タブ2012
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No.90

【日 時】 10月11日(木) 4:15〜
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:16.1℃〜
【お客様】 太刀川 様
【テーマ】 わんぱくに秋を釣る2
【釣 果】 スモールマウスバス2匹(最大35.0cm)
【ヒットルアー】 メタルバイブレーション・フローティングミノー

 昨日はペンシルベイトで締めくくった太刀川さんは、夜明けのコーヒー&ホモソーセージのモーニングセットを摂って心身共に充実。今日こそは風が弱いことを祈りつつ、湖へと向かいました。
 湖岸に到着してみれば、願いが通じたのか微風! 要所だけを巻きモノでザックリと釣って行きましたが反応がイマイチなので、粘ることなく大きくエリアを変更しました。魚探画像からメタルバイブレーションを選択すると、早々にバイトラッシュ! 今日はフォールに強く反応するようでしたが、なかなかフッキングが決まらずに太刀川さん悶絶。何とか1匹仕留めてからスピナーテイルジグやメタルジグも投入してみると、どちらも好感触でしたが、やはりフッキングが決まらなかったりジャンプでバレたりと、イマイチ調子に乗れない状態が続きました。するとボイルが始まったのでボイル撃ちに作戦変更しましたが、魚とのタイミングがなかなか合わずにヒットなし。この頃には奇跡の無風となりポカポカ陽気となって、湖上にいてもとても快適でした。

太刀川様

「メタルは得意なはずだったのに、あ〜!」

 通常なら、こういった秋の行楽日和は食い渋るものですが、この日は違いました。晴天無風となってからでもボイル頻発。ボイル撃ちと平行してダウンショットリグも試してみると、これにも好反応でしたが、太刀川さんはピンと来ないようでした。そこでボイル待ちもして勝機を窺うと、ミノーでようやくストライク! その後もチャンスは続きましたが、得意なはずのペンシルベイトで決められず、太刀川さん再び悶絶。無風が長く続くというめったにない好条件だっただけに残念! ボイル終了後にはダウンショットリグに再チャレンジし、1バイト得ましたが・・・。そして最後には起死回生を狙って浅場でペンシルを試しましたが、まだベイトフィッシュが上がっていなかったようで、残念ながら大逆転とは行きませんでした。
 終了後は、「あ〜、ダメだ〜、あ〜。」と、湖岸で激しく落ち込む太刀川さん。「あれだけボイルが撃てないとヘコミます・・・。」と、突き付けられた現実に打ちのめされたようでした。新たな課題が見つかって良かったと、前向きに捉えましょう。

No.91

【日 時】 10月12日(金) 4:30〜
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:くもり 水温:16.4℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 ルアーの種類にこだわらず「仕留めた!」と言える釣りをする
【釣 果】 スモールマウスバス10匹(最大40.0cm)
【ヒットルアー】 MRクランク・メタルジグ・ワーム・ペンシルベイト

 「秋の桧原湖は、私にまかせてください。」と、巻く気マンマンの倉川さんでしたが、現況からスピナーベイトは望み薄なので、状況に合わせて巻いて行く作戦にしました。
 夜明け直後から風が強かったので、荒れないことを祈りつつ第1ポイントに到着。まずはMRクランクを投入してみれば、開始3投目で40cmがストライク! 「アタリは小さかった。」と、技アリの1本を仕留めて波に乗る倉川さんは、その後スピナーベイトを巻きまくり。しかし、案の状ノーバイトなので、現状に合わせてメタルジグに作戦変更しました。初使用ということだったので、練習を兼ねて釣っていくと、ほどなくしてストライク! そして、課題としていたダウンショットリグでもストライク! 今日は水深9〜11mがホットゾーンであることが分かりました。次第にバーチカルフィッシングに慣れてきた倉川さんは、その後もメタルジグで追加。すると、風が弱まって来たので、念のためボイル撃ちの準備もしておきました。

倉川様

「巻いて良し、落として良しで、気分良し!」

 この読みが当たり、散発ながらもボイル発生! 最初はポッパーで撃ちましたが反応がないので、ペンシルベイトに替えると、これが大正解。この時期としては異例のトップウォーターゲームを楽しむことができました。こうして中盤以降はペンシルベイトとメタルジグの二丁拳銃作戦が好調! 再び風が強まり始めましたが、水面と魚探画面の両方を見て釣るという、大忙しの時間が過ぎて行きました。メタルジグには2匹目の40cmもヒットして、完全に持ち駒とした倉川さん。それと平行して、ラフウォーターで起こるボイルも着実に仕留めて行きました。しかし、終盤には更に風が強まり大荒れになる可能性が出てきたので、大事をとって少し早めに終了。すると、終了後は激荒れとなり、間一髪というところでした。
 今日は状況に応じて水深0〜11mを狙ったことで、良型連発となりました。最小魚が35cmという超ハイアベレージ! どの魚もプロポーション抜群で、その引きは強烈そのもの。湖が荒れなければもう少し釣れたはずですが、「これだけ釣れれば満足です。また筋肉痛です。」と心地良い疲労感に襲われる倉川さんでした。

