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No.53 |
【日 時】 8月4日(土) 3:30〜 桧原湖以外にも活路を見出そうという大友さんは、今回は釣り場を限定。明るくなってからではご本人の体調が崩れる可能性が高かったため、当然ながら夜明けと共に出船しました。
しかし、結果的にはこの判断が命取り。北寄りの強風と急な減水でターンオーバーが発生したらしく、広域で水色がグリーンパンプキンとなっており、風下の湖岸には打ち寄せられた泡の帯が・・・。そこで、水質良好のエリアを求めて風上へ大移動しましたが、そこにはオイカワが少なくイマイチ。そこで、要所に立ち寄りながら最初のエリアへと戻ることにしました。戻ってみれば、やはりボイルもあって今日のベストエリアである確信を持てました。しかし、ボイルを撃たないと反応して来ないという高難度の時間帯に入っており、他に釣りたいと思える場所もなかったので、相談の上で早上がりすることになりました。 |
No.54 |
【日 時】 8月5日(日) 3:00〜 実績ポイント巡りの釣りから脱却を図りたいという暗闇の帝王は、あえて真夏の曽原湖を指定。水の動きが少ない釣り場だけに苦戦が予想されましたが、苦境を打開するプロセスを経験したいとのことでした。自らに難題を課すあたりは、さすがに帝王です。
中盤からはボイルを探しながらポッパーとペンシルベイトで釣って行きましたが、明るくなるにつれて帝王の調子が右肩下がり。ヘッドライトを外してしまったのが原因ではないかと思えた時、前方で大きなボイル発生! 直ぐに追いかけてペンシルを撃って行くと、突然「ドッボオッッ!」という超ビッグバイト! 相手は直後からとんでもないパワーで逃れようとしましたが、帝王のロッドワークがそれを阻止。数分間の激闘の末、無事にネットに収まったのは、48cmの大物スモール! これでこのパターンに確信を持ったのでエリアを変更し、ボイル狙いを徹底して行きました。そして狙い通りにボイルを仕留めて30cmクラスのラージを追加。このエリアとパターンに確信を持ったので、タイミングを変えて何度も入り直しました。すると、今度は40cm弱のラージがストライク! しかし、フックを伸ばされてしまいサヨウナラ。逃げられてしまいましたが、今日はペンシルパターンと言い切れる内容でした。 |
No.55 |
【日 時】 8月10日(金) 3:30〜 諸般の事情により今シーズンは1回しか釣りへ行けなかったという宍戸さんは、当然ながら気合十分。釣り勘が戻るまでは苦戦を覚悟で、無人の湖上へ出船しました。
時期的に小〜中型魚しかいないと思っていましたが、行ってみれば予想以上に魚のサイズが良いことに気付きました。見える魚のポジションからバグワームを選択し魚の進行方向に撃つと、1度は見切ったものの宍戸さんのシェイクに負けて「モワン。」・・・ストライク! 直後からドラグ鳴りまくりとなりヒヤヒヤしましたが、数分の格闘の末にネットイン! 予想を大きく上回る大物が来てくれました。ポイントを休ませるため一旦離れると、唐突にボイル発生! 素早くポッパーを撃つと「ゴボッ!」 その後は再び岸沿いに戻り、スジエビルアーでも38cmを追加。しかし、次第に良型はルアーを見切り始め、再び完璧な釣りが要求される難易度トリプルAの状況になって来たので、素直に釣り場を変更しました。そこではジャークベイトで一撃! そして1匹追加したところで終了時間となりました。 |