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No.46 |
【日 時】 7月21日(土) 5:00〜 昨日、正しく大暴れした倉川さんは、体力面を考慮してやや遅めのスタートをご希望。それでも目標は高く、デビュー待ちのフロッグで大物を仕留める作戦にしました。
第2ポイントに到着する頃には太陽サンサンの夏日となりました。しかし、小型ペンシルには反応良好で、バラシはあるものの時間帯を考えれば十分な内容でした。ただ、サイズが伸びないので作戦変更を考えていると、浅場に陣取る大物ラージを発見! 観察の結果、偏差値はかなり高そうながらもテリトリー意識は持っていたので、狙うことにしました。しかし、結果的にこの判断が命取り。1時間以上粘りましたが、これがマックス級の天才で、場所柄ハードルアーで攻められなかったのが敗因だったように思います。大物を前に泣く泣く引き下がり、最後は倉川さん自身の選択でジャークベイトを投入。この選択は正しく、ドピーカンの状況下で価値ある1匹を絞り出し、ここで気分良く終了としました。 |
No.47 |
【日 時】 7月25日(水) 16:30〜 明日は早朝から釣るため、今日は体力を温存する作戦。早めの夕食でお腹を膨らませ、ビデオを観て釣るイメージを膨らませ、トップウォーター炸裂と期待に胸を膨らませ、「もう膨らませるものはないです。」と飯田さんが宣言したタイミングで釣り場へ向かいました。
この大物のヒットをヒントに、日没直前はビッグバドに賭けることにしました。しかし、1投1投丁寧に釣っているにも関わらず反応ナシ。「やっぱりスピナーベイトかな?」と思った矢先、唐突に「バフッ!」・・・ストライク! ジャンプを阻止してランディングしてみれば、これまた45cmの大物! 「ビッグバドですよ!」と飯田さん大興奮。この勢いのまま第2ポイントへ移動すると、ダーダーに2バイト、スピナーテイルミノーに1バイト。アメリカンルアーが奮闘してくれましたが、どうしても結果に繋がらなかったので、国産プチビッグベイトにすがりました。すると、アッサリと38cmのスモールがストライク! ポイントを変えればまだまだ釣れそうでしたが、明朝の釣りを考えて早めに撤退しました。 |
No.48 |
【日 時】 7月26日(木) 3:30〜 昨日の釣りでテーマを達成してしまった飯田さんは、「魚のサイズはいいので、ベイトタックルで釣ります。」とのこと。夏日にならないことを願いつつ、無人の湖上へ出船しました。
雲の切れ間から太陽が覗くようになると、更に魚からの反応はシビアとなり、大物スモールはペンシルをチラ見して泳ぎ去って行きました。しかし、意地のスピナーベイトで無理やり1匹を追加。風が強まってきたタイミングでSSRクランクに作戦変更して2匹を追加。撃つ場所がなくなったので風裏へ入り、ペンシルで1バイト取りましたが、魚は結構いるものの手持ちのルアーには無反応でした。しかし、最終ポイントで奇跡のボイルが発生し、これをSSRクランクで仕留めて「やったりましたよ!」と飯田さん絶叫。終盤はどこか他の釣り場へ行こうと思っていると、「もう、釣りはいいです。」と飯田さんは満足オーラ全開。釣りの案内なのに釣りはいいということなのでどうするべきか悩みましたが、残り時間でドライブと散策をして早めに終了するという、異例の幕引きとなりました。 |
No.49 |
【日 時】 7月28日(土) 4:30〜 前回のフライ炸裂が頭から離れないという瀧澤さんでしたが、現況はルアー有利。スタート時間がやや遅かったこともあり、今回は直ぐに釣りが始められる小野川湖へ行き、朝マズメの時間を有効活用することにしました。
岸沿いにいる良型は少ないものの、散発ボイルもあり、それを間髪入れずに撃つことで何とか数を伸ばして行きました。すると静かなライズを目撃。そこにポッパーが入ると・・・「ゴボッ!」 晴天無風の状況下で38cmが出てくれました。それからもポッパーは好調でポツポツと反応が得られましたが、それも次第にトーンダウン。魚の様子からしてスモラバ最強という感じでしたが、そこは意地でやり通し1匹を追加。そして、不意に起こったボイルを射抜くと一撃! 魚とのタイミングを合わせる釣りを展開して行けばまだまだ釣れそうでしたが、アングラーも増えて暑くなって来たこともあり、ここが潮時と判断。今日は早めに撤退する代わりに、翌朝は激早出動することにしました。 |
No.50 |
【日 時】 7月29日(日) 3:00〜 前日の単独釣行ではパッとしなかったという瀧澤さんは、気合の激早出動をご希望。"夜明けのデカトップ炸裂&瀧澤さん満足"を期待して、夜道を湖へ向かいました。
続いて岸沿いにいるスジエビ捕食型狙いに移行しましたが、これまた恐ろしくセレクティブ。ボイルの最中でなければルアーに反応すらしないという難解な魚ばかりでした。結果3バイト0フィッシュ。これまでの釣りでかなり神経も衰弱したので、釣り場を変えて癒しのトップウォーターに作戦変更しました。しかし、移動先でもトップへの反応はイマイチ。ポッパーからセミルアーに替えたことでバイトは増えたものの、とてもデカトップで釣れるような状況ではなく、ノーシンカーが最強という雰囲気マンマン。しかし、そこは瀧澤主義。無理矢理カバークランキングを強行し、小型ながらも1匹。大物はカバーから出て来てそのまま泳ぎ去ってしまうというパターンが多く、前半同様に"いるけど釣れない"まま終了時間を迎えました。 |
No.51 |
【日 時】 7月30日(月) 3:30〜 今シーズンは大物を仕留めて波に乗る勝又さんは、当然ながら今回も夜明け前から気合全開。そこで、サマーパターンを念頭に、朝マズメの釣りを満喫することにしました。
湖面に真夏の日差しが照りつけベタ凪になると、予想どおり一気にタフ化。それでも、ボイルやライズを狙い撃ちすることでバイトを重ねることができましたが、なかなかフッキングが決まらず勝又さんも悶絶。気温の上昇とタフ化に伴い、勝又さんのバッテリーがいち早くレッド表示となったので早めに撤退し、夕マズメの単独釣行に備えて岸釣りポイント案内と作戦をお知らせして終了しました。 |
No.52 |
【日 時】 7月31日(火) 3:15〜 昨日の単独釣行で自己記録の大物を仕留めて更に波に乗る勝又さんは、当然ながら今日も夜明け前から気合全開。先月は大荒れで怖い目に遭った小野川湖へ行き、普段の状況も見てもらうことにしました。
自信が持てるヒットパターンは構築できたものの、1回目のバイトを確実に決めないと次はないという展開に。それからも水質の良いエリアだけを釣って行くと、明らかに40cmオーバーが背中を出して2回ペンシルに襲い掛かって来たもののフッキングならず! すかさず撃ち直すと、「ゴボッ!」と出たのは遥かに小さい小型魚・・・。「はぁ。」と勝又さんもガックリ。それから晴天無風のベタ凪となりトップに反応しなくなったので、正しいノーシンカー講習を行って2匹を追加。最後は今シーズンにデビューしたいというフライフィッシング講習をして終了しました。 |