|5月下|6月上|6月中|6月下|7月上|7月中|7月下|8月上| |
|8月中|8月下|9月上|9月中|9月下|10月上|10月中|10月下| |
No.26 |
【日 時】 6月23日(土) 4:00〜 「ここ(裏磐梯)まで来て、ワームっていうのもね。」と、タキザワ主義に変化ナシ! 今回はフライをメインに考えていましたが、天候を踏まえて翌日に持ち越すことにし、トップ&巻きモノでの良型狙いをすることにテーマを変更しました。
その後もポッパーは堅調で、バイトは少ないながらも40cmクラスも出た!けれども全てモノにできず。ルアーに近づく魚影が見えると、どうしても体が言うことを聞いてくれないようでした。加えて、冷たい風に体温を奪われ「手が、かじかんで来ました。巻きたいですね。」ということだったので、エリアを大きく変更しスピナーベイトを試すことにしました。すると、開始早々40cmクラスが反応し、フォローのポッパーに食って来ましたが・・・。この時期は魚によって捕食動作が千差万別なので、フッキングのタイミングを計りかねる瀧澤さん。1つの釣りをやり切った方がかえって良いと思い、スピナーベイト1本勝負で釣って行くと、枝を乗り越えた直後に黒い影が突進して来て、教科書どおりのストライク! 強烈なファイトを見せたのは、本日2匹目となるブリブリに太ったメスのラージ40cm! 「もう、やり切った感があります。」と、瀧澤さんの満足度も100%。そして、ダメ押しでスモール38cmを追加! 「カツオのようなスピードで食って来ました!」と、遂に満足度は120%に。 |
No.27 |
【日 時】 6月24日(日) 3:30〜 「今日はポッパーはやめてデカイルアーで釣りたいです。フライでも釣りたいです。」というちょっと欲張りなリクエスト。天気予報によれば風は弱く晴天になりそうだったので、フライフィッシング向きのエリアへと向かいました。
そこではサイトフィッシングでゲーム開始。すると、早速1匹見つけてロックオン。狙っていた魚はゆっくりとフライへ近づき「モワン。」・・・ズビシィッ! 良型が#6ロッドをブチ曲げる狙いどおりの展開となりました。魚をスレさせないように少し時間を置いてから入り直す作戦で釣って行くと、見つけた魚はほぼ一撃! 疑いもなくフライを食うシーンを見るだけでも心臓バクバクですが、それが全て35cmを超える良型とあって、瀧澤さんもモームチューモード全開! それからは風と相談しながらしぶとく釣り続けて、数を伸ばして行きました。そして、最後の最後には40cm近い魚に寸前Uターンされるという屈辱を味わったものの、ドキドキのまま終了。約7割の時間、フライフィッシングを楽しんでもらえました。 |
No.28 |
【日 時】 6月25日(月) 4:30〜 ここ数年、レンタルボートで桧原湖を釣っているものの、サイズアップに苦しんでいるという仲さんは、この現状を打開したいとのこと。時期的に今月中旬までの簡単さは期待できないものの、今後の釣りに繋がる何かしらヒントを掴んでもらえればという思いで出船しました。
本来であればトップウォーターのみでゲームを進めたかったものの、魚がそれを許してくれないので、スモラバを投入。これでようやく本日の最大魚が来てくれましたが、この路線では今回のテーマから外れるため、バイブレーションなども試しましたが反応ナシ。そこでガマンの小型トップを続けていくと、ポツポツと反応が得られたので、自信を持って最終ポイントへ向かいました。しかし、そこの魚はミノーをヤル気なく追尾するのみ。リアクションで食わせないと釣れないと判断し、SSミノーの高速トウィッチをオススメすると・・・一撃! 狙い通り30cm後半の良型がヒットしたものの、強烈な突っ込みで無念のフックオフ。しばらくポイントを休ませてから再挑戦すると、2回り小さい魚がヒットして、そこで終了時間を迎えました。それでも、「釣り方ですね。釣り方。」と仲さんも何かを掴んだようです。 |
No.29 |
【日 時】 6月26日(火) 3:30〜 昨日のうちに釣り方をある程度マスターした仲さんは、「普段はできないレンタルボート営業時間前を釣ってみたい。」とのこと。そこで、放射冷却現象による冷え込みは覚悟の上で、湖へ向かいました。
同エリアでは複数の魚を狙えましたが偏差値が高く、寸前Uターン連発。そこでルアーをバグワームに替えて、ポスト〜アフターの魚を狙ってサイトフィッシングをしに行くと、またも良型を発見! 良い場所に1投目が決まると一撃で39cm! ラインを結び直して再挑戦してみれば、今度は42cm! 再びラインを結び直して再々挑戦してみれば、今度は39cm! 怒涛の大物3連発に「この状況でトップで釣れるんですね。自分だったら今頃はライトリグをやってる頃です。」と、驚く仲さん。その後、トップに出きらない魚をスモラバで仕留めた頃には早くも終了時間間近。そこで、出船場所に戻りながら釣って行くと、前方にライズ発見! そして一撃! 少し進むと再びライズ発見! そしてまたも一撃! こうして一撃必釣の虫系パターン炸裂のまま、終了時間を迎えました。 |
