シーズンは例年5月中旬〜10月中旬ですが、6月、7月、9月が良い季節です。また、裏磐梯初挑戦の方や初心者の方、釣りキチ少年向けに、格安ガイドサービスもしています。ボート派の方向けにバッテリーチャージサービス(無料)もありますので、ご利用ください。桧原湖/裏磐梯 バスフィッシング釣行記も参考にしてください。
裏磐梯の桧原湖では氷が張る1月下旬〜3月中旬まで、ワカサギの氷穴釣りが楽しめます。磐梯の冬の風物詩であるこの釣りは、"おじさんの釣り"のイメージが強いのですが、その繊細さは1度やったらヤミツキになります。
「釣り道具は持っていないけれど1度体験してみたい!」という方は、民宿などが経営している"屋形舟"の利用が良いでしょう。氷が張る前の11月から営業しており、舟には暖房もあるので寒さ知らずで雰囲気を楽しむことができます。真冬までの間は難易度も高くないため、お子様でも釣ることができます。
釣りが初めてのお子様には車で5分ほどの場所にある"緑の村"の釣堀が良いでしょう。ニジマスやコイが対象魚です。ニジマスについては、その場で調理もしてくれます。 ルアー・フライ初心者の方には、裏磐梯フォレストスプリングスがオススメです。 コイやフナ釣りは猪苗代湖への流入河川で、アユ釣りは阿賀川で楽しめます。