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No.72 |
【日 時】 9月11日(火) 3:30〜 昨日は小型ながらもトップウォーターで爆釣を楽しんだ藤田さんは、「今日はサイズを狙いたいですね。」とのこと。単独釣行も控えめにして体力を温存したということだったので、夜明けのプライムタイムに全てをぶつけるつもりで実釣を開始しました。
中盤からは本湖でのボイル発生に僅かな望みを託しましたが、予想どおりボイルは単発。何度かチャンスはありましたがパターンは成立しそうもなかったので、ミドルレンジへと移動しました。しかし、この頃には既に晴天無風となっていたこともあり、"いるけど食わない"という状態に。スモールは中層で移動を繰り返すやっかいなタイプだったので、再度浅場を攻めて2匹のラージを追加しました。すると、この頃から風が強まって来たのでミドルレンジへと戻ったものの、ダウンショットで1匹追加するのがやっと。更に風が強まって来たので小場所でのチョイ釣りを行い、ミノーで1バイト得たところで終了時間となりました。 |
No.73 |
【日 時】 9月13日(木) 4:30〜 / 16:30〜 明るい上達計画を着々と進めている勝又さんは、今回は朝夕マズメの豪華2部構成をご希望。ただ今年に限っては真夏のパターンを引きずっている感じなので、レイトサマーを意識したガイドを行いました。
夕マズメの部は課題のMRクランクでスタート。しかし、開始15分程度で、めでたくデビューを果たし、クランキングに自信を深める勝又さん。照度が落ちるにつれて魚の泳層が浅くなって来た感じがしたので、次にSRクランクを投入することにしました。すると、これがハマって、日没直前には良型2匹を含め立て続けに3匹ストライク! これでSRクランクへの信用が確固たるものになったので、日没後は強気に未デビューのマウス1本勝負で釣ることにしました。すると「ゴボッ!」と良型スモールが気持ち良くヒットし、「感動でチュ〜。」と勝又さんが満足した後にも3バイト1フィッシュ。粘れば更に釣れそうでしたが、明朝のことも考えて気分良く釣り場を後にしました。 |
No.74 |
【日 時】 9月14日(金) 3:50〜 昨日の釣りで巻き倒した勝又さんは、「今日もよろしくお願いしまチュ〜。」とやや危険な香りを漂わせながらも気合十分。早朝は、特訓した巻きモノ馬鹿一代作戦で挑戦し、その成果を確認することにしました。
後半は釣り場を変更。地元の釣りで活躍が期待されるフロッグを覚えたいということで、要所だけを撃って行きました。釣り方だけでも体得できればと思いつつ釣って行くと、草にブラ下げペコペコアクションに「ゴボッ!」・・・ストライク! 食って来たのは小型でしたが、これでめでたくフロッグがデビュー! 「まさか釣れるとは思いませんでした。」と驚く勝又さん。地元では野池でのフローターフィッシングが多いということだったので、最後はソフトスティックベイトを使ったスキッピング特訓を行いました。最初こそ苦戦したものの、スピピピピーッ!とオーバーハング最奥に滑り込ませると・・・ストライク! この後も同様に2匹を追加したところで終了時間となりました。 |
No.75 |
【日 時】 9月15日(土) 4:00〜 「大物のヒットシーンを思い出すだけで、メシ3杯はいけます!」と言う岡野さんは、1ヶ月ぶりの釣行とあって夜明け前から気合十分。ただ、湖の状況はそう甘いものではないので、承諾の上で巻きモノ1本勝負で釣って行くことにしました。
単に投げまくる釣りではなく、コースを吟味した釣りを強く意識するようアドバイス。コースが1mズレただけで魚からの反応が変わるので、丁寧に丁寧に釣って行きました。岡野さんの調子が上がり始め、狙ったコースを通せるようになって来た時にズズンッ!と重厚なストライク! 慎重に寄せてネットインしたのは、桧原湖では珍しいくらいブリブリに太った超健康優良魚。「これは重い。」と岡野さんにとって会心の1匹となりました。しかし、その後はヒットなし。次第にボートが増え始めたことに加え、別の湖で釣っている同行の後藤さんの様子も気になったので、2時間早上がりして後藤さんとの合流場所へ向かいました。 |
No.76 |