No.30 |
【日 時】 6月27日(水) 14:30〜 前回はプラドコ系では釣れなかったため、飯田さんの崖っぷち度も既にレッドゾーン。ただ、今日は季節外れの夏日になったので、「今日はイケルと思います。」と告げて釣り場へ向かいました。
更なる大物を求めて、夕マズメは国産デカゼミでの一本勝負。「ゴボオッ!」といつ水面が割れてもおかしくない状況だったのですが、どういうわけか反応ナシ。念のためプラドコでも探ってみましたが反応がないので、最終ポイントへ移動しました。そこでは小魚の存在が確認できたので、去年から幾度も投入しているもののサッパリ釣れないチャガーをメインに攻めて行きました。飯田さんが奏でる抑え目のポップ音が闇に響いていると、唐突に「ゴボッ!」 事前の打ち合わせのとおりガマンのひと呼吸フッキングが決まって・・・ストライク! ジャンプを阻止してネットに収めたのは、43cmの大物スモール。悲願だったチャガーのデビューに、飯田さんの心拍数もレッドゾーンへ。最後にプラドコで一花咲かせることができました。 |
No.31 |
【日 時】 6月28日(木) 3:30〜 昨日の疲れも抜け切らない夜明け前から、レッドアイ飯田さんは気合十分&睡眠時間不十分。2日連続の晴天が予想されたので、早朝のチャンスを活かすべく湖へと向かいました。
この頃から晴天無風となったので、ハルゼミフィッシングをしにエリア変更。途中で見つけた魚は、昨日デビューしたばかりのペンシルベイトで一撃! 移動先ではテリトリー意識を持った大物がいたのでSPシャッドで狙ってみましたが、1度バイトしてからは急激に偏差値が上がり、結局モノにすることはできませんでした。この頃から少し風が吹き始めたのでポッパーに作戦変更すると、早々に「ゴボッ。」 フッキングには至らなかったものの、「この状況でコレに出るのか。」と驚く飯田さん。終盤のプラドコタイムにバイトが続きましたが、どうしてもフックアップならず。しかし、執念の攻めで遂にストライク! 釣れたのは平均サイズでしたが、テーマ達成となるうれしい1匹でした。飯田さんは「ホラ、来たっ!」の決め台詞を言う精神的余裕ナシ。 |
No.32 |
【日 時】 6月29日(金) 4:00〜 「今回のことは、私にまかせてもらえませんか?」という倉川さんは、いつもどおり早朝から気合十分。晴天無風となりそうな雰囲気だったので、巻ける時間はそう長くない思い、湖へと急ぎました。
「後半はハルゼミフィッシングですね。」と告げた矢先に風が吹き出し、うねりも出始めたのでそそくさと撤退。釣り場を変更すると、「一発狙いたいですね。」と目の奥をキラリと光らせる倉川さん。そこで大物に狙いを絞り、日陰のスポットだけを各ルアーで撃って行きました。今シーズンからベンチ入りし、デビュー待ちのフロッグをメインに攻めて行くと、遂に岸際で「バホオッ!!!」 リハーサルどおりのガマンの遅アワセをかます倉川さんでしたが、無情にもスッポ抜け。絶対に大物だっただけに、これには2人共ガックリ。気を取り直して続行しましたが反応がないので、サイトフィッシングも併用して行くと、ある一角に少しテリトリー意識を持った大物を発見! ルアーに多少の反応はしましたが、攻めているうちにこちらの存在に気付いてしまい、ここでゲームオーバー。 |
No.33 |
【日 時】 6月30日(土) 3:00〜 前夜のうちに「明日も引き続き、私にまかせてもらえませんか?」という倉川さんは、激早出動をご希望。湖上が騒がしくなる前に釣りを満喫すべく、夜明け前から湖へ向かいました。
ポイントに到着後は、入魂のマシンガンキャストを繰り出す倉川さん。今日はショートバイトが多くフッキング率は高くなかったものの、2連続ヒットもあって実にエキサイティング! 時間経過と共に倉川さんの調子も上向き、良型を連発した頃には既に晴天無風。そこで次の釣り場へ向かいましたが、水質が悪化しておりルアーへの反応はイマイチ。それでも貴重なライズをセミルアーで仕留めることができました。そして、フロッグには45cmクラスのラージが接近して来たものの食わない! プロップベイトにスモールが突進して来たもののフッキングに至らず! このまま終わったのでは後味が悪いので、最終ポイントへ向かいました。ここでSPミノーを投入してみると、2匹のスモールが猛追して小さい方がストライク! 何だかビミョ〜な幕切れとなりました。 |