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No.34 |
【日 時】 7月3日(火) 3:00〜 はるばる近畿地方からスモールを求めて来県の中川さんは、当然ながら前夜から気合全開。その期待に応えるべく、前夜のうちにタックルをセットし、ビデオで予習してもらい、準備万端の状態で湖へ向かいました。
その後は40cmクラスもヒットしましたが、またもジャンプで一発サヨウナラ。それからはスムーズな動作の習得も兼ねてスピナーベイトで押し通すと、「今のは決まった!」というキャストでのみストライク! 雑な釣りでは釣れないことを中川さんも痛感。日が昇って強い直射日光が射し始めてからはサイトフィッシングに移行し、岸沿いを回遊するタイプを小型ルアーで狙う作戦に変更しました。これまた、キャストが決まれば一撃! 決まらないと完全無反応。ルアーうんぬんではなくキャスティング精度が釣果を左右することに、「オーバーヘッドキャストも練習します。」と中川さん。セミルアーでも複数のバイトが得られましたがフッキングが難しかったようで、結局、後半はワームでの釣果となりました。 |
No.35 |
【日 時】 7月4日(水) 3:30〜 昨日のガイド後も単独釣行を楽しみ裏磐梯を満喫中の中川さんは、今日もまた夜明け前から気合全開。今日は明日からの単独釣行の際に、万一、荒天になっても釣りができる小野川湖へ向かいました。
前半までの釣りを踏まえ、後半は消去法で有望エリアを絞り込んで行きました。すると、やはり水質良好の場所ではボイル発生! 風裏の場所ではサイトフィッシングもでき、追尾からヒットまで全て丸見えのゲーム展開となりました。ガイド後の単独釣行に備えて釣り切ることはせずに、シャッドテイルワームに反応する魚だけを捕獲。中にはバグワームに「ポコン!」と出る魚もいて、後半は一転して好釣でした。「やっぱりスモールはめっちゃ引く!」と、中川さんも楽しそう。ヒットパターンやどのエリアが有望かを理解してもらい、ワームの在庫が底をついたところで、終了としました。 |
No.36 |
【日 時】 7月5日(木) 5:30〜 釣り場の拡大を図るお2人には、時として牙をむく桧原湖よりも、レンタルボートで安全に釣れる曽原湖が最適と判断。今日は今後の単独釣行を見据えて、その基礎作りをすることにしました。 |
No.37 |
【日 時】 7月7日(土) 3:30〜 上達するに従いルアーが大型化している石川さんは、MHBタックルも新調して夜明け前から気合全開。ド早朝&雨と来ればデカトップ炸裂と思い、期待しつつ釣り場へ向かいました。
未デビューのバズベイトには大物が追尾しましたが合っていないようなので、スピナーベイトに交換すると小型魚が連発。ならばとMRクランクに替えると、またも釣れるのは小型魚。このままでは自己記録更新は危ういと思い、雨が止んだタイミングでサイトフィッシングに切り替えると、テリトリー意識を持った大物を発見! これを未デビューのIRジグで狙うと、約20分後にストライク! 新調したタックルで見事に自己記録の44cmを釣り上げ、「ヤバイ、足が震える。」と石川さん。一服して動悸・息切れ・めまいが治まったところで、バズベイトを追って来た大物に再挑戦。この頃から再び雨が降り出したので「多分、ココに陣取っているはず。」というスポットへ接近してから、慎重にビッグバドを撃ち込む石川さん。すると、ビッグバドが動き出した直後に水面がグニャリと歪んで・・・ストライク! MHBタックルを信じて強引にジャンプを阻止しランディングしてみれば、49cmのビッグママ! |
No.38 |
【日 時】 7月8日(日) 3:00〜 昨日は自己記録となる大物ラージを釣り上げて波に乗る石川さんは、当然ながら夜明け前から気合全開。昨日の大雨の影響は未知数でしたが、それもまた良い経験になるので桧原湖へ向かいました。
「気持ちを入れ替えて行きましょう!」と告げて実釣開始。いろいろ試した結果、ノーシンカーが効果的のようだったので続けて行くと、遂に大物を発見! その場所へルアーを沈めると大物が急接近したものの、石川さんのアワセが早過ぎてスッポ抜け。時間的に最後のチャンスだったので、少しポイントを休ませてから再挑戦。すると今度はフォール中ではなく着底後に食って来たものの、石川さんはアタリが分からなかったようで、結果的に魚の口からルアーを引き出してしまいアウト! 2度のビッグチャンスをモノにできず、石川さん自身がガックリ。その後も何度か大物にアプローチできるチャンスはありましたが、小型魚だけが釣れるという何ともビミョ〜な幕切れとなりました。 |