No.92

【日 時】 10月13日(土) 4:30〜
【場 所】 桧原湖
【状 況】 天候:晴れ 水温:16.1℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 ルアーの種類にこだわらず「仕留めた!」と言える釣りをする2
【釣 果】 スモールマウスバス4匹(最大38.0cm)
【ヒットルアー】 メタルジグ・ラバージグ・メタルバイブレーション

 昨日は良型連発で軽い筋肉痛となった倉川さんは、当然ながら早朝から気合十分。前夜のうちにルアーを追加&厳選して、必釣態勢で湖へ向かいました。
 風がやや強かったものの釣りはできるレベルだったので、メタルバイブレーションから始めましたが反応ナシ。ワカサギの群れはいるものの、まだスイッチが入っていないようでした。ルアーローテーションをして、メタルジグでようやく1匹目。しかし、後が続かないので昨日のホットスポットへ向かいましたが、ワカサギがほとんどおらずに完全ノーバイト。昨日、吹き荒れた強風のため、何かが変化していると感じたので、直ぐに最初のポイントへ戻りました。この頃から晴天微風となったので、ラバージグを試すと早速のストライク! スローダウンが有効と思っていると直後から風が吹き出したので、再びメタルジグに替えると狙いどおりにストライク! このパターンに確信を持ちました。

倉川様

「メタルジグの釣りに自信が付きました!」

 風が吹いて魚にスイッチが入ったようで、この頃からようやく安定してバイトが出始めました。しかし、風はどんどん強まり、遂には続行不能に! 安全のため一旦上陸して様子を窺いましたが、小1時間も湖岸での待機を強いられました。一時は風も弱まったものの、再び強まって来たので勇気ある撤退を決意。そんな中、待機中も岸釣りを続けていた倉川さんは、ペンシルベイトとメタルバイブレーションで、根性の4バイト1フィッシュ。何とか一矢報いたという感じでした。
 岸からでも釣れるような好ポイントとメタルジグというヒットパターンを見つけていただけに、今回の強風による撤退は残念としか言いようがありません。しかし、釣りは安全第一。待機時間分を値引きして了解いただきました。桧原湖は素晴らしい釣り場ですが、荒れると手が付けられません(涙)。今回は、ツキに見放された釣行となってしまいました。

No.93

【日 時】 10月20日(土) 5:00〜
【場 所】 桧原湖 他
【状 況】 天候:晴れ 水温:13.6℃〜
【お客様】 倉川 様
【テーマ】 ルアーの種類にこだわらず「仕留めた!」と言える釣りをする
【釣 果】 スモールマウスバス4匹(最大41.0cm)
【ヒットルアー】 メタルジグ

 既に裏磐梯に引越しを済ませたのではないかと噂される倉川さんは、2週連続の釣行。心配していた強風も今日は大丈夫そうだったので、期待を胸に湖へ向かいました。
 「紅葉の時期は、私にまかせてください。」と、巻く気マンマンの倉川さんでしたが、現況からスピナーベイトは望み薄なので、その確認の意味でスタートは巻いて行きました。しかし、予想どおり反応がないのでプロップベイトに替えると早速のバイト! しかし、掛かりが浅かったようでフックアップならず。その後はミノー主体の釣りを展開しましたが、追尾はあるものの結果は出ませんでした。今日はプラグの釣りは厳しいようだったので狙いを変え、メタル系で底層を狙うことにしました。晴天無風という状況だったので、本来ならライトリグを投入すべきでしたが、「ワームは持って来てないのでメタルで。」と、倉川さんの意思はメタル! そこで、単発良型狙いの釣りを押し通すことにしました。

倉川様

「釣りと紅葉狩りを一度に楽しめました!」

 前回のホットスポットにはワカサギがいなかったので魚を探しなら釣って行くと、今日は水深11mに感じるものが。魅惑の魚探画像が出た途端に、1匹目がメタルジグにストライク! 晴天無風でも通用することに自信を深めたので、それからは魅惑の魚探画像が出た時だけ釣るという、一撃必釣作戦で釣って行きました。見つけたスモールの半数以上はルアーを見切り、ショートバイトやバラシもあったものの、結果的には39cm、41cm、39cmと超ハイアベレージ! 続ければまだ釣れそうでしたが、最後は大物ラージ狙いをしたいということだったので、釣り場を移動しました。そこでは日当たり良好のカバーをバックスライド系ワームで攻めて行きましたが、最初のポイントでルアーの着水点が手前過ぎ、大物がカバーから出て来てしまい万事休す! このワンチャンスをモノに出来なかったので、結果的に目標達成とはなりませんでした。
 巻きモノやプラグで釣れなかったのは残念でしたが、強風に悩まされることなく釣りができたので、それだけでも良かったと思います。また、これでメタルジグへの信頼度が更に上がったので、倉川さんのシーズンも来年は更に延びることでしょう。



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