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No.57 |
【日 時】 8月21日(火) 3:15〜 「こんなに遅い出発で大丈夫でしょうか?」と心配する暗闇の帝王でしたが、前回は明るい時間帯に大物を釣っていることを告げて何とか説得。昨日、釣友の大友さんが釣った小野川湖へ行き、今日との比較をすることで釣り談義に花を咲かせてもらう作戦にしました。
移動先では早々にSRクランクで2匹。しかし、確認の意味で試したソフトスティックベイトへの反応が最も良く、バイト頻発となりました。ヘッドライト不要の時間帯でもバイトが続くことに「楽しい、コレ。」と、帝王はゴキゲン。終了時間が近づき、そのまま釣り続けても良かったですが、一発大物狙いでスピナーベイトに作戦変更しました。得意のルアーとあって、入魂のマシンガンキャストを繰り返す帝王。すると、渾身のハテナ顔フッキングが決まって・・・ストライク! 「あ、コレ魚だ。」と帝王が言った直後から、強烈な引きでロッドはブチ曲がり。トレーラーフック1本掛かりだったのでヒヤヒヤしましたが、魚よりも帝王のロッドワークが一枚上手。最後の最後にドラマが起こり、大逆転の大物をネットに収めることに成功! 「スッゴイ、引いた!」とヘッドライトを落とすほど、帝王は大興奮でした。 |
No.58 |
【日 時】 8月22日(水) 15:00〜 ここ最近は各釣り場の水質がイマイチな状態なので、プラドコにはこだわらずに夏の釣りをすることにしました。日が高く暑い時間からのスタートだったこともあり、クールダウンも兼ねてウェーディングも併用してのガイドとなりました。
真夏の定番スポットへ移動しペンシルを試してみると、直ぐに答が返ってきました。しかも2連発! プラドコでの釣果とあって飯田さんのキャスティングにも熱が入り、ほどなくして1匹を追加。ここまでは平均サイズが釣れるに留まっていましたが、「大物が出るならこの時間帯からです。」と告げて、温存していたポイントへ向かいました。しかし、この頃から遠くで雷が鳴り出したので、日没までやり切れるか微妙な情勢に。万一の大物に備えて14lbラインのタックルにして、万全の態勢で最後の勝負に出ました。すると、ペンシルの動き出しで「ドボオッ!」とビッグバイト! 直後からロッドがブチ曲がりクラッチワークで対抗する飯田さんでしたが、魚の方が1枚上手で、何度目かの突っ込みで痛恨のライン切れ・・・。ヒットルアーもなくなり、「え〜っ、え〜っ!」とショックを隠しきれない飯田さん。 |
No.59 |
【日 時】 8月23日(木) 3:15〜 昨日は大物スモールを取り逃がした上に相棒のペンシルベイトも失ったので、いつも以上に目から火炎放射の飯田さんは、夜明け前から気合十分。「昨日は粘らずに上がったので、体調は万全です。」とのことだったので、リクエストの桧原湖へ向かいました。
後半戦に入ると、森からはミンミンゼミの大合唱が聞こえてくるようになりました。超ハイライトの状況だったので、テキサスリグでのカバー撃ちからスタート。魚の気配を感じたカバーを攻めましたが、痛恨の根ガカリ。すると、そのカバーから泳ぎ去る50cmオーバー! 「あんなに練習したのに!」とキャストが決まらないことを悔しがる飯田さん。そこで気分転換も兼ねてチューゼミで日陰だけを撃ちまくり。すると、小型魚の後には38cmのラージもヒット! これでモヤモヤがかなり晴れましたが、その後はトップには反応がなくなり、スピナーベイトでも1バイト1フィッシュと決め手を欠く展開となりました。そこで、最後の手段として飯田さん好みではないもののノーシンカーを投入。すると、5投目に渾身のハテナ顔フッキングが決まって・・・ストライク! 直後からロッドがブチ曲がりとなり半パニックになる飯田さんでしたが、最終的には自身で大物ラージの下顎をガッチリ掴んでランディングに成功! 今日は最後のチャンスを確実にモノにしました。 |
No.60 |