【日 時】 9月16日(日) 3:30〜 釣友の岡野さん同様に夜明け前から気合十分の後藤さんは、マイ・スタイルでサイズを狙いたいとのこと。3連休の真っ只中であることを考慮し、激早出動としました。
明日の単独釣行を見据えて、中盤からはポイント案内も兼ねて広範囲を回りましたが、予想が当たって行く場所のほとんどで水質悪し! 最初のエリアに戻る頃にはレンタルボート店主催のトーナメントも始まり、水質最悪&ボートだらけという状況になってしまいました。それでもプロップベイトには反応が得られましたが、ランディングには至らず。他の湖で釣っている岡野さんの様子が気になったので2時間早上がりし、応援に向かいました。すると、大苦戦ということだったので、終盤はレンタルボートに3人乗ってのポイント案内。エリアの特性を説明しつつ釣って行くと、晴天無風という状況にも関わらず良型と思えるボイルを4つ発見し、そのうちの1匹をバラシ。この時は釣果に繋がりませんでしたが、有望エリアと釣り方は把握してもらえたので、午後の釣行には十分な材料提供ができたと判断し終了としました。 |
No.77 |
【日 時】 9月17日(月) 4:30〜 出張の関係で得た千載一遇のチャンスを活かし、末永さんにとっては未知の魚に巡り会いたいとのこと。タックルがスピニング1本のみということや、普段釣っているのが遠賀川ということを踏まえ、浅場が多い小場所で釣ることにしました。
結果的には、この作戦変更が大正解! 投入後の反応は右肩上がりとなり、連発が何度もある爆釣モードとなりました。何度も水中へと突っ込むスモール特有のファイトを満喫する末永さん。トップウォーターではないものの、魚が浮上してくる様子が丸見えなので実にエキサイティング! ただ、泳層を外すと反応がなく、正しいルアー操作ができた時だけ反応があることを末永さんも痛感。ルアーそのものより使い方の方が遥かに重要でした。終了時間間際には大台に乗る1匹を仕留め、息つく間もないまま終了時間を迎えました。釣った半数は20cm未満の小型魚となりましたが、35cmクラスも5匹釣れ、今回与えられた条件ではマックス級の釣果と言えるでしょう。 |
No.78 |
【日 時】 9月19日(水) 13:30〜 モンスターニゴイを求めて全国を渡り歩いていたため、しばらく裏磐梯に足が向かなかったという太刀川さんは、「バスを狙うのは久しぶりなので緊張します。」と、前夜はホモソーセージも喉をスイスイ通ったとのこと。今回は日中でも釣れる可能性が高い小場所でリハビリをすることにしました。
少しルアーのサイズが大きいかと心配しましたが、それを吹き飛ばすようにJTDミノーには「ゴボッ!」・・・ストライク! 秋スモールの強烈なパワーに、太刀川さんも「あ〜。」以外の感想なし! トップに反応しない魚には引き続きラバージグが有効で、「動かし過ぎは逆効果ですね。あ〜。」と、何かを掴んだご様子。そして夕マズメには、ようやくペンシルベイトで1匹を追加し、気分良く次の釣り場へと移動しました。状況的にトップで大物が出ると踏んでいたのですが、不運にもポイント到着後に雷光が! 案の状、トップには無反応だったので、やむなくSRクランクを投入して何とかラージを追加。状況的に粘っても仕方ないと判断し、30分ほどで撤退としました。 |
No.79 |
【日 時】 9月20日(木) 4:00〜 昨日は順調にリハビリをこなし、コーヒー&ホモソーセージのモーニングセットを摂って体調も万全だという太刀川さんは、「釣れればいいです。」と低姿勢。今回は初挑戦となる小野川湖を舞台に選びました。
まずはスピナーベイトで肩慣らしすると、早々にストライク! 次にフロッグの練習をしてから実釣に移ると、早速のバイト! 「おお?」と手が動かない太刀川さん。「心の準備が、あ〜。」と反省しつつ続行すると、3バイト目で小型ながらもフロッグがデビュー! しかし、その後はパッとせず、終盤戦に入りました。「フロッグで釣って終わりたいです。」とのことでしたが、確認の意味でスピナーベイトをオススメすると、早々に良型がストライク! これを受けて「スピナーベイトやります。ルアーの種類にこだわっちゃダメなんですよ。」と悟りを開いた太刀川さんは、その後スピナベマシーンへと変貌。結果的にはこの判断が大正解で、「こんな釣り方で釣ったことないです。」と言いつつも、要領を掴んでからは爆釣! いつアームが折れても不思議ではないほど、釣れに釣れました。 |