【日 時】 8月24日(金) 3:45〜/ 16:00〜 今回は朝夕マズメのオイシイ時間帯だけを釣るという豪華2部構成。それぞれ短時間ながら充実の釣りをするべく、まずは夜明けから朝マズメの部を始めました。
雷が心配でしたが、「日頃の行いは良いので大丈夫です。」と倉川さんは自信満々だったので、予定どおり夕方から釣りを再開。まずはテキサスリグでのカバー撃ちをしてみると、2投目でストライク! 「今回は、まかせてください。」と倉川さんの調子が上がったところでMRクランクを巻きまくり。すると、バレは多かったもののヒットパターンと言い切れるほどの好反応! テキサスリグでも1匹を追加しフロッグでも数バイトを取れたので、魚は食欲満々と判断。夕マズメに期待が膨らみましたが、この頃から雷鳴が聞こえ始めました。遠ざかってくれることを期待しつつ釣っていると、遂には遠くで稲妻が! 大物が出る時間帯でしたが安全を優先し、断腸の思いで泣く泣く早期撤退しました。 |
No.61 |
【日 時】 8月25日(土) 3:15〜 昨日は雷のため中途半端な幕切れとなってしまったので、その分を取り返すべく今日はド早朝からの出動。睡眠時間も十分だったので、気合全開で無人の湖上に出船しました。
昨日のヒットパターンであるMRクランクで釣り始めましたが、どういうわけか完全ノーバイト。フロッグもダメ、テキサスリグもダメと、一夜にして完全にヒットパターンが崩壊していました。唯一、チャターベイトにはヒットして来ましたが、これも核心を突いていない感じ。特に釣り場の状況が悪化しているようには見えませんでしたが・・・。様々な釣りを試して辿り着いたのがノーシンカーでしたが、それでも絶好調というわけには行かず、2匹仕留めるのが精一杯。暑さが厳しくなって来たこともあり、ここが潮時と判断して粘ることなく無念の撤退となりました。昨日のモヤモヤを晴らそうと思ったのですが・・・。 |
No.62 |
【日 時】 8月27日(月) 3:15〜 今シーズンからベイトタックル&ハードルアーの使用頻度が高まって来たという清水さんは、前日の単独釣行を控えめにして体力・気力共に充実。夏日になることが予想されたので、いつもの激早出動となりました。
予想どおりボイルが始まったものの、完璧が求められるこの釣りの洗礼を浴びる清水さん。そこで狙いを変えてブレイク狙いでプロップベイトを試してみれば、反応はあるもののバレたりアワセ切れしたりと、リズムが生まれませんでした。晴天無風となったタイミングで浅場へ移動しサイトフィッシングをして行くと、フラつく40cmクラスを発見! セミルアーを撃ってみるとフラリと浮いて来て「ハフン。」・・・ストライク!したもののフックオフ。今日はこのまま浅場で単発大物を狙った方が良いと判断し、サイトフィッシングを続行しましたが、見つけた魚はルアーを見切る天才級ばかり。このまま終わったのでは気分がスッキリしないので、最後に小場所へ移動しました。そこではトップに反応がなかったのでスピナーを試すと、立て続けに2匹ストライク! 小さいながらも気分良く終わることができました。 |
No.63 |
【日 時】 8月31日(金) 3:45〜 今シーズンは好釣を維持している中野さんは、今回も夜明け前から気合十分。まだまだ残暑も厳しいので真夏のパターンでハメようと、無人の湖上へ出船しました。
ミンミンゼミの大合唱が聞こえてきたことから、終盤はチューゼミでスタート。早速、反応があったものの見切られたので、早々にソフトスティックベイトに交換しました。すると、この読みがズバリ的中! ラインが横走りするほどハマり、かつ35cmクラスも2匹出たので、「このまま数を釣っていけば大物も出ると思います。」と告げて釣り続けました。すると、予想どおりその後も好釣をキープ。しかし、釣れ過ぎてルアーの在庫が底を突くというハプニング発生! やむを得ず手持ちのバックスライド系に替えると、これにもヒットして来ましたが、肝心の大物は無視! あと1つ、ソフトスティックベイトが残っていれば・・・。大物を仕留めるためには、沈下速度をしっかりと合わせる必要があったように思います。 |